独学で取れる食に関する資格5選!栄養士に近い資格はこれ【通信講座も紹介】

食育の資格

「食」や「栄養」に興味をお持ちの方は、より深い知識を得るための1つの方法として、資格へのチャレンジはおすすめです。

特に独学で取れる資格なら、自分のペースで&リーズナブルに学べるのが魅力!

そこで今回は、独学で取れる食に関する資格5選をピックアップしました。

🍅この記事で分かること

  • 独学で取れる食に関する資格5選
  • 栄養士に近い資格はどれか
  • 通信講座で取れる食に関する資格5選

結論から言うと、食育系の民間資格はどれも栄養士に近い役割を果たすことができるようになり、それら民間資格に大きな差はありません。

ですが、栄養士は他の民間資格のように短期間で取得できるものではありませんので、その辺りも詳しく解説していきます。

独学と似た自宅学習が可能となる、通信講座で取れる資格についても合わせて紹介しますので、よろしければ参考にしてください。

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  1. 独学で取れる食に関する資格5選
    1. 1.食生活アドバイザー
      1. 豊かな食生活へステップアップ
      2. 試験は年2回、全国各地の会場にて
      3. 食生活アドバイザーの勉強法
    2. 2.食学検定
      1. 「食生活の知恵」についての力試し
      2. オンライン試験に自宅で挑戦!
      3. 食学検定の勉強法
    3. 3.フードコーディネーター
      1. 魅力的な「食」の提案力が身につく
      2. まずは3級から!順番にチャレンジ
      3. フードコーディネーターの勉強法
    4. 4.食育栄養アドバイザー
      1. 家族みんなの健康をサポート
      2. 試験は自宅で好きな時に
      3. 食育栄養アドバイザーの勉強法
    5. 5.調理師
      1. 調理のプロとして高い信頼を得られる
      2. 都道府県ごとの会場にて受験
      3. 調理師の勉強法
  2. 栄養士に近い資格はどれ?
    1. 調理師
    2. 管理栄養士
  3. 【自宅で学べる】通信講座で取れる食に関する資格5選
    1. 1.食育栄養アドバイザー | 家族みんなの健康に役立つ
      1. Point1 家族の健康にもビジネスにも活かせる
      2. Point2 最短3週間で資格が取れる
      3. Point3 在宅受験に対応
      4. 食育栄養アドバイザー対策講座
    2. 2.食育栄養コンサルタント | スマホ1つで勉強から試験まで
      1. Point1 家族の健康が気になる方にピッタリ
      2. Point2 本当に良いものを見極める力がつく
      3. Point3 独学レベルの安さ!サブスクプラン
      4. 食育栄養コンサルタント対策講座
    3. 3.食育アドバイザー | おいしく楽しく食育を実践
      1. Point1 美味しく、楽しく食育を実践できる
      2. Point2 テキストを見ながら受験OK
      3. Point3 スマホ学習可&700日間サポート
      4. 食育アドバイザー対策講座
    4. 4.食育健康アドバイザー | 課題提出で資格が取れる
      1. Point1 食育について深く学べる
      2. Point2 本試験免除で資格取得できるコースも
      3. Point3 2つの資格を同時取得!
      4. 食育健康アドバイザー対策講座
    5. 5.調理師 | 業界での知名度ピカイチな国家資格
      1. Point1 知名度も信頼性も高い
      2. Point2 実技はなく学科を会場受験
      3. Point3 初学者からでも6ヶ月で無理なく学習
      4. 調理師対策講座
  4. まとめ

独学で取れる食に関する資格5選

独学で取れる食に関する資格5選

独学で取れる主な「食」に関する資格を5選ピックアップしました。

早速、それぞれの詳細を見ていきましょう。

1.食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは、広い視野で食生活をトータルに捉え、健康な生活を送るための提案ができるようになる「食生活全般のスペシャリスト」資格です。

【資格DATA】

名称 食生活アドバイザー®
2級・3級
難易度 2級★★☆☆☆
(合格率40%)
3級★☆☆☆☆
(合格率65%)
受験資格 特になし
試験内容 ・栄養と健康
・食文化と食習慣
・食品学・衛生管理
・食マーケット・社会生活
実施機関 一般社団法人
FLAネットワーク®協会

豊かな食生活へステップアップ

食生活アドバイザーは、独学で取れる「食」の資格としては知名度の高い資格となっています。

食に関する幅広い知識を身につけ、心も体も健やかな生活を目指します。

仕事においても、例えばデパートでお客様に食材のアドバイスをしたり、飲食店で衛生管理をしたりといった活躍が可能。
介護の現場なら生活指導にも役立ちます。

試験は年2回、全国各地の会場にて

試験は年2回。
例年6月と11月に行われます。

2級と3級があり(1級はありません)、2級は3級の知識がベースとなりますので、できれば3級からチャレンジされると安心です。

試験は札幌から福岡まで、全国各地の会場にて実施されています。

食生活アドバイザーの勉強法

食生活アドバイザーには協会から公式テキスト&問題集が出ています。

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日本能率協会マネジメントセンター
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さらに知識や応用力を深めたい方は、ユーキャンや公認講師によるテキストも出ていますので、必要に応じて追加していくと良いでしょう。

2.食学検定

食学検定は「食のプロフェッショナルはじめの一歩」に位置づけられる、国際食学協会(IFCA)が実施する検定です。

【資格DATA】

名称 食学検定
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 特になし
試験内容 【オンライン試験】
・石塚左玄の「食養学」
・旬の食材・さまざまな食材
・料理の基礎知識
・安全な食品の見分け方
・食品添加物など食の現実
・マクロビオティック 他
実施機関 一般社団法人 国際食学協会
(IFCA)

「食生活の知恵」についての力試し

「食学」とは、たとえば手料理の知恵日本古来の食養学マクロビオティックなど「食」の知識全般を指し示す学問としてIFCAが定義した言葉。

IFCAでは他にもさまざまな食学系の上位資格講座を開講しており、食学検定はそれらの入門的な位置付けとなっています。

オンライン試験に自宅で挑戦!

試験はオンライン対応しており、自宅でリラックスした環境で挑戦できます。
公式サイトから試験に申し込み、ID/PWが発行されてから1ヶ月以内の好きな時に受験できるしくみ。

また、受験と合わせて公式テキストをセットで申し込むこともできます。
その場合は60日以内に受験すればOK。

食学検定の勉強法

食学検定は公式テキストがありますので、独学にはピッタリでしょう。

この1冊で模擬試験まで含まれていますので、しっかり対策することができます。

3.フードコーディネーター

フードコーディネーターとは、『新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る 食の「開発」「演出」「運営」のクリエーター』と定義されています。

【資格DATA】

名称 フードコーディネーター3級
難易度 3級★☆☆☆☆
受験資格 中学卒業以上
試験内容 「食」に関わる4分野
・文化
・科学
・デザイン・アート
・経済・経営
実施機関 特定非営利活動法人
日本フードコーディネーター協会

魅力的な「食」の提案力が身につく

フードコーディネーターは、食の「開発」「演出」「運営」のクリエーターとして活躍できる資格。

つまり、新しい商品開発・メニュー開発はもちろんのこと、「演出=食の見せ方」についても学べるのが大きな特徴です。

クリエーターとして魅力的な「食」を発信していく力が身につくので、どちらかといえば家庭よりもビジネス向きの資格だといえます。

まずは3級から!順番にチャレンジ

フードコーディネーターの資格は3級から1級まであります。
2級は3級の資格認定登録が必要となるため、3級から順番に取得していく流れです。

ちなみに、3級の受験資格は中学卒業以上です。

フードコーディネーターの勉強法

フードコーディネーターも、協会から出ている公式テキストがありますので独学に活用しましょう。

定期的に改訂が行われるようですので、なるべく最新版のテキストを使うようにしましょう。
上記の教本で知識を身につけたら、別途公式問題集で実力チェックもできます。

4.食育栄養アドバイザー

食育栄養アドバイザーは、健康と栄養などにまつわる正しい知識が身についていることを日本技能開発協会(JSADA)が認定する資格です。

【資格DATA】

名称 食育栄養アドバイザー
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 特になし
試験内容 【在宅受験】
・食育と栄養素の基本
・7大栄養素と体の関係
・食事(食材)と健康
・生活習慣病の予防 他
実施機関  一般社団法人 日本技能開発協会
(JSADA)

家族みんなの健康をサポート

子どもの成長に適した食事、高齢の方に必要な栄養、アスリートに役立つ情報など家族みんなに役立つ「食」の知識を学べます。

もちろん、食に関する仕事に活かすことも可能。
介護の現場やお料理教室など、さまざまな分野での活躍が期待できます。

試験は自宅で好きな時に

食育栄養アドバイザーは、対策講座を通信教育・ラーキャリが提供していますが、講座を受講せずに試験のみの申し込みができます

ラーキャリ公式HPから「試験のみ」で申し込み、試験+解答用紙が届いたら試験に解答して返送すると、結果がメールで通知されるしくみ。

ディプロマ(認定証)もしっかり発行されます。
自宅で受験できるのが大きなメリットですね!

食育栄養アドバイザーの勉強法

勉強法はやはりラーキャリの対策講座を推奨しますが、独学したい方は試験範囲に関する書籍を図書館で探すなどして勉強しましょう。

基礎知識を習得できたら1回試験にチャレンジ。
もし不合格となってしまったら、1回目の試験内容をしっかり押さえてから再受験するといいでしょう。
(受験料は初回16,500円、再試験5,000円)

5.調理師

調理師とは、調理師を名乗って飲食店などで調理の仕事につくことができる資格。
調理師法に基づく国家資格で、免許は都道府県知事から与えられます。

【資格DATA】

名称 調理師
難易度 ★☆☆☆☆
合格率60%程度
受験資格 2年以上の実務経験
※週4日以上&1日6時間以上の勤務ならパート・アルバイトでもOK
試験内容 ・公衆衛生学
・食品学・栄養学
・食品衛生学
・調理理論
・食文化概論
※マークシートによる四肢択一方式
実施機関 各都道府県または
公益社団法人 調理技術技能センター

調理のプロとして高い信頼を得られる

調理のことだけでなく、栄養学や衛生学についての幅広い知識を証明してくれる国家資格なので、飲食業界での信頼性ピカイチ。

難易度が高いイメージもありますが、試験の合格率は60%程度
意外に実技試験がなく、学科だけでOKということもあり、チャレンジしやすいでしょう。

飲食店の厨房でプロとして働きたい方や、家庭でお料理を極めたい方におすすめ。
家政婦や家事代行サービスといった仕事でも活用できるのではないでしょうか。

都道府県ごとの会場にて受験

そもそも調理師免許は、指定の養成施設(調理師専門学校など)を卒業すれば、試験を受けなくとも取得できます。

それ以外の方は、2年の実務経験に加えて試験に合格することで資格(免許)取得が可能です。
試験は都道府県ごとに指定された会場での受験となります。

調理師の勉強法

調理師の独学用として売れ筋の問題集はこちら。

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調理師対策の問題集として昭和38年から毎年刊行され、多くの受験者に利用されてきました。
姉妹書となる教本「調理師読本」とのセット購入がおすすめです。

栄養士に近い資格はどれ?

栄養士に近い資格

栄養士とは、栄養士法に基づく国家資格。
主に健康な方を対象として、栄養指導や給食の運営を行うことができる資格です。

今回紹介している「食」に関する資格も「栄養学」や「安全・衛生」について習得できるものなら、どれも栄養士に近い役割を果たすことができます。

ただし、栄養士は給食の運営など大きな責任をともなう仕事も担当しますので、短期間で取得できるものではありません。

昼間の大学や専門学校に通って、実習を含む長期間のカリキュラムをこなす必要があります。
その点で、比較的やさしく取得できる民間資格と差別化されていることも事実なのです。

ここでは、栄養士が国家資格であることに着目して、栄養士に近い「食」に関する国家資格を2点挙げておきます。

調理師

1つ目は、先ほどご紹介した調理師。

調理師法に基づく国家資格であり、「調理師」と名乗って調理の仕事ができるようになる資格です。

調理師も「栄養学」「食品衛生学」などが学習範囲に含まれていますが、あくまでも本分は「調理」であることが栄養士との違い。

つまり、料理を実際に作って提供するプロが調理師、ということです。
栄養士が献立を考える役割で、調理師はそれを実際に作る役割と考えると分かりやすいでしょう。

管理栄養士

もう1つ、栄養士に最も近い資格が「管理栄養士」。
「栄養士」は「管理栄養士」の略称と思われがちですが、この2つは別々に存在しています。

管理栄養士は、病気の方や高齢で食事がとりづらいような方、もちろん健康な方に対しても1人ひとりに合わせて栄養の管理・指導を行うことができる資格。

栄養士の方は主に健康な方を対象としていることから、管理栄養士の方がより上位の資格だと言うことができます。

管理栄養士も栄養士と同じく、所定の養成課程のある大学や専門学校に通う必要があります。
さらに管理栄養士国家試験をパスすることで、免許を取得することができます。

【自宅で学べる】通信講座で取れる食に関する資格5選

通信講座で取れる食に関する資格

食に関する資格は、通信講座で対策できるものが多くあります。

通信講座が「認定講座」に指定されていて、講座に含まれる課題や試験をクリアするだけで、資格を取得できるケースも多いです。

通信講座は独学に比べると、確かに費用が多くかかってしまうことは事実。

ですが「分からない時に質問できる」「添削してもらえる」「webに動画講義や練習問題がある」など、それぞれの講座に学びやすくなる工夫が満載。

通学のスクールと違って、自宅で都合のいいときに勉強できるというメリットは独学と同じなので、検討してみてはいかがでしょうか。

ここからは、通信講座で取れる食に関する資格を

の5つご紹介します。

1つ目の「食育栄養アドバイザー」と5つ目の「調理師」は、独学で取れる資格でもご紹介しましたが、対策講座もありますので改めて取り上げています。

(以下、各資格の画像は実施機関や対策講座の公式HPより引用)

1.食育栄養アドバイザー | 家族みんなの健康に役立つ

JSADA食育栄養アドバイザー

独学のところでも紹介した食育栄養アドバイザーは、日本技能開発協会(JSADA)が認定する資格です。

効率的に一発合格を目指すなら、ラーキャリの通信講座が断然おすすめです。

【資格DATA】

名称 食育栄養アドバイザー
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 特になし
試験内容 【在宅受験】
・食育と栄養素の基本
・7大栄養素と体の関係
・食事(食材)と健康
・生活習慣病の予防 他
実施機関  一般社団法人 日本技能開発協会
(JSADA)

Point1 家族の健康にもビジネスにも活かせる

前述のとおり、子どもから高齢の方そしてアスリートまで、家族みんなに役立つ「食」の知識を学べるのが食育栄養アドバイザー。

介護の現場やお料理教室など、さまざまなビジネス分野でも活かせる資格です。

Point2 最短3週間で資格が取れる

食育栄養アドバイザーのイチオシポイントは、最短3週間という短期間で取得を目指せること。

学習内容は要点を絞って、テキスト1冊にまとめているので、スキマ時間を活用しながらサクッと資格をGETできます。

Point3 在宅受験に対応

勉強が一通り終わったら、いつでも好きな時に在宅受験にチャレンジ。
自宅でリラックスして試験に臨めるのが嬉しいです。

食育栄養アドバイザー対策講座

食育栄養アドバイザー対策講座を提供する通信教育・ラーキャリは「好きなことでスキルアップをカンタンに」がコンセプト。

講座名 食育栄養アドバイザー資格取得講座
通信教育名 ラーキャリ
講座内容 テキスト1冊・問題集・添削課題・本試験の4点セット
※課題提出は希望者のみでOK
※公式LINEで質問対応
学習期間 最短3週間
〜2年間
※申請により1年間延長も可
受講料 49,500円〜51,000円税込
※受験料・認定証発行費用を含む
※1万円割引セール等を頻繁に開催

学習内容はコンパクトにまとめ、公式LINEによる24時間365日質問受付など、誰もが資格取得までたどりつける学びやすさにこだわっています。

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2.食育栄養コンサルタント | スマホ1つで勉強から試験まで

JAFA食育栄養コンサルタント

食育栄養コンサルタントは、栄養学の基礎知識や安心・安全な食選びについて指導ができるプロフェッショナルとして、日本能力教育促進協会(JAFA)が認定する資格です。

【資格DATA】

名称 食育栄養コンサルタント
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 協会指定の認定講座を通して申し込んだ者
試験内容 【在宅受験】
・子供への食育やマナー
・栄養素や年代に合わせた食事摂取基準
・食品表示・安全な食材の見分け方
・旬の食材の上手な使い方 他
実施機関 一般社団法人日本能力教育促進協会
(JAFA)

Point1 家族の健康が気になる方にピッタリ

栄養学の基礎はもちろん、乳幼児から高齢期までライフステージに合わせた安全・安心な食選びについても学べる資格です。

家族の体調に合わせて、より良いメニューで食事を作るのに役立ちます!

Point2 本当に良いものを見極める力がつく

添加物や農薬など、実は私たちの「食」には注意すべき点もさまざまあります。

食育栄養コンサルタントは「安全そうに見えるもの」「隠れた表示」を正しく見極める力が身につきます。こうした知識があるのと無いのとでは、長い目で見たら大きく健康に差が出るのではないでしょうか。

Point3 独学レベルの安さ!サブスクプラン

下記の対策講座は「サブスクプラン」を選択できるのが大きな特徴。

サブスクなら初回980円、2回目3,980円の合計4,960円で、講座の受講+本試験の受験が可能(認定証の発行は別料金)。
これなら独学レベルのお安さですよね!

食育栄養コンサルタント対策講座

食育栄養コンサルタントの対策講座は、スマホ完結型の通信資格サービスformie(フォーミー)が提供しています。

講座名 食育栄養コンサルタント資格取得講座
通信教育名 formie
講座内容 ・オンライン完結型教材
・カラー図解のwebテキスト
・スマホから質問OK
・web本試験も込み
学習期間 1ヶ月
受講料 ・サブスクプランの場合
月3,980円税込
・個別購入の場合
34,100円税込

オンライン完結型講座はサポートが手薄になるところも見受けられますが、formieなら質問対応などサポートもしっかりしているのでおすすめです。

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3.食育アドバイザー | おいしく楽しく食育を実践

JADP食育アドバイザー

食育アドバイザーとは「食」に関する知識で健全な食生活を実践するスペシャリスト。食育に関する基礎知識を備え、食育活動が行えることを日本能力開発推進協会(JADP)が証明します。

【資格DATA】

名称 食育アドバイザー®
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 協会指定の認定講座を修了した者
試験内容 【在宅受験】
・食育の基礎知識
・食品の安全性についての基礎知識
・食育活動について
・上記に付帯する基礎知識
実施機関 一般財団法人 日本能力開発推進協会
(JADP)

Point1 美味しく、楽しく食育を実践できる

食育の目的・栄養バランス・旬や安全な食材の見分け方・食育の専門家としての活動ノウハウなどが詰まった「食育」中心の資格です。

仕事面では料理教室やセミナー講師のほか、教育・医療・食品業界で活かすことができます。

Point2 テキストを見ながら受験OK

試験は在宅受験に対応しており、テキストを見ながらの受験もOKなので無敵です!

講座を一通り勉強すれば、誰でも確実に資格を手にすることができるでしょう。
合格者には、認定証&認定カードが発行されます。

Point3 スマホ学習可&700日間サポート

下記のキャリカレの対策講座は、紙テキストとwebテキストの両方に対応。
スマホなら電車内などスキマ時間でも学びやすい!

さらに、専任講師による手厚いサポートも魅力。
質問対応など、最長700日間のサポートが受けられるため、忙しい方でもゆっくり学べます。

食育アドバイザー対策講座

食育アドバイザーの対策講座は、150種以上の講座を取り揃える大手通信教育・キャリカレが提供。

講座名 食育アドバイザー資格取得講座
通信教育名 キャリカレ
講座内容 テキスト3冊・DVD6枚・添削4回
・楽してチンして楽しいレシピ1冊つき
・DVDは受講生専用webサイトでも視聴可
・専任講師に何度でも質問OK
学習期間 3ヶ月
受講料 29,800円〜68,800円税込
※キャンペーンにより異なる

テキストだけでなく動画講義もたっぷり用意されているのが嬉しいですね。さらに「時短レシピ集」は忙しい毎日の食事づくりに役立つこと間違いなし♪

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4.食育健康アドバイザー | 課題提出で資格が取れる

JSFCA食育健康アドバイザー

食育健康アドバイザーは、食育の基本から栄養学、食事のバランス、健康管理に至るまでの幅広い知識と技能を証明する資格。日本安全食料料理協会(JSFCA)が認定しています。

【資格DATA】

名称 食育健康アドバイザー®
難易度 ★☆☆☆☆
受験資格 特になし
試験内容 【在宅受験】
・老化と酸化
・抗酸化物質のはたらき
・腸内細菌叢について
・学校教育における食育について
・WHOの食育
・医薬品と健康食品(サプリメント)の違い 他
実施機関 日本安全食料料理協会
(JSFCA)

Point1 食育について深く学べる

こちらもやはり「食育」中心の資格となりますが、諸外国における食育や、生活習慣病との関連性もしっかり学べるのが特徴です。

「どんな食事が良いのか」だけでなく「食事が乱れるとどうなるのか」まで踏み込んで学べる資格だと言えるでしょう。

Point2 本試験免除で資格取得できるコースも

食育健康アドバイザーの対策講座は、学習期間が6ヶ月と比較的学習ボリュームが大きめですが、難易度は★1つにしています。

なぜなら在宅受験に対応していますし、講座内の課題をクリアするだけで資格が認定される、本試験免除のコースも設けられているためです。

Point3 2つの資格を同時取得!

下記の対策講座は、2つの資格を同時取得できるのが大きな特徴。

食育健康アドバイザーだけでなく、JIA認定「管理健康栄養インストラクター®」という資格にも対応しており、W取得を目指せます!

食育健康アドバイザー対策講座

食育健康アドバイザーの対策講座は、趣味やビジネスに役立つW資格講座を幅広く展開する通信教育・諒設計アーキテクトラーニングが提供しています。

講座名 食育健康アドバイザーW資格取得講座
通信教育名 諒設計アーキテクトラーニング
講座内容 テキスト2冊・練習問題・模擬試験・添削5回・質問用紙
【スペシャル講座】
上記の添削5回プラス卒業課題1回の提出で100%資格認定
学習期間 最短2ヶ月〜6ヶ月
受講料 ・基本講座59,800円
・スペシャル講座79,800円

スペシャル講座の方が2万円高くなっていますが、基本講座は1資格ごとに受験料が1万円かかります。

W資格取得を目指すなら費用に違いがないため、100%取得できるスペシャル講座はおすすめです。

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5.調理師 | 業界での知名度ピカイチな国家資格

調理師

独学のところでも紹介した調理師は、信頼性の高い国家資格。免許は都道府県知事から与えられます。

分かりやすいテキストに質問対応、丁寧な添削など充実のサポート体制を整えた通信教育・ユーキャンで安心して学習しましょう。

【資格DATA】

名称 調理師
難易度 ★☆☆☆☆
合格率60%程度
受験資格 2年以上の実務経験
※週4日以上&1日6時間以上の勤務ならパート・アルバイトでもOK
試験内容 ・公衆衛生学
・食品学・栄養学
・食品衛生学
・調理理論
・食文化概論
※マークシートによる四肢択一方式
実施機関 各都道府県または
公益社団法人 調理技術技能センター

Point1 知名度も信頼性も高い

「調理のプロといえば調理師」という位、業界での知名度も信頼性も高いのが調理師免許。
調理のことだけでなく、栄養学や衛生学についての幅広い知識を証明してくれる国家資格です。

基本的には、仕事として調理の業務に従事されることを想定した資格ですが、もちろん家庭でのお料理を極めたい方にも役立つでしょう。

Point2 実技はなく学科を会場受験

前述のとおり、調理師免許は指定の養成施設(調理師専門学校など)を卒業すれば試験なしで取得できますが、それ以外の方は2年の実務経験+試験に合格することで取得できます。

試験は在宅ではなく、都道府県ごとの会場に出向く必要があります。
実技はなく学科だけなので、しっかりと知識を習得して一発合格を狙いましょう。

Point3 初学者からでも6ヶ月で無理なく学習

下記ユーキャンの対策講座は、初学者が89%。
初めての方にもやさしい、かみくだいた表現のテキストだから安心です。

分からない時の質問対応や、4回の添削指導など充実のサポートで、6ヶ月で無理なく合格を目指せます。

調理師対策講座

調理師の対策講座は、ユーキャンやキャリカレが提供しています。
どちらも信頼できる講座ですが、ここでは10年間の合格者6,100名の実績をもつユーキャンをご紹介。

講座名 調理師講座
通信教育名 ユーキャン
講座内容 テキスト6冊・添削4回・問題集など副教材
・食中毒早覚えシート付き
・質問は1日3問まで
・webで練習問題や解説動画の視聴可
学習期間 6ヶ月
受講料 44,000円税込
分割払い月2,980円〜

添削4回のうち1回は模擬試験となるため、しっかり力試ししてから本番に臨めます♪

プロの調理技術と知識をマスター!
ユーキャン・調理師講座をチェック サポート充実!初心者でも安心!
最短3週間で資格取得!
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まとめ

「食」に関する資格まとめ

今回は、独学や通信講座で取れる「食」に関する資格をご紹介してきました。

独学と通信講座の両方が可能な、重複している資格もありますが、改めてリストアップしておきます。

独学で取れる資格としては、1つ目に挙げた「食生活アドバイザー」がよく知られています。

ですが独学の途中で挫折しないか心配な方は、添削や学習サポートであなたと並走してくれる通信講座もおすすめ。

気になる資格や講座があれば、まずは公式サイトで詳しく内容をチェックしてみてくださいね。

この機会に「食と健康」に関わる知識を身につけ、あなた自身の成長やキャリアアップにも繋げていきましょう!

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