当時発表された内容
2011年3月、株式会社FEYNMAN(東京都渋谷区、代表取締役:八尾憲輔)は、同社が配信していたiPhone/iPod touch向けソーシャルゲーム『ゆるふわ育成ゲーム MEGU』について、アイテム販売による収益の全額を「東北地方太平洋沖地震」の被災者復興へ寄付すると発表しました。
発表内容のうち、一次資料で確認できる範囲は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象期間 | 2011年3月15日から3月21日までの7日間 |
| 対象となる収益 | 『ゆるふわ育成ゲーム MEGU』のアイテム販売による収益 |
| 寄付する範囲 | 上記期間の対象収益の全額 |
| 寄付の名目 | 「東北地方太平洋沖地震」の被災者復興 |
同社はリリースの中で、被災された方への救援物資の供給と一日も早い復興を願い、人道的助け合いの精神を優先して可能な限り社会的責務を果たしていく、という趣旨を述べています。
なお、寄付先の団体名、最終的な寄付金額、寄付が完了した時期については、現時点で確認できる公開資料に記載がありません。本ページではこれらを推測して記載することは避けています。
補足:日付についての注記
このページのURL(/news/20110314/)は2011年3月14日付ですが、プレスリリース配信サービス上に残る同社リリースの配信日時は2011年3月15日 9時30分となっています。3月14日から15日にかけて各媒体へ告知が行われたものと考えられますが、断定はできません。対象期間そのものは、リリース本文に記載された「3月15日から3月21日まで」です。
『ゆるふわ育成ゲーム MEGU』の概要
MEGUは、シブヤの地下から発掘されたタマゴから生まれた生物「MEGU」をタッチ操作で育てる育成ソーシャルゲームです。2010年8月12日にApp Storeで配信が開始され、基本無料(一部コンテンツは有料)というモデルで提供されていました。
ダウンロード数は発表時点によって数字が異なるため、時点を分けて記載します。
- 2011年1月25日時点:30万ダウンロード突破と発表
- 2011年3月時点:40万ダウンロードを記録と本リリースに記載
- 2011年4月6日時点:43万ダウンロード超と発表
本件が発表された2011年3月中旬は、この40万ダウンロード規模のタイトルに対して、期間を区切った課金収益の寄付が行われたという位置づけになります。
当時の外部報道・一次資料
- @Press「FEYNMAN、『ゆるふわ育成ゲーム MEGU』のアイテム販売によるアプリ内課金収益の全額寄付を発表」(2011年3月15日配信)
- 4Gamer.net(2011年3月14日付、同件を報じた記事)
上記メディアの記事本文は各媒体の著作物です。本ページでは事実関係のみを要約しており、引用は行っていません。詳細は各媒体でご確認ください。
旧FEYNMANと現在の運営者について
この取り組みを実施したのは、2008年7月に設立された株式会社FEYNMAN(東京都渋谷区)です。同社はその後グループ再編を経ており、2011年11月にはグリー株式会社が、FEYNMANの親会社であった株式会社マーズを子会社化したことを発表しています。
現在このドメインを運営しているファインマン・システム株式会社(2019年9月設立、東京都千代田区)は、上記の株式会社FEYNMANとは別法人です。本ページに記載した寄付は、現運営者が実施したものではありません。 当時の公開情報を歴史的記録として保存する目的で掲載しています。
『ゆるふわ育成ゲーム MEGU』は現在提供されておらず、本文中の内容はすべて2011年当時のものです。
