パーソナルカラー資格おすすめ8選｜難易度・取得・活用方法

1人1人に似合う色を診断して、その人の個性や魅力を上手に活かしたイメージ演出ができるようになる、パーソナルカラー。

「カラー診断してみたけど、なんか違う…？」
なんて自己流ならではの失敗もなくなるはず。

Check！
とはいえ、パーソナルカラーの資格にはどんな種類があるか、どんな違いがあるのか分からずお困りではありませんか？

この記事では、パーソナルカラー資格について次の内容を解説していきます。

この記事をお読みいただくことで、あなたの目的に合った資格を上手に選んで、お好みの学習スタイルで無理なく合格を目指せるようになりますよ。

では早速、一覧表から見ていきましょう！

【早見表】パーソナルカラー資格のおすすめ8選

本記事で紹介する、パーソナルカラー資格のおすすめ8選を早見表にまとめました。

また、気になる資格があれば名称のリンクから詳しい解説にジャンプすることができます。

名称	ポイント	対策講座・料金
1. パーソナルカラープランナー	最短3週間で資格者になれる	ラーキャリ 39,500円〜
2. パーソナルカラリスト検定	6ヶ月の通信講座で楽しく学ぶ	ユーキャン 51,740円
3. 色彩技能パーソナルカラー検定	JPCA上位資格までステップアップできる	公式テキストで独学
4. カラーコーディネーター	知名度の高い色彩系資格	キャリカレ 34,800円 〜73,800円
5. 色彩活用パーソナルカラー検定	J-color認定講師として活躍も可能	J-color 29,700円
6. パーソナルカラー実務検定	3級から独学でステップアップ	公式テキストで独学
7. 16タイプ・パーソナルカラーアナリスト	斬新な16タイプでカラー診断	ラピスアカデミー 370,915円
8. ICBIパーソナルカラーアナリスト	仕事で輝きたい方を完全サポート	ICBI 314,820円

パーソナルカラー資格とは

パーソナルカラーとは何か、専門家である銀座のパーソナルカラーアナリスト養成スクールICBIの公式HPによれば、

パーソナルカラーとは、持って生まれたボディーカラー（肌の色、瞳の色、髪の色など）を元に個人（Personal）に似合う色（Color）を診断する手法です。
（引用：ICBI）

とあります。

国家資格はあるの？

結論からいうと、パーソナルカラー資格に国家資格はありません。

パーソナルカラーとは少し異なりますが、色彩系の資格の中に「色彩検定」という公的資格があります。
※国家資格ではありません。

色彩検定は、公益社団法人 色彩検定協会が実施する文部科学省後援の公的資格。
1990年の開始以来、累計170万人以上もの受検実績があります。

パーソナルカラー資格はどれがいい？一番のおすすめはこれ

パーソナルカラー資格は独学できるものもありますが、難しいところや分からないところが出てくると挫折が心配…💧

一方、実習つきで実践的に学べる養成コースは、受講料がケタ違いに高くなってしまうのがネック。

そこで当編集部からおすすめしたいのが、ラーキャリのサポート付き＆お手頃価格で学べる「パーソナルカラープランナー」。

短期間で集中学習できるので、来月には自分に似合うファッションコーディネートができるように♪
お仕事でもデザイナー・スタイリスト・コーディネーターといった職業で活かせます！

パーソナルカラー資格の選び方3つのポイント

これからパーソナルカラー資格を8選ご紹介していくにあたり、迷ってしまうことのないよう選び方のポイントを3つお伝えしておきます。

初心者向け×目的で選ぶ

「これからカラーの勉強を始めたい」

という初心者さんにとっては、まずは初心者向けであることが第一条件。

そして、資格取得の目的もある程度イメージしておきましょう。

例えば「自分をより魅力的に見せたい」といったプライベートでの活用や副業目的なら、なるべくリーズナブルに取得できた方が良いですよね。

反対に、サロン開業・フリーランス・キャリアアップなどで稼ぎたい場合には、実習を含めて確かな力を身につける養成コースも良いでしょう。

それから、パーソナルカラーだけにこだわらない方には、色彩系でよく知られている「カラーコーディネーター検定試験」も今回ご紹介しています。

通信講座にするか、独学か

パーソナルカラー資格の取得方法は大きく分けて

の3パターンあります。
このうち通学コースはエリアが限定されてしまうため、本記事では「独学」と「通信講座」を中心にご紹介しています。

独学は、公式テキストや問題集などを使って1人で学習を進めるスタイル。
費用が書籍代だけなので、とてもリーズナブルに学べるのがメリットです。

一方、1人で学ぶのは挫折が心配…！という方におすすめしたいのが通信講座。

独学のように自分の好きなときにマイペースで学べる利便性はそのままに、挫折しづらいサポート体制があるのがメリットです。

講座の受講料の安さ

講座を利用して学習する場合、受講料の安さも大切なポイント。しっかりチェックしましょう。

本記事では、それぞれの講座でかかる費用もご紹介していますので参考にしてください。

また、パーソナルカラー診断には布製のドレープを使うことが多いです。

ドレープは、ものによっては意外に高額になりますのでご注意ください。

パーソナルカラー資格のおすすめ8選を徹底比較

本記事では、パーソナルカラー資格として次の8種類をピックアップ。

これらはどれも初心者OKの資格ばかり。
難易度もさほど高くないので、真面目に勉強をして対策し、色の判別ができれば誰でも充分に合格を目指せます。

では順番にまいりましょう！

（以下、各資格の画像は実施機関や対策講座の公式サイトより引用）

1．パーソナルカラープランナー | 最短3週間で資格者になれる

自分に自信が持てるようになる！

パーソナルカラープランナーの難易度は初級レベル。下記の認定講座の専用テキストがあれば、十分に合格できるよう設計されています。

資格を通して自分に似合う色を学習しておくことで、様々なシーンでのカラー選択がスムーズに。

例えば、美容院で自分に似合うヘアカラーをお願いすることもでき、自分自身にグッと自信が持てるようになりますよ。

もちろん、資格は履歴書に書くことができますし、サロン・ファッション・ブライダル・メイク・ネイル・webデザインなどビジネスでも活用できます。

対策講座はラーキャリにて最短3週間で取得

パーソナルカラープランナー資格は、通信資格サービス・ラーキャリの通信講座で取得できます。

ラーキャリの講座は、最短3週間で資格が取れるカリキュラムとなっているのが最大の特徴。
早く学習を終えて、ファッションやメイクの色選びに活かすことができたら嬉しいですよね！

なお、既に知識をお持ちの方は、講座を受講せずに試験のみ申し込むことも可能です。
（試験のみは16,500円税込〜）

24時間365日LINEで質問できる

ラーキャリは公式LINEにていつでも質問でき、親身に対応してもらえると評判です。

💬 サポートが充実している
電話対応もそうでしたが、勉強している中での不明点をわかりやすくLINEで教えて頂いたので学習がはかどりました！
（引用：ラーキャリ公式）

それから、資格取得後に開業・独立をお考えの方に、開業支援サポートがあるのも魅力。

有料にはなりますが、行政書士や税理士といった専門家と提携して「手続き支援」「自社サイト制作支援」「販売・営業支援」といった支援を行なっています。

【資格DATA】

名称	パーソナルカラープランナー
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	・在宅受験 ・択一式＆記述式30問 ・パーソナルカラーの基礎知識 ・色の基礎知識・色彩心理 ・パーソナルカラー診断　他
実施機関	一般社団法人 日本技能開発協会 （JSADA）

2．パーソナルカラリスト検定 | ユーキャン6ヶ月講座で楽しく学ぶ

3級は在宅受験可！初心者にピッタリ

パーソナルカラリスト検定は、3級なら在宅受験が可能です。
さらに、テキストを見ながらの受験が認められているので、初心者でも気負わずチャレンジ。

また、順調に学習が進めば2・3級を同時に受けることも可能です。
2級でより深い知識を身につければ、もっと自分を魅力的にアピールできるように。

毎日の洋服コーディネート、ネイルやメイクがもっと楽しいものになりそう。
もちろん、仕事でも幅広い分野で活かせます。

対策講座はユーキャンが2・3級に対応

パーソナルカラリスト検定は、通信教育大手のユーキャン カラーコーディネート講座にて2級と3級の取得が目指せます。

カラー豊富なテキストのほか、200色ものオリジナル「カラーカード」、手を動かしてカラーコーディネートを体験できる「ワークブック」など副教材も充実。
楽しく学べるのがユーキャンの魅力です。

質問サポートは1日3問まで

ユーキャンでは質問サポートが1日3問まで。
制限はあるものの、これだけ質問できれば充分ではないでしょうか。

そして添削は5回＋パーソナルカラー診断が1回。
概ね月に1回ペースで課題を添削してもらえるイメージです。

また、ポイント解説動画など一部教材がweb学習に対応しており、紙教材とwebの合わせ技で学べるのも便利なポイントです。

【資格DATA】

名称	パーソナルカラリスト検定 2・3級
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	・3級は在宅受験OK ・色彩と文化・色彩理論 ・色彩とファッション ・パーソナルカラー ・CUS®️配色調和理論 ・色彩を活かすテクニック　他
実施機関	一般社団法人 日本カラリスト協会

3．色彩技能パーソナルカラー検定 | JPCA上位資格までステップアップできる

初心者OKのモジュール1からステップアップ

JPCAには、パーソナルカラー系資格が上位資格まで体系的に設けられており、より踏み込んで学びたい方にも対応できるのが魅力。

その中で初心者OKの入門的位置付けとなるのが、今回ご紹介する色彩技能パーソナルカラー検定 モジュール1（初級）。

次にモジュール2（中級）→モジュール3（上級）→更なる上位資格と順番に取得していくシステムです。

なお、モジュール1と2は同時受験も可能です。

便利な教材セットで独学が可能

JPCAの認定校は全日制の専門学校が多く、社会人の方でも学びやすい通信講座は見当たりません。

また、全国の認定講師が個別に対策講座を開いている場合がありますが、個別に問い合わせしなければならないため、基本的には公式テキストを使った独学を考えていきましょう。

公式テキストはモジュール1からモジュール3まで個別に用意されており、公式サイトから購入可。
テキストのほか、ワークブックや配色カードなどがまとめられた教材セットがおすすめです。

【資格DATA】

名称	色彩技能パーソナルカラー検定®️ モジュール1（初級） モジュール2（中級） モジュール3（上級）
難易度	★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
受験資格	・モジュール1（初級） 特になし ・モジュール2（中級） モジュール1の合格者 ※モジュール1との併願受験可
試験内容	・CBT試験 ・パーソナルカラーの基礎知識 ・「色を見分ける力」を問う問題を多く出題
実施機関	NPO法人 日本パーソナルカラー協会 （JPCA）

※CBT試験：全国の試験会場で、好きな日程を選んでインターネットを利用して受験するスタイル

4．カラーコーディネーター | 知名度の高い色彩系資格

色を学ぶなら押さえておきたい有名資格

カラーコーディネーター検定試験は「パーソナルカラー」に特化した内容ではありませんが、色彩系資格の中では知名度の高い検定試験ということで今回取り上げています。

色の心理的効果を学ぶことができ、ファッションコーディネートにも役立てることができます。

下記でご紹介するキャリカレの講座なら初心者でも分かりやすく、無理なく一発合格を目指せます！

キャリカレならカラー2大検定に完全対応

通信教育 資格のキャリカレでは、カラー2大検定とされる「カラーコーディネーター検定試験®️」と「色彩検定®️」の両方に完全対応。

パーソナルカラーに特化した資格ではありませんが、知名度の高い資格のW取得を目指せる、大注目の講座となっています。

驚きの「不合格なら全額返金」サポート

キャリカレでは万が一、不合格になってしまった場合には受講料をなんと全額返金。
これは、教材に絶対の自信を持っているからこそのサポートです。

ただし、全額返金には条件がありますので、合格目指してしっかり教材をこなしていくことが大切です。

【資格DATA】

名称	カラーコーディネーター検定試験®️ スタンダードクラス アドバンスクラス
難易度	★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
受験資格	特になし スタンダードとアドバンスの併願受験可
試験内容	・IBT試験かCBT試験 ・多肢選択式・90分 ・スタンダードクラス 日常から見た色彩に関する基礎的な知識 ・アドバンスクラス スタンダードクラスの知識に加え、ビジネスにおける色彩の活用事例など
実施機関	東京商工会議所

※IBT試験：受験者自身のパソコン・インターネット環境で、好きな日程を選んで受験するスタイル
※CBT試験：全国の試験会場で、好きな日程を選んでインターネットを利用して受験するスタイル

5．色彩活用パーソナルカラー検定 | J-color認定講師として活躍も可能

前述のJPCA色彩技能パーソナルカラー検定と名前がそっくりですが、実施団体は全く異なります。

80％以上の合格率！初心者でも挑戦しやすい

色彩活用パーソナルカラー検定は、似合う色による「自分ブランディング」を実践したり、人に提案したりできるようになる資格。

ファッション・美容・ブライダル・デザインなど、人と関わる様々な仕事の中で活用できます。

受験資格に制限はなく、試験の合格率は2級・3級ともに80％を超えているため、初心者でも充分に合格を目指せるでしょう。

また、J-colorには認定講師制度があるのも特徴の1つ。所定の条件をクリアすればJ-color認定講師として働くことができます。

対策講座はJ-colorにて3級のみ提供

色彩活用パーソナルカラー検定の対策講座は3級のみ、検定を実施するJ-color自らが提供しています。

ただし、通信講座は3級のみ。
2級まで目指したい方は公式テキスト・問題集による独学で対策していきましょう。

【資格DATA】

名称	色彩活用パーソナルカラー検定 3級・2級
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	・CBT試験 ・3級：パーソナルカラーの基礎と色彩学 ・2級：パーソナルカラーの応用と色彩学
実施機関	一般社団法人 日本カラーコーディネーター協会 （J-color）

6．パーソナルカラー実務検定 | 3級から独学でステップアップ

初心者でも3級から気軽にチャレンジ

化粧品ブランド・アパレル・宝飾ブランド・百貨店などでパーソナルカラーのプロフェッショナルであることを端的にアピールできる検定です。

3級から1級まであり、3級は1,100円で腕試し感覚で初心者にもチャレンジしやすくなっています。

公式テキスト1冊で1級まで学べる

パーソナルカラー実務検定の試験対策は、公式テキストを使って独学する形です。

公式テキストは1冊で1級と2級の内容をまとめて学習することができます。
1冊で完結できるのは助かりますよね！

ちなみに、3級は腕試し用の試験なので、公式テキストはありません。

3級は受験料が安価なので、複数回チャレンジしてその過去問で対策しても良いかもしれません。

【資格DATA】

名称	パーソナルカラー実務検定
難易度	★☆☆☆☆〜★★☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	・3級：web試験 色について自然に身についた知識をチェック ・2級：CBT試験 パーソナルカラーの基礎知識をチェック ・1級：CBT試験 パーソナルカラーのプロフェッショナルを目指す
実施機関	パーソナルカラー実務検定協会

※CBT試験：全国の試験会場で、好きな日程を選んでインターネットを利用して受験するスタイル

7．16タイプ・パーソナルカラーアナリスト | 斬新な16タイプでカラー診断

16タイプだからより踏み込んだ診断ができる

16タイプ・パーソナルカラーアナリストは、一般の4シーズンアナリストと異なり、16タイプで詳細なカラー診断ができるようになる資格です。

プロ志向の資格ではありますが、ラピスアカデミーの中ではベーシック資格にあたるため、初心者からでもチャレンジOK。

講座内で修了試験が行われ、クリアすれば修了証・認定証が授与されるしくみなので、真面目に取り組めば確実に資格を取得できるでしょう。

対策講座はラピスアカデミーにて実習あり

16タイプ・パーソナルカラーアナリスト資格は、ラピスアカデミーの養成コースで取得できます。

オンラインコースもありますが、eラーニングとスクーリング（東京・大阪）を織り交ぜた構成となっており、通学実習も含めて確かな力を身につけることができます。

個別相談やサロンの貸し出しサポートも

ラピスのサポート体制は、「学んだだけで終わり」ではない充実の内容です。

通学の際は振替受講に対応するほか、卒業後の活動をアドバイスする無料オリエンテーションも実施。

さらに卒業後は個別相談や、サロン貸し出しに対応するなど卒業生の活動をバックアップしてくれます。

【資格DATA】

名称	ラピス認定・16TPC認定 16タイプ・パーソナルカラーアナリスト®️
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	オンライン養成コースの場合 ・eラーニング各章最後のテストを全問正解 ・スクーリング実技試験
実施機関	ラピスアカデミー

8．ICBIパーソナルカラーアナリスト | 仕事で輝きたい方を完全サポート

フリーランスや開業で活躍したい方に

ICBIパーソナルカラーアナリストも、フリーランス・開業を視野に入れた本格派の資格。
サロンの主宰や講演・講師活動、企業コンサルタントやカルチャースクールなどが活躍フィールドです。

とはいえ、まったくの未経験からでも無理なく実力が身につくカリキュラム。

講座内の確認テストや診断実技レッスンをクリアして修了すればディプロマが発行されるため、難易度はさほど高くないと考えられます。

対策講座はICBIにて実習あり

ICBIパーソナルカラーアナリスト資格は、ICBIが実施する養成講座で取得できます。

先ほどのラピスアカデミーと同様オンライン講座がありますが、eラーニングと通学（東京）を併用して学ぶ形となります。

通学での実習があるため、より実践的にスキルが身につく反面、通学が厳しいという方には不向きかもしれません。

ビジネスを手助けする充実のサポート

ICBIでは受講中の振替制度・補習制度で安心して学べる上に、受講後のフォローも万全。

フリーランスとしての活動に役立つオリエンテーションやインストラクター向け研修、そしてアシスタント現場研修も。
開業後も末長く相談できる安心サポート体制です。

【資格DATA】

名称	ICBI認定 パーソナルカラーアナリスト
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験内容	オンライン養成講座の場合 ・eラーニングの最後に確認テスト ・診断実技レッスン
実施機関	ICBI

パーソナルカラー資格のQ&A

Q：パーソナルカラーの資格は難しい？

今回、資格の難易度を★5つで評価していますが、どれも★1つか★★2つ程度ですので、比較的易しいと言えます。

ただし、レベル別に分かれた資格で1級あるいは上位資格など、難易度の高い資格もあります。

Q：パーソナルカラー資格は意味ないって本当？

パーソナルカラー資格はどれも民間資格ですので、国家資格のように「資格者だけができる独占的な業務」があるわけではありません。

パーソナルカラー資格のメリットは、肩書きとしてアピールできること、それから知識と技術を体系的かつ効率的に学べることです。

資格を通して得たスキルで自分の魅力UPができたり、ビジネスの場で活かしたりすることで初めて「意味があった」と感じられるのではないでしょうか。

Q：パーソナルカラーの資格は独学できる？

公式テキストや問題集が市販されていて、独学できる資格もあります。

例えば今回ご紹介した中では、「JPCA色彩技能パーソナルカラー検定®️」や、「パーソナルカラー実務検定」などが独学に向いています。

まとめ

改めて、一覧表にまとめておきます。

名称	ポイント	対策講座・料金
1. パーソナルカラープランナー	最短3週間で資格者になれる	ラーキャリ 39,500円〜
2. パーソナルカラリスト検定	6ヶ月の通信講座で楽しく学ぶ	ユーキャン 51,740円
3. 色彩技能パーソナルカラー検定	JPCA上位資格までステップアップできる	公式テキストで独学
4. カラーコーディネーター	知名度の高い色彩系資格	キャリカレ 34,800円 〜73,800円
5. 色彩活用パーソナルカラー検定	J-color認定講師として活躍も可能	J-color 29,700円
6. パーソナルカラー実務検定	3級から独学でステップアップ	公式テキストで独学
7. 16タイプ・パーソナルカラーアナリスト	斬新な16タイプでカラー診断	ラピスアカデミー 370,915円
8. ICBIパーソナルカラーアナリスト	仕事で輝きたい方を完全サポート	ICBI 314,820円

後半でご紹介した2つは実技レッスンつき養成コースなので、どうしても値が張ってしまいます。

ラーキャリではお手頃価格のドレープも別売りで扱っているので、あわせて用意すれば家族やお友達のカラー診断にも役立ちます。

最初は身近なところから、そして経験を積んでもっと活躍の場を広げることももちろん可能。
多くの人に喜んでもらえたら嬉しいですよね！

早速パーソナルカラーを学んで、あなたにぴったりの色で「新しい自分」に生まれ変わりましょう！