ITパスポートを楽しく学ぶ

ITパスポートの次におすすめ「基本情報技術者試験」とはどんな資格?

ITパスポートの次に取る資格

ITに関する幅広い基礎知識を身につけられるITパスポート試験に合格し、

  • ITエンジニア関連のより専門的な知識を身につけたい
  • 就職や転職に活かしていきたい

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、IT系の資格は種類が多く、ITパスポートの次にどの資格取得を目指したらよいか迷いますよね。

ITパスポートで培った知識を次のレベルへと引き上げ、さらに専門的な知識を身につけるための一歩として、基本情報技術者試験があります。

今回は、ITパスポートの次に狙う資格としておすすめの基本情報技術者試験の概要、ITパスポートとの違い、おすすめの理由について解説。

ITエンジニアの基礎知識を身につけ、就職や転職に活かしたいという方の参考になれば幸いです。

人気No1 人気No2 人気No3
ユーキャン
安心の充実サポート体制!
わかりやすいテキストとオリジナル解説動画で効率的に学習。
短期間での合格を目指せます。
スタディング
スマホ一つで完結!
学習記録機能やAI問題復習機能を活用。効率的な学習が可能です。
ヒューマンアカデミー
経験豊富な講師から学ぶ!
専門用語をわかりやすく解説。短期間で効率的にITパスポート試験合格を目指せます。
詳しく見てみる 詳しく見てみる 詳しく見てみる

基本情報技術者試験とは?

基本情報技術者試験は、情報処理技術者試験の一区分であり、国家試験。

ITエンジニアの登竜門と言われる資格で、ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた証となります。

基本情報技術者資格保有者に期待される技術水準は以下のとおり。

  • ITを活用した戦略の立案
  • ITシステムやサービスの企画提案
  • ソフトウェアの設計やプログラム作成

ITエンジニアとして実務を行うのに必要な知識や技能が求められます。

ITエンジニアではない方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。

しかし、高い専門知識が求められるIT系資格が多い中、基本情報技術者試験は基礎的な知識が問われる資格のため、ITエンジニアではない方でもしっかりと学習すれば合格可能です。

初心者でも安心の通信講座
ユーキャン ITパスポート講座を見てみるスキマ時間でも学習OK

 

ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違い

次に、ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違いを見ていきましょう。

ITパスポート試験と基本情報技術者試験の違いは主に以下。

  • ITパスポートの対象者が全ての社会人に対し、基本情報技術者試験はITエンジニア
  • 基本情報技術者試験では、よりITエンジニアに関する知識と技能が求められる
  • 合格率は基本情報技術者試験が20〜30%程度と低く、難易度は高め

ITパスポート試験と基本情報技術者試験の概要比較は表のとおりです。

項目 ITパスポート 基本情報技術者
対象者 全ての社会人 ITエンジニア
出題範囲 ITを活用するために必要な共通的基礎知識 ITエンジニアに関する基礎的な知識と技能
試験日程 随時実施 随時実施
試験方式 CBT方式 CBT方式
試験時間 120分 科目A:90分(知識)

科目B:100分(技能)

出題数 100問 科目A:60問、科目B:20問
合格基準 総合評価点:600点/1,000点満点

かつ

分野別評価点:

ストラテジ系、マネジメント系、

テクノロジ系それぞれ300点/1,000満点以上

科目A:600点/1,000点満点

科目B:600点/1,000点満点

各科目の評価点が全て上記基準点以上

合格率 50%程度 20〜30%程度
受験料 7,500円(税込) 7,500円(税込)

基本情報技術者試験がおすすめの理由

ITパスポート試験合格の次に狙う資格として、基本情報技術者試験がおすすめの理由は以下のとおり。

  • ITパスポートと出題範囲が一部重なる
  • ITエンジニアの基礎知識と技能が身につく
  • 就職や昇進に有利になる場合もある

それぞれ解説していきます。

ITパスポートと出題範囲が一部重なる

基本情報技術者試験の科目Aでは、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系に関する知識の問題が出題されます。

これらにはITパスポートで学習した内容も含まれます。

もちろん難易度や範囲の違いはありますが、ITパスポートで学んだ知識を基本情報技術者試験でも活かせます。

ITエンジニアの基礎知識と技能が身につく

基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門の位置付け。

これからITエンジニアを目指す人にとって、ITエンジニアの基礎的な知識と技能を身につけられる資格です。

ITエンジニアではない人にとっても、IT関連の基礎知識があることで社内外のIT部門とのやり取りがスムーズになるなどのメリットが期待できます。

就職や昇進に有利になる場合もある

基本情報技術者試験に合格することは、ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけたことの証明。

そのため、IT業界への就転職活動ではアピールポイントになります。

また、IT業界以外でもITエンジニアの知識を有する人材の評価は高まっており、昇進に有利になる場合もあります。

初心者におすすめのITパスポート講座

ITパスポートの勉強を始めたいけれど、「難しそう・・・」と感じていませんか?

初心者にとって、ITの世界は少し複雑に見えるかもしれません。

しかし、そんなときこそITパスポート講座が大活躍!

ITパスポート講座はたくさんありますが、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

でも大丈夫!

編集部が厳選したおすすめのITパスポート講座をご紹介します。

  • ユーキャン:わかりやすいテキストとオリジナル解説動画で初学者でも安心!
  • スタディング:スマホ一つで完結する学習システム、学習記録機能やAI問題復習機能付き!
  • ヒューマンアカデミー:専門用語をわかりやすく解説、経験豊富な講師がサポート!

ユーキャン|初心者でも安心の充実サポート体制


ユーキャンのITパスポート講座では、初心者から短期間での合格を目指せる充実したサポート体制が整っています。

専用のテキストやオリジナル解説動画、実際の試験を想定した模擬テストを提供し、知識ゼロからでも効率的に学習できます。

アナログの教材だけでなく、スマホやPCを活用したデジタル教材も充実しており、通勤中や移動中でも手軽に学習を進めることが可能。

解説動画や用語集、Webテストを利用することで、より深い理解を促します。

どこにいても学べる環境が、多忙な現代人にぴったり。

ユーキャンのITパスポート講座を利用すれば、初心者からでも無理なく資格取得を目指すことができますよ。

初心者でも安心の通信講座ユーキャン ITパスポート講座を見てみるスキマ時間でも学習OK

スタディング|スマホ一つで完結する学習システム


スタディングのITパスポート講座は、スマホ一つで完結する学習システムが特徴です。

講義動画は倍速再生や巻き戻しが可能で、スキマ時間でも学習を進められます。

学習記録機能やAI問題復習機能を活用し、効率的な学習が可能。

講義動画はもちろん、勉強に必要なテキストもすべて提供されており、ノートもデバイス上で完結します。

学習の最適な順番を自動的に決めてくれる「学習フロー」や、日々の学習を記録する「学習レポート」もあり、計画的に学習を進めることができます。

スタディングのITパスポート講座は、忙しい方でも効率的に勉強できますね。

AI問題復習機能で理解度アップスタディングのITパスポート講座を見てみる今なら合格お祝いギフトをプレゼント!

ヒューマンアカデミー|経験豊富な講師がサポート


ヒューマンアカデミーのITパスポート講座では、専門用語をわかりやすく解説し、短期間で効率的にITパスポート試験合格を目指せます。

使用するテキストは「いちばんやさしいITパスポート」で、経験豊富な講師がサポート。

講師は実務経験が豊富で、受講生一人ひとりに合わせた指導を行います。

短期間での合格を目指すための最適な学習プランを提供し、学習スケジュールを管理。

ヒューマンアカデミーのITパスポート講座を利用すれば、専門的な知識をしっかり身につけながら、効率的に学習を進めることができますよ。

\経験豊富な講師がサポート/ ヒューマンアカデミー ITパスポート講座を見てみる詳しくはこちら

今回紹介した講座を選べば間違いなし!

あなたもITパスポートの勉強をスムーズにスタートできます。

初心者でも安心して学べる内容を厳選しているので、どんどんITの知識が身につき、自信を持って試験に挑めるようになることでしょう。

さあ、一緒にITパスポート資格取得を目指しましょう!

  • ユーキャン:わかりやすいテキストとオリジナル解説動画で初学者でも安心!
  • スタディング:スマホ一つで完結する学習システム、学習記録機能やAI問題復習機能付き!
  • ヒューマンアカデミー:専門用語をわかりやすく解説、経験豊富な講師がサポート!

まとめ

この記事では、ITパスポートの次に狙う資格としておすすめの基本情報技術者試験の概要、ITパスポートとの違い、おすすめの理由について解説しました。

  • 基本情報技術者試験はITエンジニアの登竜門
  • ITエンジニアに関する基本的知識と技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた証
  • 基本情報技術者試験の対象者はITエンジニア
  • 合格率は20〜30%程度と低く、ITパスポートよりも難易度は高め
  • ITパスポートと出題範囲が一部重なり、ITパスポートで学んだ知識を活かせる
  • ITエンジニアの基礎知識と技能が身につき、就職や昇進に有利になる場合もある

基本情報技術者試験はITパスポートの次に狙う資格としておすすめ。

就転職や昇進に活かせる資格なのでぜひ検討してみてくださいね!

ITパスポートおすすめ通信講座はこちら!

ユーキャン
個別質問への回答&添削付きだから疑問を解消して合格できる!
1冊のテキストで基礎から学び、模擬試験を通じて試験対策は万全!マイペースで合格を目指せます。
詳しく見てみる

コメント

タイトルとURLをコピーしました