webマーケティング資格おすすめ10選｜独学・安く取得できる方法も紹介

「webマーケティングを効率よく学べる資格はどれ？」

もっと多くの人に、うちの商品やサービスのことを知ってもらいたい。
そのためにwebマーケティングを学びたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、webマーケティング資格のおすすめや、独学も含めた取得方法について徹底解説！

この順番で解説していきます！

「私は初心者だから挫折しないか心配…」

こんな不安をお持ちの方でもチャレンジしやすい資格をしっかりご紹介。

【早見表】webマーケティング資格おすすめ10選

後ほど詳しくご紹介する、webマーケティング資格10選の早見表です。

名称	主な特徴	認定機関
1．SEOマーケティングアドバイザー	より多くの訪問者を獲得するSEOを学ぶ	一般社団法人 日本技能開発協会 （JSADA）
2．マーケティング・ビジネス実務検定	マーケティングを根本から学ぶ	国際実務マーケティング協会
3．IMA検定	webマーケティングの即戦力になれる	一般社団法人 IMA研究所
4．ネットマーケティング検定	累計1万人以上の受験実績	サーティファイ Web利用・技術認定委員会
5．ウェブ解析士	webマーケティング解析の基礎を習得	一般社団法人 ウェブ解析士協会 （WACA）
6．Web検定	4種の資格で幅広くweb知識を習得	社団法人 全日本能率連盟
7．Webアナリスト検定	Googleアナリティクスを分析できる人材へ	一般社団法人 日本Web協会（JWA）
8．Googleアナリティクス認定資格	Google分析ツールを使いこなす	Google
9．Google広告認定資格	Google広告活用スキルを身につける	Google
10．ITパスポート	IT知識の基盤固めができる国家試験	IPA情報処理推進機構

初心者向け！一番のおすすめwebマーケティング資格はこれ

SEOとはGoogleなどの検索エンジンで、自分のwebサイトを上位表示させるための手法のこと。

ネットを通じて商品やサービスをより多くの人に知ってもらいたい、そして売り上げを上げていきたい。
そのためにSEOは必須となるスキルです。

どんなに手の込んだホームページを作っても、訪問してもらえなければ意味がありませんからね。

資格の勉強を通して得られた知識は、企業内でのweb担当として、あるいはインターネットビジネスでも大いに活用できるでしょう。

webマーケティング資格の取得方法

webマーケティング資格の取得方法は大きく分けて

の2パターンあります。
このどちらかで学習を進め、資格試験にのぞむ流れとなります。

webマーケティングの資格試験は、在宅にて受験できるものがほとんど。
あるいは全国の試験会場で、パソコンとネットを使って受験する「CBT受験」もよく見られます。

独学と対策講座、この2パターンそれぞれの特徴やメリットデメリットについて解説しておきます。
あなたにピッタリの学習法を選んでみてください。

公式テキストを使って独学

webマーケティング系の資格は、公式テキスト＆問題集を使って独学できるものが多くあります。

「私はなるべく安く資格を取りたい！」
とお考えの方は、独学できる資格がおすすめです。

対策講座の受講

対策講座は、通信教育や資格スクールが実施しているものや、資格認定団体自らが実施しているものがあります。

講座といっても通学しなければならないものはほとんど無く、冊子テキストの通信講座か、web教材や映像講義で学べるeラーニングが主流です。

「私は独学だと挫折しそうで心配…」
という方は、対策講座のある資格がおすすめ。

webマーケティング資格の選び方3つのポイント

これからwebマーケティング資格のおすすめをご紹介していくにあたり、迷ってしまうことのないよう選び方のポイントを3つお伝えしておきます。

1．学びたい内容で選ぶ

webマーケティング関連の資格といっても、その中身はそれぞれ異なります。

例えばSEOを中心に学べる資格や、解析を中心に学べる資格など。
Googleの広告や解析ツールを詳しく学べる、Googleの認定資格もあります。

この後、各資格の概要を順番に説明していきますので、あなたが「今身につけたいスキル」は何かをイメージしながらご覧になってみてください。

2．独学か、講座を受講するか

前項でお伝えしたように、取得方法は主に「独学」か「対策講座の受講」の2パターンあります。

どちらで学習を進めるか、あなたの希望やライフスタイルに合った方を選びましょう。

1つ目でご紹介する「SEOマーケティングアドバイザー」は、通信教育のラーキャリで取得でき、公式LINEでの質問体制が整っているためおすすめです。

3．学習ボリュームで選ぶ

初心者の方は、最初から学習ボリュームが大きすぎると挫折しやすくなることも。

できれば適度な学習ボリュームで、基礎から無理なく習得していけるような資格がおすすめです。

資格は1つ取って終わりではなく、実力レベルに応じて段階的に取っていくと、結果的にwebマーケティング分野への理解が深まっていくでしょう。

webマーケティング資格おすすめ10選

資格の名称だけ見ると似ていて区別しづらいですが、その中身にはそれぞれ特徴があります。
あなたに今必要なスキルを習得できる、ピッタリの資格を見つけてみましょう。

（以下、各資格の画像は認定機関や講座の公式サイトより引用）

1．SEOマーケティングアドバイザー | より多くの訪問者を獲得するSEOを学ぶ

自分のサイトをGoogle検索で上位表示させる方法を学ぶ

SEOとは「検索エンジン最適化」の略語。
Googleなどでの検索時に、自分のwebサイトをできるだけ上位表示させることができるように、webサイトを作り込むことを指します。

SEOマーケティングアドバイザー資格は、このSEOを中心に、メディアで成功するコツなど様々なスキルを習得できます。

SEOで売り上げUP！web関連職で活かせる

SEOを駆使すると、自社サイトがGoogle検索の上位に出てくるようになるため、サイトに多くの訪問者が訪れるようになります。

訪問者が増えれば結果的に、売り上げ増にもつながってくるのが大きなメリットでしょう。
SEOの知識を活かして、webライティングやマーケティングの仕事で活躍することも可能です。

また資格を取得することで、SEOの知識を持ち合わせていることを周囲に証明できるのもメリットの1つ。
資格は履歴書にも書くことができるため、web関連職への就転職の際に役立ちます。

取得はラーキャリ通信講座にて最短3週間！

SEOマーケティングアドバイザーの対策講座は、通信教育のラーキャリが提供しています。

ラーキャリは「誰でも好きなことでスキルアップをカンタンに」がコンセプト。
教材がコンパクトにまとまっていて学びやすく、公式LINEでの親切なサポートも好評です。

【資格DATA】

名称	SEOマーケティングアドバイザー
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・在宅受験 ・出題30問・択一式・記述式 ・SEOの基礎 ・WEBサイト作成時のSEO ・WEBサイト運営時の注意点　他
実施機関	一般社団法人 日本技能開発協会 （JSADA）

 

2．マーケティング・ビジネス実務検定 | マーケティングを根本から学ぶ

マーケティングの理論・事例を総合的に学習できる

マーケティング・ビジネス実務検定は、マーケティングの理論に始まり、仕事ですぐに役立つマーケティング実務知識、そして時事情報や実務事例までを総合的に学べる資格。

特定の業種・業界にとらわれない、共通のマーケティング知識について総合的に問われる内容となっているのが特徴です。

また資格はA級・B級・C級に分かれているので初心者にもチャレンジしやすく、希望に応じてレベルアップしていけるのも特徴の1つです。

web分野に限らず広く活用できる

マーケティング・ビジネス実務検定はwebに限定しないマーケティング全般を対象としています。

web関連職に限らず、採用の間口の広い営業職や販売職にとっても資格を活用しやすいのがメリットです。
もちろん、webマーケティングにも通ずる内容なのでweb業界を目指す方にも有効です。

取得は公式テキストで独学＆通信講座も

資格の取得方法は、公式テキスト・問題集が販売されているので、安く独学することが可能です。

さらに協会では通信講座も開講。
動画講義で分かりやすくポイント解説してもらえるので、試験の弱点補強や最終チェックにどうぞ。

公式テキストや通信講座は、検定の公式サイトからどうぞ。

【資格DATA】

名称	マーケティング・ビジネス実務検定®️ A級・B級・C級
難易度	C級★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・マーケティングの知識全般とマーケティング事例を出題 ・B級・C級はweb試験 【A級】上級 戦略立案、意思決定や管理、判断業務ができるレベル 【B級】中級 業務の運営ができるレベル 【C級】初級 定型業務ができるレベル
実施機関	国際実務マーケティング協会

3．IMA検定 | webマーケティングの即戦力になれる

webマーケティングの知識をバランスよく学ぶ

IMA検定はwebマーケティング全般の知識を習得できるとともに、サイト分析や広告運用などもバランスよく学べる資格です。

学習内容は実務に役立つ知識に絞り込まれていて、効率よく学べるのがIMA検定のこだわりです。

2ヶ月で実践重視のスキルが身につく

学習カリキュラムは約2ヶ月で学べる構成。
まずネット集客を行い、その結果をGoogleアナリティクスでアクセス解析、改善策をレポート作成して実行という実務スキル全体を学ぶ講義内容です。

一連の実務を行いながらスキルを身につけていくので、実際のビジネスシーンでも即戦力になれそう。

IMA研究所が講座から試験まで実施

IMA検定は、IMA研究所が実施する対策講座と本試験がセットとなっています。
試験だけの受験はできません。

講座はStandardコースの場合、全11回の動画とマニュアルで構成され、自宅でeラーニングでの学習が可能です。

【資格DATA】

名称	IMA検定 ・Standardコース ・Professionalコース
難易度	★☆☆☆☆ （テキストを見ながら受験できる為）
受験資格	講座の受講
試験方法・内容	・指定日時に自宅や職場からネット受験 ・制限時間あり ・公式テキストの参照やネット検索しながら受験可 ・マーケティング概論 ・サイト集客 ・アクセス分析　他
実施機関	一般社団法人IMA研究所

 

4．ネットマーケティング検定 | 累計1万人以上の受験実績

webマーケティングの基本を体系的に習得

ネットマーケティング検定は、webマーケティングの基本を体系的に習得できる資格。

webマーケティングの特性といった基礎知識から、広告・webサイトの構成・リサーチ・関連法規までを網羅的に学べます。

短時間かつ独学でリーズナブルに取得

ネットマーケティング検定は、標準学習時間15時間という比較的短い時間で、かつ公式教材を使っての独学で取得を目指せるのがメリット。

独学スタイルは費用をグッと抑えられますからね。
出題範囲がwebマーケティングに特化している点も魅力です。

試験はリモートでの在宅受験

取得方法は前述のとおり、公式教材を使って独学していただく形です。

そして試験はリモートでの在宅受験に対応。
受験用のPC・タブレットの他に、スマホカメラを使用した不正監視機能で公正な試験が行われます。

上記の公式テキストはamazonでも購入できますが、公式問題集の方はネットマーケティング検定公式HP→資格受付ONLINEでの購入となります。

※購入の前に、必ず最新版であることをチェックするようにしましょう。

【資格DATA】

名称	ネットマーケティング検定
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・全国一斉のweb在宅受験 ・全て4択式 ・基本問題30問 ・事例問題10問 ・試験時間80分
実施機関	サーティファイ Web利用・技術認定委員会

 

5．ウェブ解析士 | webマーケティング解析の基礎を習得

解析を軸としたwebマーケティングを学ぶ

ウェブ解析士はwebマーケティングを総合的に学べますが、その名称から分かるとおり「解析」に軸足を置いた資格となっています。

ウェブ解析スキルを身につけて、データを読み取り、そこから正しい判断ができるスキルが問われます。

上級資格にステップアップできる

ウェブ解析士には上級資格があり、「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」とステップアップしていくことができます。

ウェブ解析士を足がかりとして、より深く学べる体制が整っているので、周囲のライバルに一歩差をつけたい方におすすめです。

取得は公式教材＋認定講座にて

取得方法は、公式テキストと問題集にて予習した後、WACAが実施する認定講座を受講されるのがオススメです。
学習期間は初心者の場合、2ヶ月〜4ヶ月ほど。

認定講座を受講せずに独学だけでも合格を目指せますが、講座を受講することでより理解を深めることができるでしょう。

なお、取得した資格を保持し続けるためには、年会費が必要となりますのでご注意ください。

【資格DATA】

名称	ウェブ解析士
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・PCを使って在宅受験 ・出題50問・4択問題 ・試験時間90分 ・ウェブ解析と基本的な指標 ・デジタル化戦略と計画立案 ・ウェブ解析の設計 ・インプレッションの解析 ・エンゲージメントと間接効果　他
実施機関	一般社団法人 ウェブ解析士協会 （WACA）

6．Web検定 | 4種の資格で幅広くweb知識を習得

webを仕事にする全ての人の共通語を理解できるようになる

Web検定は、web関連職の全ての人の共通語として整理された知識を習得できる資格。下表に記載した4つの認定資格で構成されています。

ベースとなるのは、最重要のweb知識が問われるWebアソシエイト資格。

こちらはweb関連職以外の一般のビジネスパーソンにもおすすめの資格です。
残りの3資格はより専門的な上位資格となります。

マーケティングを含む幅広い知識を学ぶ

Web検定はマーケティングに特化した資格ではありませんが、マーケティングを含む幅広いweb知識をバランスよく学べるのがメリット。

重要度の高い必須項目が学べる資格から、より専門性の高い上位資格へと、必要に応じてステップアップできるようになっています。

取得は公式テキスト＆問題集による独学を推奨

Web検定には公式テキスト「ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック」シリーズがあります。
学習方法は、基本的にこの公式テキスト＆問題集による独学が推奨となっています。

ベーシック資格となるWebアソシエイトの公式テキストはこちら。

※購入の前に、必ず最新版であることをチェックするようにしましょう。

そしてWeb検定公式YouTubeチャンネルもありますので活用しましょう。

なお、取得した資格は2年ごとに資格更新が必要となりますのでご注意ください。

【資格DATA】

名称	・Web検定 Webアソシエイト ・Web検定 Webデザイナー ・Web検定 Webディレクター ・Web検定 Webプロデューサー
難易度	★☆☆☆☆〜★★★☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・CBT受験 ・全国のテストセンターあるいは自宅・会社でも受験可 ・Webの基礎知識 ・インターネットビジネス ・プロジェクトマネジメント ・Webサイトの企画・設計 ・Webデザイン・制作実務 ・Webマーケティング　他
実施機関	社団法人 全日本能率連盟

※CBT受験：パソコン画面に表示される問題に解答する試験方式

7．Webアナリスト検定 | Googleアナリティクスを分析できる人材へ

Googleアナリティクスの分析のポイントを学ぶ

Googleアナリティクスは、webサイトを訪れたユーザーの動向や特性を知ることができる、最もメジャーなアクセス解析ツール。

Webアナリスト検定は、このGoogleアナリティクスを体系的に学べる資格です。
しっかりと売り上げUPなどの成果に繋げられるよう、分析のポイントを知ることができます。

メリットは「分析」を集中学習できること

Webアナリスト検定のメリットは、データの「分析」に絞り込んで学べること。

ツールの使い方などの解説は最小限にとどめ、分析の具体的な手法や手順、考え方を中心に学びます。
「目の前のデータをどう読み解くか」が大切というわけですね。

わずか1日・5時間の講座でアナリストに

対策講座は協会パートナー企業により東京・大阪その他の主要都市にて開講。講座に対応して、後日試験も行われます。

講座はわずか1日・5時間で構成されているのが大きな特徴。
オンライン講義も多数行われているようなので、地域に関係なくどこからも受講できそうです。

【資格DATA】

名称	Webアナリスト検定
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・指定の会場でCBT受験 ・70問・試験時間80分 ・Webアナリストとは ・ユーザーフローに沿ったデータ分析の考え方 ・集客フェーズ ・回遊フェーズ ・コンバージョンフェーズ ・リピートフェーズ ・デジタルマーケティング概論　他
実施機関	一般社団法人 日本Web協会（JWA）

※CBT受験：パソコン画面に表示される問題に解答する試験方式

8．Googleアナリティクス認定資格 | Google分析ツールを使いこなす

webアクセス解析ツールの使いこなし術を習得できる

Googleアナリティクスは、Googleが無料で提供するwebアクセス解析ツール。
ユーザー訪問の人数や動向を把握することで、webサイトの改善に役立てることができます。

Googleアナリティクスは初心者でも使いやすくなっていますが、より専門的に活用することでさらにマーケティング効果を高めることができます。

Googleアナリティクス認定資格は、このツールの仕組みや操作方法などを専門的に学べる資格です。

ツールの公式認定ユーザーとして活躍を目指せる

Googleアナリティクス認定資格は、Googleアナリティクスの熟練スキルを持つ公式認定ユーザーの証となります。

アクセス解析を安心して任せられる人材として評価されやすくなりますし、実際にツールを最大限に活用してwebマーケティングに貢献できるでしょう。

対策コースの受講も認定試験も無料

資格対策としては、Googleスキルショップにあるeラーニングを使って、自分のペースでオンライン学習が可能です。

・平均完了所要時間：4時間33分

認定試験もeラーニングからの流れでそのまま受験でき、費用は特にかかりません。

【資格DATA】

名称	Googleアナリティクス認定資格
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし ※スキルショップへの登録には会社名の入力が必要
試験方法・内容	・Googleスキルショップにてオンライン受験 ・プロパティの設定 ・各種レポートツールや機能の使い方　他
実施機関	Google

9．Google広告認定資格 | Google広告活用スキルを身につける

Google広告の基礎から実務まで学べる

Google広告認定資格では、Google広告の基礎を理解し、実務で活用できるようになることを目指します。

検索広告・ディスプレイ広告・動画広告・アプリ広告・測定といった各分野ごとに認定資格を取得できる仕組みとなっています。

Google公認エキスパートとして活躍できる

取得メリットは、Google公認のオンライン広告エキスパートとして、高い知識スキルを持つことをアピールできる点です。

web広告担当者として、クライアントや見込み客に大きな信頼感を与えることができるでしょう。

また、Google広告を自社のビジネスで上手に使いこなしたい方にもおすすめです。

取得はGoogleスキルショップのeラーニングにて

Google広告認定資格の取得方法は、Googleスキルショップで提供されているeラーニングコースを受講し、その流れで認定資格まで取得できます。

スキルショップでの受講や資格取得に費用はかかりません。全て無料で利用できるのもポイントです。

【資格DATA】

名称	Google広告認定資格 【種類あり】 検索広告・ディスプレイ広告・動画広告・アプリ広告・AI活用広告・広告の測定　他
難易度	★☆☆☆☆
受験資格	特になし ※スキルショップへの登録には会社名の入力が必要
試験方法・内容	・Googleスキルショップにてオンライン受験 ・24時間365日受験可 ・制限時間75分 ・正答率80％以上で合格
実施機関	Google

10．ITパスポート | IT知識の基盤固めができる

マーケティング含むIT基礎知識を学べる

ITパスポートは、どんな職業でも避けては通れないITの基礎知識を習得できる資格です。

具体的にはマーケティングを含めた経営戦略的なところから、AI・ビッグデータ・IoTといった新しい技術やセキュリティなど幅広い総合力が試されます。

全ての社会人を対象とした国家試験

ITパスポートはwebマーケティングに携わる人に限らず、営業職や事務職、技術職など全ての社会人を対象とした資格。

国家試験として知名度があるため就転職の際にアピールできますし、実務においてもマーケティングを専門に深掘りしていく前段階の基盤を固めることができるでしょう。

対策は資格スクールやユーキャンにて

ITパスポートの出題範囲は広範囲にわたるため、資格スクール・PCスクール・ユーキャンなどの講座の受講がおすすめ。一例をご紹介しておきます。

【資格DATA】

名称	ITパスポート
難易度	★★☆☆☆
受験資格	特になし
試験方法・内容	・CBT受験 ・ストラテジ系（経営全般） 35問程度 ・マネジメント系（IT管理） 20問程度 ・テクノロジ系（IT技術） 45問程度
実施機関	IPA情報処理推進機構

※CBT受験：全国の試験会場でパソコンとネットを使って受験する方式

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

名称	主な特徴	認定機関
1．SEOマーケティングアドバイザー	より多くの訪問者を獲得するSEOを学ぶ	一般社団法人 日本技能開発協会 （JSADA）
2．マーケティング・ビジネス実務検定	マーケティングを根本から学ぶ	国際実務マーケティング協会
3．IMA検定	webマーケティングの即戦力になれる	一般社団法人 IMA研究所
4．ネットマーケティング検定	累計1万人以上の受験実績	サーティファイ Web利用・技術認定委員会
5．ウェブ解析士	webマーケティング解析の基礎を習得	一般社団法人 ウェブ解析士協会 （WACA）
6．Web検定	4種の資格で幅広くweb知識を習得	社団法人 全日本能率連盟
7．Webアナリスト検定	Googleアナリティクスを分析できる人材へ	一般社団法人 日本Web協会（JWA）
8．Googleアナリティクス認定資格	Google分析ツールを使いこなす	Google
9．Google広告認定資格	Google広告活用スキルを身につける	Google
10．ITパスポート	IT知識の基盤固めができる国家試験	IPA情報処理推進機構

気になる資格は見つかりましたか？
初心者さんで迷ったら、1つ目にご紹介したSEOマーケティングアドバイザーがおすすめです。

この資格はSEOについて詳しく学べるので、Googleなどの検索エンジンで上位表示を狙えるように。
あなたのwebサイトへの訪問者が飛躍的に増えたら嬉しいですよね♪

その上、テキストはコンパクトに1冊にまとまっているので、1ヶ月足らずで学習を終えることも可能。