ITに関する幅広い基礎知識を身につけられるITパスポート試験に合格し、
- ITエンジニア関連のより専門的な知識を身につけたい
- 就職や転職に活かしていきたい
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、IT系の資格は種類が多く、ITパスポートの次にどの資格取得を目指したらよいか迷いますよね。
ITパスポートで培った知識を次のレベルへと引き上げ、さらに専門的な知識を身につけるための一歩として、基本情報技術者試験があります。
今回は、ITパスポートの次に狙う資格としておすすめの基本情報技術者試験の概要、ITパスポートとの違い、おすすめの理由について解説。
ITエンジニアの基礎知識を身につけ、就職や転職に活かしたいという方の参考になれば幸いです。
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基本情報技術者試験とは?
基本情報技術者試験は、情報処理技術者試験の一区分であり、国家試験。
ITエンジニアの登竜門と言われる資格で、ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた証となります。
基本情報技術者資格保有者に期待される技術水準は以下のとおり。
- ITを活用した戦略の立案
- ITシステムやサービスの企画提案
- ソフトウェアの設計やプログラム作成
ITエンジニアとして実務を行うのに必要な知識や技能が求められます。
ITエンジニアではない方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、高い専門知識が求められるIT系資格が多い中、基本情報技術者試験は基礎的な知識が問われる資格のため、ITエンジニアではない方でもしっかりと学習すれば合格可能です。
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ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違い
次に、ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違いを見ていきましょう。
ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違いは主に以下。
- ITパスポートの対象者が全ての社会人に対し、基本情報技術者試験はITエンジニア
- 基本情報技術者試験では、よりITエンジニアに関する知識と技能が求められる
- 合格率は基本情報技術者試験が20〜30%程度と低く、難易度は高め
ITパスポート試験と基本情報技術者試験の概要比較は表のとおりです。
項目 | ITパスポート | 基本情報技術者 |
対象者 | 全ての社会人 | ITエンジニア |
出題範囲 | ITを活用するために必要な共通的基礎知識 | ITエンジニアに関する基礎的な知識と技能 |
試験日程 | 随時実施 | 随時実施 |
試験方式 | CBT方式 | CBT方式 |
試験時間 | 120分 | 科目A:90分(知識)
科目B:100分(技能) |
出題数 | 100問 | 科目A:60問、科目B:20問 |
合格基準 | 総合評価点:600点/1,000点満点
かつ 分野別評価点: ストラテジ系、マネジメント系、 テクノロジ系それぞれ300点/1,000満点以上 |
科目A:600点/1,000点満点
科目B:600点/1,000点満点 各科目の評価点が全て上記基準点以上 |
合格率 | 50%程度 | 20〜30%程度 |
受験料 | 7,500円(税込) | 7,500円(税込) |
基本情報技術者試験がおすすめの理由
ITパスポート試験合格の次に狙う資格として、基本情報技術者試験がおすすめの理由は以下のとおり。
- ITパスポートと出題範囲が一部重なる
- ITエンジニアの基礎知識と技能が身につく
- 就職や昇進に有利になる場合もある
それぞれ解説していきます。
ITパスポートと出題範囲が一部重なる
基本情報技術者試験の科目Aでは、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に関する知識の問題が出題されます。
これらにはITパスポートで学習した内容も含まれます。
もちろん難易度や範囲の違いはありますが、ITパスポートで学んだ知識を基本情報技術者試験でも活かせます。
ITエンジニアの基礎知識と技能が身につく
基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門の位置付け。
これからITエンジニアを目指す人にとって、ITエンジニアの基礎的な知識と技能を身につけられる資格です。
ITエンジニアではない人にとっても、IT関連の基礎知識があることで社内外のIT部門とのやり取りがスムーズになるなどのメリットが期待できます。
就職や昇進に有利になる場合もある
基本情報技術者試験に合格することは、ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけたことの証明。
そのため、IT業界への就転職活動ではアピールポイントになります。
また、IT業界以外でもITエンジニアの知識を有する人材の評価は高まっており、昇進に有利になる場合もあります。
初心者におすすめのITパスポート講座
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さあ、一緒にITパスポート資格取得を目指しましょう!
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まとめ
この記事では、ITパスポートの次に狙う資格としておすすめの基本情報技術者試験の概要、ITパスポートとの違い、おすすめの理由について解説しました。
- 基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門
- ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた証
- 基本情報技術者試験の対象者はITエンジニア
- 合格率は20〜30%程度と低く、ITパスポートよりも難易度は高め
- ITパスポートと出題範囲が一部重なり、ITパスポートで学んだ知識を活かせる
- ITエンジニアの基礎知識と技能が身につき、就職や昇進に有利になる場合もある
基本情報技術者試験はITパスポートの次に狙う資格としておすすめ。
就転職や昇進に活かせる資格なのでぜひ検討してみてくださいね!
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