パンマイスター資格とは?難易度・費用・独学で取れる?

パンの資格

食パンやフランスパン、メロンパン、クロワッサン…種類が豊富で様々な味わいを楽しめるパン。

焼きたてのパンなんて最高の幸せですよね。

お店で買うのもいいですが、自宅で焼きたてのパンを作れたら…と思う方もいるはず。

さらに資格を取得することで、パンに関わる仕事につながるかもしれません。

今回は、パン作りを自宅で基礎から学べるパンマイスター資格について紹介していきます。

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日本創芸学院の通信講座で取得できるパンマイスター資格

パンマイスター日本創芸学院の「手づくりパン講座」を修了すると取得できます。

日本創芸学院の通信講座とは?

日本創芸学院の通信講座は、1966年から「人生を豊かに」をテーマに通信講座を開講しています。

通信講座でも、専門家の指導を受けながら学ぶことができるのが特徴です。

独学では取得できない

パンマイスターは、日本創芸学院の「手づくりパン講座」を修了することで取得できる資格なので、独学での取得はできません

「手づくりパン講座」を修了すると、パンマイスターの認定証書がもらえます。

他にも有料で、

  • パンマイスターバッジ
  • ブロンズ製の資格認定看板
  • 写真入り証明書

もあります。

パンマイスターを取得することで、本格的なパン作りの知識と技能の証明となりますので、パン屋を開業したり、パン教室の講師をしたりするなど、パンに関わる仕事をする時に役立ちます。

添削課題6回を提出すると資格認定

「手づくりパン講座」では、学科5回と実習1回、合計6回の提出課題があります。

課題は受講者専用のWebサイトか郵送で提出。

提出課題は、人気ブーランジェリーやパン教室講師などの専門家がチェックして添削・指導してくれます。

6回の提出課題を提出することで、パンマイスターの認定を受けることができるので、試験等は必要ありません

日本創芸学院「手づくりパン講座」はどんな講座?

パンマイスターとして認定される日本創芸学院「手づくりパン講座」。

どのような講座なのか具体的に見てみましょう。

テキストとDVDで約120種類のパン作りが学べる!

教材はテキスト5巻とDVD3巻。

テキストとDVDの内容はこちら。

【テキスト(全5巻)】
  • テキスト1:基本のパン作り
  • テキスト2:天然酵母のパン作り
  • テキスト3:自家製酵母パンとライ麦パン
  • テキスト4:パンのバリエーション
  • テキスト5:本格パンの世界

【DVD(全3巻)】

  • DVD1:基本のパンづくり
  • DVD2:天然酵母パンづくり
  • DVD3:本格パンの世界

テキストでは、学習を進める中で約120種類のパンレシピを学ぶことができます。

テキストやDVDの内容は、受講生専用サイトから閲覧可能。

テキストを持ち歩かなくても、通勤時などのちょっとしたスキマ時間に学習を進められるのは嬉しいですよね。

学習の終盤ではパン屋の開業やパン教室の開き方などの内容もあるので、パンに関する仕事を考えている人にも参考になります。

パン作りの材料と道具もセット

教材セットには、パン作りの実習に使う材料と道具も入っています。

セットの内容はこちら。

  • 国産強力粉
  • フランスパン専用粉
  • 食パン型(1斤/フタ付)
  • カード(スケッパー)

他に、イーストや酵母、砂糖、塩などは、自宅にあるものやスーパーで入手できるものでOK。

受講特典でドライイーストがもらえることもあります。

パン作りでは、温度が250℃以上に設定できるオーブン(電気・ガスどちらでも可)が必要です。

また、パンをこねる際にペストリーボードがあると便利です。

手ごねでパンを作る際にはペストリーボードを置けるスペースが必要となってくるので、キッチンの環境も整える必要があります。

他に、ボウルや計量カップ、計量スプーン、スケール(はかり)なども必要となりますので、テキストで学習を進めながら、ないものは揃えていきましょう。

学習の進め方

テキストやDVDで学びながら、前述した通り6回の添削課題を提出していきます。

標準学習期間は6ヶ月、その後3ヶ月の受講期間の延長は無料でできます。

1ヶ月に1回添削課題を提出するペースですね。

教材セットには、学習計画や学習方法を解説してくれるガイドブックが入っていますので参考に学習を進めましょう。

学習していて分からないところがあれば、受講期間中は何度でも質問OK。

専門家が回答してくれますので、どんどん活用したいですね。

受講料は?

気になる受講料はこちら。

一括払い 64,000円(税込70,400円)
分割払い 4,420円×15回 合計66,300円(税込4,862円×15回 合計72,930円)

教材到着時に一括か分割かを選択します。

受講者の感想は?

日本創芸学院のサイトに受講した人の声が載っていましたので見てみましょう。

  • 自己流でパンをつくってきましたが「こね」や「発酵」がいまいち分からず、いつも失敗していました。でも、テキストに細かい注意点まで書かれていて、DVDもとても分かりやすかったので、今では自分でも驚くほどのおいしいパンが焼けるようになり、とても満足しています。
  • 修了後には、少人数ではありますが念願のパン教室を自宅でスタート。生徒さんと過ごすひとときが、私に充実感と元気を与えてくれます。
  • 先生の手の微妙な動きもDVDで見られるので、通信教育の範囲を超え、教室に通って習っているような充実感がありました。

感想で多かったのは、自己流でパンを作っていたけどうまくいかず、受講して学ぶことで上達できたというもの。

パン作りのレシピは、ネットでも本でも見ることはできますが、細かい技術はなかなか知ることができません。

細かい部分で、ふっくら美味しいパンにならずにイマイチな仕上がりになってしまいがちなのです。

基礎からしっかり学び、さらにプロの技術を映像で見ることができる「手づくりパン講座」で、美味しいパンを作れるようになった!という人が目立ちました。

また、学んだ知識を活かして、自宅やカルチャースクールなどでパン作りの教室をしている人や、パン屋で働くようになったという人もいました。

しっかりとした知識と技術を身に付けることができることが分かりますね。

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パン作りの資格を取得できる通信講座には、ラーキャリ「パンプロフェッショナル資格取得講座」もおすすめです。

ラーキャリ「パンプロフェッショナル資格取得講座」の特徴は、

  • 受講費用が抑えられる
  • 添削課題は提出しなくてもOK
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という、他の通信講座と一味違うところがあります。

ラーキャリ「パンプロフェッショナル資格取得講座」の受講料はこちら。

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通信講座はテキストで基礎から学び、資格試験対策もしっかりできます。

試験のみの申し込みも可能ですが、確実に資格を取得したい人には通信講座とのセットがおすすめです。

また、通信講座の修了の条件にありがちな添削課題が、ラーキャリでは任意。

添削課題をスルーして、試験にチャレンジすることができるので、早く資格を取りたい人には嬉しいですよね。

受講期間は最長3年なので、じっくり勉強したい人、仕事や家事に忙しくて勉強時間に不安を感じている人にも安心です。

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まとめ

  • パンマイスター資格を取得できるのは日本創芸学院「手づくりパン講座」
  • 6回の添削課題を提出することでパンマイスター資格を取得できる、独学での取得はできない
  • テキストやDVD、受講者専用サイトでパン作りの基礎からしっかり学べる

パンの世界は奥深く、パンの種類の多さ、工程の違い、材料の違い…など、知れば知るほど面白い世界です。

何より、自分で一から作ったパンは美味しさも格別。

焼きたてのパンはやみつきになりますよ。

ぜひ「手づくりパン講座」でパンマイスターになって、パンの世界を広めてみてくださいね。

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