今回はGoogleスプレッドシートの初心者から使い方をマスターしたい人までにおすすめの講座を紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、エクセルは書籍など豊富で学習しやすいのですが、Googleスプレッドシートは学習書籍が乏しく、初歩的なものだけやあまりにもピンポイントの書籍のみで体系的に学べる書籍の選択肢がありません。
そこで社会人のスキルアップ、学習支援をコンセプトにした情報メディア 「udemy」で動画学習できる「【IT初心者でもわかる!Google スプレッドシート入門編】基本機能を活用したワンランク上の使い方、情報処理をマスター」を紹介します。
この講座で出来るようになること
Google スプレッドシートの基本機能を活用した利便性の高い資料を作成できるようになります。
Googleスプレッドシートは「Googleのエクセル」と呼ばれることがあるように、エクセルにできることはスプレッドシートでも大概のものはできてしまします。
これまでエクセルで行ってきた 売上管理や課題管理、見積書・請求書などの帳票をGoolgeスプレッドシートで出来るようになります。
Google スプレッドシートの「これだけは覚えておきたい!」という基本的な使い方と、業務効率を向上させることができるワンランク上の活用方法を丁寧に説明してくれているので、初心者からスプレッドシートを使いこなすまで出来るようになります。
講座内容
【スプレッドシートを使ってみよう】
「スプレッドシートとは」「Googleアカウントのログイン」といった基本的なことから説明します。
- シートやファイルの基本操作
- キーボードショートカット
- 四則演算
- 相対参照 / 絶対参照 / 複合参照
【スプレッドシートの基本的な操作】
売上管理表を使って基本的な操作を体験します。
- シートの作成 / 削除
- シートの非表示 / 再表示
- キーボードのショートカット
- データ入力の基礎(文字 / 数字)
- 合計を求める関数SUM
- 文字装飾 / 書式の設定
【関数を使ってみよう】
請求書を作成するためにデータを入力し、入力したデータを見やすくするための操作を学びます。
また、請求書を作成しながら次の関数を学びます。
- SUM:合計を計算する
- TODAY:今日の日付を表示する ・NOW:現在の日時を表示する
- ROUND:四捨五入をする ・ROUNDUP:数字の切り上げをする ・ROUNDDOWN:数字の切り捨てをする
- IF:入力されたセルの条件によって処理を変える
- VLOOKUP:高度な参照を行う関数
- 関数の中に関数を入れる
【データの検索/並び替え】
入力データの活用を行うための、データの検索や並び替えといったデータベース機能を学習します。
- フィルタ機能
- 並べ替え機能
- データ探索機能:Google の(Google のAI がおすすめのグラフを提示してくれる)
【ピボットテーブルを使ってみよう】
ピボットテーブルの機能を活用して、集計表を作成します 。
- ピボットテーブルエディタの解説
- 集計行の並び替え
- 集計行・列の変更
- フィルタの活用
【グラフを使ってみよう】
ピポットテーブルの集計データを使って、グラフの作成を行います。
- グラフの新規作成
- グラフのカスタマイズ
- グラフの種類の解説
【スプレッドシートをもっと使いこなそう】
共同編集のために便利な機能をご紹介します。
- データ入力を統一するための入力規則の設定
- 入力エラーの設定(入力内容を保存させない)
- 共同編集者との意思疎通のためのコメント機能 / メモ機能
- 作成データをExcel 形式でダウンロードする方法
注意:こんな方はこの講座の受講は向きません
- Excel について学びたい方
- Excel について学びたい方
あくまでGoolgeスプレッドシートの講座です。
同じ表計算ツールでもスプレッドシートとエクセルではそれぞれにメリット・デメリットがあります。
まとめ
今後、エクセルではなくGoolgeスプレッドシートの重要が高まってきます。
テレワークの推進しかり利用に料金がかからないことしかりです。
この講座では本当に初心者の方から受講できます。
主要機能がすべて網羅されていて、最大メリットの他のユーザーとの共有機能もしっかり教えてくれます。
この講座でGoogleスプレッドシートをマスターすれば、たのGoogleサービスのドキュメントやスライドにもかなりの部分で応用が利きます。
ぜひ、この期に受講してみてください!