テレビばなれが進み、配信業界の規模が拡大しているいま、Vtuberが人気の職業としてあがってきていますよね。
Vtuber専門学校も増えてきていて、通ってみたいと思う人もいるでしょう。
しかし、Vtuber専門学校と検索欄に入力すると「やばい」も一緒に出てきます。
なぜVtuber専門学校がやばいのか。
やばいと言われる理由をまとめました。
Vtuber専門学校に通おうか考えている、Vtuber専門学校に通いたいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね。
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Vtuber専門学校で学べること
Vtuber専門学校も増えてきていますよね。どんなカリキュラム内容なのか紹介しますね。
- アフレコ
- ボイストレーニング
- 演技練習
- 業界研究
- ナレーション
- オーディション対策など
学校によって内容が少し変わってきますが、アフレコやボイストレーニングなどは声優カリキュラムと同じような内容になっています。
Vtuberとして必要な機材の取り扱い方、トーク力なども仲間と共に磨いていきます。
Vtuber専門学校がやばいと言われる理由
Vtuber専門学校がやばいと言われる理由はいくつかあります。
- 学費が高い
- 独学でも学べる
- 卒業しても高卒扱い
- 卒業できたからといって売れるわけではない
上記4つの解説をしていきますね。
学費が高い
Vtuber専門学校の学費は、2年間で約300万円です。
なかなかお高いですよね。
筆者は全く違う部類の専門学校を卒業しましたが、3年間で約300万円でした。
もちろん交通費や生活費などは別途かかります。
Vtuberとして活動していくためには、パソコンや周辺機器の購入も必要です。
学費の他にも費用がかかると思うと、かなりの出費が必要になりますね。
独学でも学べる
Vtuberに必要な資格はないため、配信活動に必要な知識は学ぼうと思えば独学でも学ぶことができます。
インターネットが普及している現代は、検索すれば必ずと言っていいほど求めているものが出てきますよね。
調べればわかるであろうことを、2年間300万円という時間とお金をかけて学ぶ必要はあるのでしょうか。
人気のVtuberも独学で行っている方が多いです。10代で活躍している人もいますよね。
興味を持ち知りたいと思って行動した結果ですね。
行動する意志があれば独学でも学んでいけるでしょう。
卒業しても高卒扱い
Vtuber専門学校を卒業しても、高卒扱いとなります。
なぜならVtuber専門学校は文部科学省に認可されていない学校だからです。
学校には認定校と無認定校があります。
認定校は専門学校卒業の資格がもらえますが、無認可校は卒業資格がもらえません。
せっかく卒業しても学歴として残らないので覚えておきましょう。
卒業できたからといって売れるわけではない
Vtuberの専門学校を卒業しても、必ず売れるわけではありません。
専門学校で教えるのはあくまで知識です。
教わった知識を活用して、いかにみてもらえる動画を作成するかはあなた次第になります。
また、配信を継続していく必要があるので、売れないからといって配信をやめたり諦めたりしては本末転倒です。
今人気のVtuberも初めから人気だったわけではありません。
下積み時代があって売れてきたのではないでしょうか。
Vtuber専門学校に通うメリット
Vtuberの専門学校に通うことは悪いことだけではありません。
通うことで得られるメリットも紹介します。
- 正しい知識を基礎から学べる
- 事務所オーディションが受けられるチャンスもある
- Vtuber以外の選択肢もある
正しい知識を基礎から学べる
独学で学ぼうと思っても、何から学べばいいかわからない人もいるでしょう。
専門学校では基礎から学ぶことができるので、学び方の近道になります。
また、独学だと間違った知識が入ってくる場合も考えられるので、プロから正しい知識を教えてもらえることはメリットですね。
事務所オーディションが受けられるチャンスもある
Vtuberとして活動している人の中には、事務所に所属して活動している人もいます。
事務所に所属するにも、オーディションで自分を事務所に売り込まなくてはなりません。
学校によってはオーディションの対策をしてくれる学校もあるため、自分の力だけでは不安がある人は専門学校で対策しておくのもありですね。
Vtuber以外の選択肢もある
卒業後にVtuberとして活躍していける保証はありません。
しかし専門学校で学んだ知識を活かして、違う場で活躍することもできるでしょう。
例えばエンターテイメント業界やVtuberのオンラインイベント企業など、Vtuber以外の職業を知るきっかけにもなります。
またVtuberを本業とするのではなく、副業や趣味として配信活動をしていくこともできるでしょう。
現在は働き方にも多くの方法があるので、ひとつにこだわらなくてもいいのかもしれませんね。
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まとめ
Vtuber専門学校ではスキルや技術を基礎から学べますが、2年間300万円と高い学費がかかります。
独学でも学べますが、専門学校に通うことで知識を得る近道になるでしょう。
またプロから正しい知識を学べて、オーディションの対策もできます。
スキルや知識を他の職業に活用することもできるので、Vtuber以外の選択肢も広がります。
競争市場で生き残るのは簡単ではありませんが、あなたの行動力と継続する意志を応援しています。
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