【2023年最新版】VPNサービスランキング【どこがいい?】

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VPNをこれから使ってみたいという方に向けて最新VPNサービスランキングをお届けします。

インターネットの利用がますます多様化する中で、VPNサービスは個人情報やデータの保護に欠かせない存在となっています。

しかし、たくさんのVPNサービスが存在し、どこが本当に信頼性があり、使いやすいサービスなのか判断するのは難しいです。

この記事では、初心者の方でも安心して利用できるおすすめのVPNサービスをランキング形式でご紹介。

それぞれのサービスの特徴や料金、価格、そしてセキュリティ面にご説明しつつ、VPNサービスの選び方、ポイントについても解説していきます。

興味がある方はぜひ、この記事を参考にして、自分に最適なVPNサービスを見つけてください。

 

おすすめ有料VPNサービス24選

まずはVPNをご紹介します。


サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
Nord VPN \470~ 6台 5,844台(60カ国) AES-256 24時間365日サポート(メール・チャット)
Millen VPN \396~ 10台 1,300台(47カ国) AES-256 平日:10:00~18:00(土日祝日、夏季、冬季休暇除く)(問い合わせフォーム)
スイカ VPN \799~ 50台 50台(24カ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Express VPN \1,195~ 5台 3,000台(94ヵ国) AES-256 メール・チャット
CyberGhost VPN \320~ 7台 9,000台(91カ国) AES-256 24時間365日サポート(メール・チャット)
Private Internet Access(PIA) \209~ 10台 25,000台(84カ国) AES-256、AES-128 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
HMA(HideMyAss)VPN \299~ 5台、10台 1,100台(210カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Proton(プロトン)VPN 688円~ 10台 2,500台(67カ国) Perfect Forward Secrecy 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Pure VPN \270~ 10台 6,500台(78カ国) OpenVPN 24時間365日サポート(ライブチャット)
Mullvad VPN \800~ 5台 887台(39カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ
Smartproxy(スマートプロキシ) \9,750~ 制限なし 台数不明(50カ国) 不明 24時間365日サポート(メール・チャット)
セカイ VPN \1,100~ 3台 台数不明(10ヵ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
OECK VPN \1,036~ 6台 不明 AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Ivacy VPN \150~ 10台 5,700台(56カ国) AES-256 24時間ライブチャット
Astrill VPN \1791~ 5台 300台(60カ国) AES-256 24時間ライブチャット
TorGuard VPN \1299~ 12台 3,000台(56カ国) AES-256  24時間365日サポート(ライブチャット、問い合わせフォーム)
Air VPN \282~ 5台 200台(20カ国) OpenVPN 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Panda VPN \323~ 3台 3000台(80カ国) ECC お問い合わせメールのみ
AdGuard VPN \265~ 10台 1000台 AES-256 お問い合わせメールのみ
Strong VPN \516~ 12台 650台(26カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ
Slick VPN \520~ 5台 150台(46カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
IPVanish VPN \389~ 無制限 2,000台(75カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
カベネコ VPN \880~ 4台 48台(5カ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
IVPN \505~ 2,7台 5,500台(60カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ

サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
ノートン360のVPN 59~ 時間365日サポート(お問合せフォーム)
Google One VPN \250~ 6台 不明 AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Opera VPN \560~ 6台 3,000台(30 カ国) AES-256 24時間ライブチャット
Surfshark VPN \346~ 無制限 3,200台(100カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ

サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
筑波大学 VPN 無料 5台 7,000台(設置エリア不明) 不明 お問い合わせメールのみ
Hola VPN 無料 10台 1,000台(190カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)

NordVPN|迷ったらこれ!定番のVPNサービス

Nord VPNは、パナマに拠点を構えているVPNサービスです。

世界中の59カ国に5,500台以上のVPNサーバーを配置しており、Nord VPNを利用して世界中のコンテンツに安全かつ高速な通信でアクセスできます。

VPNサービスを検討する際にまず候補にはいるサービスで日本でもトップクラスの人気を誇るサービスの1つ。

性能と価格のバランスが非常によいです。

NordVPNの特徴としては、独自に開発した通信プロトコルを使用している点。

この通信プロトコルは、高度なセキュリティと速度を提供してくれます。

また、米軍採用の暗号化技術によりデータの保護が確立されており、オンライン上でのプライバシーも万全です。

利用ユーザーが多いため利用アプリも洗練されており使いやすいです。

ユーザーフレンドリーなインターフェースや多彩なオプションが提供されており、初心者からエキスパートまで幅広いユーザーに適しています。

価格もVPNサービスの中では安価で最安で\470から利用可能です。

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MillenVPN|フル日本語対応のVPNサービス

MillenVPNは、日本の企業である「アズポケット株式会社」が提供しているVPNサービス。

日本人に向けて設計されたサービスなので操作やアイコンの情報などがわかりやすく作られています。

MillenVPNは、日本国内のVPNサービスの中でも多数の同時接続を提供しています。

これにより、ユーザーは複数のデバイスを同時にVPNに接続し、セキュリティを確保できます。

この柔軟性によって、家庭やビジネス環境で効率的なセキュアな通信を実現できます。

MillenVPNの特徴的な構成は、日本国内でのVPN利用者のニーズに合致したものとなっています。

日本国内製のVPNサービスであることと、多数の同時接続を提供することで、ユーザーに確かなセキュリティと使い勝手の良さを提供しています。

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スイカVPN|同時接続数50デバイスで家族利用に最適

スイカVPNは、複数のユーザーでのVPN利用を重視したサービス。

先に紹介したミレンvpnと同じく日本の企業が提供しているサービスです。

スイカVPNの最大の特徴は、同時に最大50台のデバイスを接続できる点。

これにより、家族やグループでのVPNサービスを利用したい際に利用しやすいです。

各メンバーが異なるデバイスで同時にVPNにアクセスできるため、オンラインセキュリティの確保が容易になります。

スイカVPNは、中国国内でVPNを利用したいという方にもおすすめ。

中国では、インターネットやVPNに対しての規制が厳しく利用できないVPNサービスも多いです。

そんななかスイカVpNは、数少ない中国で利用可能なVPNサービスの一つ

中国の厳しいインターネット規制に対応し、ユーザーに自由なインターネットアクセスを提供します。

中国を訪れるユーザーや、中国国内のネットワークに接続する必要がある場合に便利です。

スイカVPNの特徴的な構成は、家族やグループ利用を考えたものであり、同時接続台数の多さと中国国内利用の可能性がポイントです。

多様なデバイスで同時接続が可能なことや、厳しい制約下でもインターネット利用が確保できる点が、ユーザーにとって魅力的な要素となっています。

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ExpressVPN|高速でVPNを利用したいならこれ!

ExpressVPNは、VPNサービス接続時に高速な通信ができる点が特徴となるVPNサービス。

インターネット通信において通信速度は、ストリーミング、オンラインゲーム、大容量ファイルのダウンロードなど、さまざまなオンラインアクティビティをスムーズに楽しむために重要です。

ExpressVPNでは、通信経路や通信プロトコルの最適化

ユーザーは遅延なくインターネットを利用できるでしょう。

ExpressVPNは、軍事レベルの暗号化技術と高度なセキュリティプロトコルを使用して、ユーザーのデータとプライバシーを保護

オンライン上でのトラッキングやハッキングからユーザーを守り、セキュアな通信環境を提供します。

ExpressVPNは、高速な回線速度と軍事レベルのセキュリティの組み合わせが可能。

ユーザーは高速な回線速度でストレスなくオンライン活動を楽しみながら、セキュリティも確保したいユーザーに向けた優れた選択肢となっています。

CyberGhost VPN|豊富な接続先と対応デバイス

CyberGhost VPNは、多様なデバイスや接続先を提供し、ユーザーに便利なオンラインプライバシーを実現。

CyberGhost VPNの特徴としては、多彩なデバイスに対応している点です。

Windows、Mac、iOS、Android、Linuxなど、さまざまなプラットフォームで利用でき、ユーザーはお気に入りのデバイスで簡単にVPNを活用できます。

また、対応している製品ならルーターにCyberGhost VPNを設定して家庭全体の通信にVPNを適用させてセキュリティを強化することも可能。

CyberGhost VPNは、強力な256ビットAES暗号化技術を採用してユーザーのデータを保護します。

これにより、個人情報やオンラインアクティビティが安全に保たれ、セキュリティの強化が図られます。

公共のWi-Fiネットワークなどでのセキュリティリスクからも守ります。

CyberGhost VPNの特長は、多様なデバイス対応と強固なセキュリティの両面にあります。

ユーザーは自身の好みやニーズに合わせてデバイスを選びながら、高いセキュリティを確保してインターネットを楽しむことができます。

Private Internet Access(PIA)|25,000台以上の最大規模の接続先を提供

Private Internet Accessは、アメリカに拠点を構えるVPNサービス。

世界中の74カ国以上に12,178台のVPNサーバーを設置。

世界中のさまざまなコンテンツに安全かつ高速にアクセスできます。

Private Internet Accessの特徴は、その接続先サーバーの多さ。

業界でトップクラスの接続先台数である25,000台以上の接続先を提供しています。

この世界中の多様な場所に設置されている25,000台の中から、あなたのニーズに合った最適な接続を確保できます。

また、Private Internet Accessは、スプリットトンネリングという機能を提供。

スプリットトンネリングとは、VPNを利用する際の接続方式の1つ。

アクセス先に応じてVPN通信と通常通信を自動的に切り替えて通信ができます。

VPN通信は通常の通信と比べると回線速度が遅いというデメリットがあります。

スプリットトンネリングを利用すれば、通信速度を重視したい場合は通常通信、セキュリティを重視したい場合はVPN通信と2つの通信方式を複雑な設定なく切り替えて利用できます。

同時接続台数も最大10台と家族や複数のデバイスを使用するユーザーも同時にVPN接続を利用できます。

いろんな国へVPN接続してコンテンツを利用したい方やVPN通信と通常通信を使い分けて利用することを検討している方は、このVPNサービスがおすすめ。

HMA(HideMyAss)VPN|無料トライアルでお試し利用が可能

HMA VPNは、Avast(アバスト)というセキュリティソフトメーカーが運営するVPNサービス。

世界190ヵ国に1,100台のVPNサーバーを設置しています。

HMA VPNの特徴としては、ユーザーに7日間の無料トライアル版を提供。

無料トライアルを通じて、HMA VPNの性能と利点を確認し、自身のニーズに合致するか判断できます。

また、HMA VPNは幅広いOSやデバイスに対応。

Windows、Mac、iOS、Androidをはじめ、ルーター、スマートTV、ゲームコンソールなどでも利用できます。

これにより、ユーザーはお好みのデバイスでVPNを利用し、セキュリティ強化や海外サービスへのアクセスが可能。

無料トライアルを提供することと、多様なデバイス対応に魅力を感じた方は、HMA VPNがおすすめ。

Proton(プロトン)VPN|接続アプリを自由にカスタマイズ可能

Proton VPNは、ユーザーが独自のスタイルでVPN接続アプリをカスタマイズできる特徴を提供しています。

Proton VPNは、ユーザーに接続アプリを自由にカスタマイズする機会を提供します。

ユーザーはインターフェースの外観や機能を自分好みに調整し、独自のユーザーエクスペリエンスを実現できます。

これにより、使いやすさと視覚的な好みを両立させることが可能です。

Proton VPNは、キルスイッチと呼ばれる機能を備えています。

これにより、VPN接続が途切れた際にユーザーのデータが漏えいするのを防ぎます。

セキュリティを強化しつつ、ユーザーのプライバシーを確保します。

Proton VPNの特徴は、接続アプリの自由なカスタマイズとキルスイッチ機能の両側面に焦点を当てています。

ユーザーは独自のスタイルでアプリを設定し、安全かつ使いやすいオンライン環境を構築できます。

プロトンVPNは、ユーザーに高いカスタマイズ性とセキュリティを同時に提供する頼りになる選択肢です。

PureVPN|長期利用ならコスパ最強

PureVPNは、香港の企業が提供するVPNサービス。

世界78カ国以上に6,500台以上の接続先サーバを設置しています。

特徴としては、価格が長期間契約による割引が高い点です。

PureVPNは、最長プランを契約すると1ヶ月あたりの料金が81%OFFの 約270円という破格の割引率で提供しています。

そのため、長期間利用するユーザーにとってコストパフォマンスが非常に良いです。

また、PureVPNは、非常に多くの国で利用することが可能。

利用者は自分の利用目的に合わせて最適な接続先サーバを選び、VPN接続を利用できます。

合わせて同時接続数も10台と家族利用にも十分対応できる台数を提供してくれます。

長期的にVPNを利用したい方で低コストかつ家族利用や幅広い接続先を求めているという方は、PureVPNがおすすめです。

MullvadVPN|ログインにアカウント情報なし高度なセキュリティ

MullvadVPNは、スウェーデンに拠地をもつ企業が提供するVPNサービス。

887台以上の接続先サーバーを39ヵ以上の国に配置しています。

他のVPNサービスと比較すると少ないですがアメリカやイギリスなど主要国に接続は可能です。

MullvadVPNの最大の特徴は、ユーザーの匿名性がとても高い点です。

通常のVPNサービスはメールアドレスなどをアカウント名として登録が必要。

しかしMullvadVPNは、契約時に13桁の数値で作成されたアカウント番号を用いて、個人情報を一切提供せずにVPNを利用できます。

ユーザーが煩わしいアカウント情報を提供する必要がないので高い匿名性を確保できます。

また、MullvadVPNは独立した企業によるセキュリティ監査を定期的に実施しています。

この監査により、サービスのセキュリティとプライバシー対策が透明かつ信頼性の高いものであることが確認されます。

MullvadVPNの特長は、アカウント情報不要な利用と独立監査による高い信頼性。

匿名性を重視してVPNを選びたいという方は、MullvadVPNは、MullvadVPNがおすすめです。

Smartproxy(スマートプロキシ)|専用ブラウザで安全安心な通信

Smartproxyは、独自開発した専用ウェブブラウザを活用して、接続処理など必要なくVPNを利用した高セキュリティな利用できます。

Smartproxyでは、Xブラウザという専用ブラウザを提供しています。

このブラウザは、マルチプロファイルにてブラウジングが可能なため、1台のPCから各国のサイトへアクセスできます。

複数のアフィリエイト、ソーシャルメディアの運営されている方は、smartproxyがオススメです。

また、アクティブプロキシサーバーの設定やプロキシサーバーの切り替え、プロキシリストへのサイト追加などの操作をワンクリックで行えるブラウザ拡張機能があります。

この拡張機能は、Google ChromeとFirefoxの2つのブラウザにて提供しています。

ユーザーサポートは、24時間365日体制。

チェットとメールの2つの方法で問い合わせ出来ます。

Smartproxyは、専用ブラウザにより高セキュリティなVPN利用を実現し、常時利用可能なサポート体制を提供することで、ユーザーの安全と便利さを重視したサービスです。

VPN接続の操作を減らしたい方や充実したサポート体制を求めている方は、おすすめ。

セカイVPN|独自ブラウザと出張などにおすすめ

セカイVPNは、株式会社インターリンクが運営する日本のVPNサービス。

日本の企業が提供しているVPNサービスなので、サポートやマニュアルはフル日本語なので初心者でもハードルが低いです。

2014年からサービスを開始された比較的新しいVPNサービスで、現在日本、米国など10カ国にサーバーを設置しています。

セカイVPNは、専用のブラウザ「セカイブラウザ」を提供。

専用ブラウザを使用することで、ブラウザを利用するだけでVPN接続ができるので簡単かつ迅速にVPNを利用できます。

セットアップや設定の手間も軽減できるので、出張や旅行先でのセキュアな通信を利用したい方にはおすすめ。

また、セカイVPNは、中国での利用も可能となっており中国出張でも利用できます。

セカイVPNは、出張などの短い利用期間での利用におすすめの機能を多く搭載したVPNサービスです。

OECK VPN|家族のインターネット利用を制限したいなら

OECK VPNは、2020年からサービスを開始。

まだ数年しか経過していない新しいVPNサービスです。

ヨーロッパ、オーストラリアにVPNサーバーを多く設置しており、安定した通信を提供してくれます。

OECK VPNの最大の特徴は、デバイスプロファイル機能。

デバイスプロファイル機能は、事前に指定したデバイス(パソコンやスマートフォン、ルーターなど)ごとにアクセスできるコンテンツを制限できる機能。

この機能により親が子供のオンライン活動を監視、制御するなどインターネット利用に合わせることが可能です。

また、OECK VPNは、接続先サーバへの自動接続機能を提供。

常に最適な接続先を自動的に選択してくれます。

ユーザーは手動でサーバを選ぶ手間がなく、常に自動で最適な接続先を利用して安定したVPN通信を利用できます。

家族向けに特化した子供でも簡単に使うことができ親が管理・制御できるVPNサービスを求めているなら、OECK VPNはおすすめの選択肢です。

Ivacy VPN|多数のセキュリティ機能と安価な価格が魅力

Ivacy VPNは、シンガポールに拠点を構える2007年ごろから提供されているVPNサービス。

接続先サーバー台数は、世界中の100以上の拠点に5,700台以上設定されています。

Ivacy VPNの特徴としては、セキュリティ向上のためにさまざまな機能を提供している点。

インターネット利用中にVPNが切断された際に自動的にインターネットも切断する「キルスイッチ」。

サービス提供側が通信ログや利用者情報などの個人情報を保管しない規約「ノーログポリシー」。

VPN通信と通常通信を操作なしで切り替えできる「スプリットトンネリング」。

これらの機能を追加費用なしで利用できるので他のVPNサービスと比べても高い信頼性をもってサービスを利用できます。

Ivacy VPNは、提供価格も魅力の1つ。

最も安いプランであれば1ヶ月\171で利用可能。

他のVPNサービスと比べても最安値に近い価格で利用できます。

さまざまなセキュリティ機能を利用して安全な通信を確保したいけど価格は安価に抑えたい方はIvacy VPNがおすすめです。

Astrill VPN|シンプル操作で初心者も安心

Astrill VPNは、東アフリカに拠点を持つVPNサービス。

世界55カ国にVPNサーバーが設置されており、それらを接続先として自由に利用できます。

Astrill VPNの特徴としては、シンプルな操作とマルチポップ機能が特徴。

Astrill VPNの操作画面は、ユーザービリティが高く直感的に使いやすいです。

初めてVPNサービスを利用する方でも違和感なく利用できます。

PCで利用する場合もスマホから利用する場合も専用アプリをインストールすれば利用可能。

インストール後の設定作業やVPN接続操作も非常に簡単でわかりやすいシンプルなインターフェースで提供されています。

また、海外企業としては、珍しくマニュアルなども日本語に対応

初めてのVPN利用で不安という方でも安心して利用できるでしょう。

Astrill VPNは、中国国内での利用にも対応。

中国の厳しいインターネット規制を回避し、セキュアな通信を提供します。

複雑な操作や設定なくVPNサービスを利用したい方や中国での利用を検討されている方は、Astrill VPNがおすすめ。

TorGuard VPN|軍事レベルの暗号化技術を提供

TorGuard VPNは、接続先サーバー3,000台以上を世界中の50カ国以上に設置。

軍事セキュリティレベルを持つ暗号化技術と充実したサポート体制が特徴です。

TorGuard VPNでは、AES-256ビットというアメリカ軍が通信に利用していると言われている暗号化技術を採用。

これにより利用者のデータは強力な暗号化によって保護され、プライバシー漏洩のリスクを最小限に抑えます。

また、TorGuard VPNは、24時間体制でサポートを提供しています。

ユーザーはいつでも質問や問題解決に対するサポートを受けることができます。

問い合わせは、ライブチャット、メールの2種類から選択可能、

迅速な対応と専門知識を持つサポートスタッフが、ユーザーの要望に応えます。

ただし問い合わせは、日本語非対応なので英語での問い合わせとなってしまいます。

高いセキュリティと充実したサポートを求めている方は、TorGuard VPNがおすすめ。

AirVPN|OpenVPNによる高い匿名性を提供

AirVPNは、2010年からサービス提供されているVPNサービス。

世界20カ国で400台以上の接続先サーバーを提供しています。

AirVPNの特徴は、通信方式にOpenVPNを利用している点。

通信を行う際の通信方式は、数多くあります。

その中でもOpenVPNは、通常の回線にVPN通信を隠して通信を行うという手法。

これにより他のVPNサービスと比べても高い匿名性を提供してくれます。

AirVPNは、VPN over Torに利用できる数少ないVPNサービス。

VPN over Torとは、Tor(トーア)という匿名性を高める技術を採用しているブラウザに搭載されている機能の1つ。

VPNサービスとTorブラウザを連携させることができます。

VPN over Torを利用することによってTorブラウザを用いたブラウジングの匿名性がより向上。

匿名性、安全性を気にされる方には、AirVPNを用いたVPN over Torをおすすめします。

また、AirVPNは、キルスイッチ機能も提供。

これにより、VPN接続が不安定になった際には、自動的にVPN接続と同時にインターネット接続も切断されます。

セキュリティが確保された状態を保ちつつ、プライバシー漏洩のリスクを最小限に抑えます。

PandaVPN |高速通信専用サーバーを提供

PandaVPNは、東アフリカのセーシェルに拠点をもつVPNサービス。

世界中80カ国に3,000台以上の接続先サーバーを設置しています。

PandaVPNは、接続先サーバーに高速通信サーバーを提供。

接続サーバーは、アクセラレーション技術という特許取得済みの通信を高速化する技術を採用しています。

また、一部の接続拠点では、より高速な通信ができるようにチューニングされた高性能なサーバー「IPLCサーバー」を採用。

これらにより回線速度は、最大10Gbpsのサーバー帯域幅、トラフィック制限となっています。

この数値は、VPNサービスとしてはかなり高速な回線速度といえます。

VPNを利用した際の回線速度の低下が気になる方は、PandaVPNがおすすめ

また、PandaVPNは、ノーログポリシーにより安全性の面でも万全。

ノーログポリシーによりサービス側に個人情報は記録されず、プライバシーが保護されます。

自身のデータが第三者に渡ることがなく安心してVPNを利用できます。

PandaVPNの特長は、高速通信サーバーとノーログポリシーによるプライバシー保護にあります。

高速通信とプライバシーの両方を兼ね備えたVPNサービスを探している方にはPandaVPNがおすすめです。

AdGuard VPN|迷惑サイトをブロック高い安全性のVPN

AdGuard VPNは、「AdGuard Software Limited」という企業が開発したVPNサービス。

AdGuard Software Limitedは、安全で安心できるインターネット環境をユーザーに提供したいという思いから2009年に設立された企業です。

AdGuard VPNは、そんなAdGuard Software Limitedがユーザーの声を反映させて開発されたVPNサービス。

そのため、AdGuard VPNには、利用者目線であると便利な機能を数多く提供されている点がポイントです。

特徴的な機能としては、迷惑サイトやマルウェアサイトのブロック機能

インターネット検索時に表示されている迷惑サイトへの誘導メッセージやサイトの表示を自動的にブロック。

特に意識することなく安全なブラウジング環境を維持し、悪意のあるサイトからの脅威を回避することができます。

また、AdGuard VPNは、日本語での24時間サポートを提供している点も特徴。

質問やトラブルが発生した際も、迅速かつ適切な対応を受けることができます。

VPNサービスで迷惑サイトやマルウェアなどの被害を防ぎたい方は、AdGuard VPNがおすすめです。

StrongVPN|短期利用でコストを抑えたい方におすすめ

StrongVPNは、30カ国以上に950台以上の接続先サーバーを設置しているVPNサービス。

他サービスと比べて短期プランの価格が安価な点がポイント。

短期出張や一時的な海外滞在など、短い間だけVPNサービスを利用したいという方におすすめです。

逆に長期プランでの割引率が他のVPNサービスと比べると魅力がありません。

長期でVPNサービスを利用したいと考えている場合は、別のサービスを検討したほうが良いでしょう。

サポート体制としては、ウェブサイトのFAQ、e-mailでの問い合わせ、24時間のライブチャットを提供。

ライブチャットでの問い合わせであれば日本語に対応しており日本語での問い合わせが可能です。

ちなみにウェブサイトやメールでの問い合わせの場合は、英語での問い合わせとなるので注意してください。

短期でのVPNサービス利用を検討されている方で日本語でのサポート問い合わせがよいとお考えの方は、StrongVPNがおすすめです。

SlickVPN|低コストで海外のNetflixを利用したいならこれ!

SlickVPNは、アメリカに本拠地を持つ企業が提供するVPNサービス。

海外のNetflixへのアクセスが可能な点と低コストの組み合わせが魅力の特徴を持っています。

SlickVPNの特徴の1つ目が、海外からでもNetflixを利用できること

アメリカなどをVPN接続先とすることで地域制限を超えて、自分の好きな番組や映画を視聴することができます。

Netflixは、地域によって配信されている作品が違うので映画好きの方にはおすすめしたいVPNサービスです。

2つ目の特徴は、長期利用に対する割引プランを提供していること

ユーザーは長期間にわたって利用することで、割引率が高くなりお得な料金で利用できます。

海外版のNetflixで映画やドラマを楽しみたいかつ長くVPNを利用する予定がある方はSlickVPNがおすすめ。

IPVanishVPN|接続台数無制限で家族利用におすすめ

IPVanishVPNは、アメリカに拠点を構えるVPNサービス。

接続先サーバーは、世界中の75カ国以上に2,000台配置しています。

IPVanishVPNは、接続台数に制限を設けていません。

そのため、家族や友人と共有して利用する場合でも、接続数の心配をする必要がありません。

また、一人での利用でも複数のデバイスで同時にVPN接続を行う方にはおすすめ。

通信プロトコルには、高速な通信を提供するためにWireGuard VPNプロトコルを導入。

このプロトコルにより、高速かつ安全な接続が実現しています。

ストリーミングやダウンロード、オンラインゲームなどインターネット利用を快適に楽しむことができます。

複数デバイスや複数名での利用を検討していてかつ回線速度を重視したいという方は、IPVanishVPNがおすすめです。

カベネコVPN|中国でも利用可能なVPNサービス

カベネコVPNは、株式会社エフネットという日本の企業が提供するVPNサービス。

特徴としては、中国国内で利用できる貴重なVPNサービスである点。

中国の厳しいインターネット制限を超えて、ユーザーは自由なウェブ閲覧やコンテンツアクセスを実現できます。

また、カベネコVPNは、ユーザーに21日間の無料トライアル期間を提供

無料トライアル中は、費用をかけずにカベネコVPNを利用できます。

無料トライアル期間中にサービスがご自身のニーズに合致するかを確認し、安心して長期間利用することができます。

カベネコVPNの欠点としては、接続先の少なさです。

現状では、米国、中国、イギリス、ドイツの4カ国のみ。

この4カ国以外の国での利用したいと考えている方は、別サービスを検討したほうがよいでしょう。

価格は、最安で\880からとなっています。

IVPN|マルチホップ機能で高セキュリティを提供

IVPNは、ジブラルタルに拠点を構えている 「Privatus Limited 」という企業が2009年よりサービスを提供しているVPNサービス。

特徴としては、マルチホップ機能を提供している点。

マルチホップ機能により、インターネット通信時に目的のサイトまで複数のサーバーを経由することで匿名性が向上します。

これにより追跡や監視からあなたの通信を保護してくれます。

また、IVPNは、シンプルかつ使いやすいVPN利用画面が用意されています

ユーザーは直感的な操作で接続を確立し、セキュアな通信を簡単に実現可能。

初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応する使いやすさが魅力です。

IVPNの特長は、マルチホップ機能による高いセキュリティとシンプルな利用画面にあります。

ユーザーは通信の匿名性を向上させながら、使いやすいインターフェースを通じてVPNを利用できます。

セキュリティと利便性を両立したVPNサービスを使いたいなら、IVPNがおすすめ。

他サービスに付随するVPNサービス

VPNサービスの中には、セキュリティソフトやストレージサービスを契約すると付帯サービスとして提供してるサービスがあります。

番外編としてそれらのサービスもご紹介していきます。

ノートンセキュアVPN|ウイスル対策も実施したいならこちら

ノートンセキュアVPNは、ウイルス対策を含む総合的なセキュリティソリューションを提供し、以下の特徴があります。

ノートンセキュアVPNは、ノートンセキュアセキュリティの一部として提供されています。

これにより、ウイルスやマルウェア対策など、包括的なセキュリティ対策をVPN利用と合わせて行えます。

個人情報の保護からデバイスの最適化まで、多岐にわたるセキュリティニーズに応えます。

ノートンセキュアVPNは、基本的なVPN機能を提供することに焦点を当てています。

ウイルス対策などのセキュリティ機能との統合を図る一方、ユーザーに使いやすいシンプルなインターフェースを提供します。

必要な機能を効果的に備えながらも、複雑さを排除しています。

ノートンセキュアVPNの特徴は、ウイルス対策とVPNの統合による包括的なセキュリティを提供することと、シンプルで使いやすいインターフェースを提供することにあります。

ユーザーはノートンセキュアセキュリティの一環として、オールインワンのセキュリティソリューションを活用し、オンライン体験を安全かつスムーズに実現できます。

Google One VPN|ストレージサービスとセットで導入可能

Google One VPNは、ストレージサービスとの一体感を持ち、以下の特徴が際立っています。

Google One VPNは、Google Oneの契約者に提供される特典として利用できます。

Google Oneは、クラウドストレージや追加のGoogleサービスを提供するプランであり、その一環としてVPNが提供されます。

これにより、ユーザーはストレージとVPNを同じサービスで手軽に管理できます。

Google One VPNは、Googleアカウントを持つユーザーに利用可能です。

Googleの既存ユーザーは、自分のGoogleアカウントを使用して簡単にVPNサービスにアクセスできます。

既存のGoogleアカウントを活用して、オンラインセキュリティを強化できます。

Google One VPNの特長は、ストレージとVPNの統合とGoogleアカウントとの連携にあります。

ユーザーはGoogle Oneのプランに加入することで、クラウドストレージとVPNの両方の利点を享受し、便利で統合されたオンラインサービスを手に入れることができます。

Opera VPN|ブラウザに統合されているお手軽VPN機能

Opera VPNは、ブラウザを通じて手軽にVPNを利用するユーザーに向けた便利な機能を提供します。

Opera VPNは無料で利用できます。

ユーザーはOperaブラウザを使用するだけで、プライバシー保護や地域制限の回避が手軽に実現できます。

追加の料金なしでVPN機能を試したいユーザーや、予算に制約のあるユーザーに向いています。

Opera VPNには高性能なPro版も用意されています。

アップグレードすることで、より高速な接続や豊富な接続先など、プレミアムな機能が利用できます。

ユーザーは自身のニーズに合わせて、必要な機能を選択することができます。

Opera VPNの特長は、ブラウザ統合型の手軽な利用と、高性能なPro版へのアップグレードオプションにあります。

ユーザーはOperaブラウザを通じてVPNを利用することで、オンラインセキュリティとプライバシーを強化することができます。

無料利用を試しながら、必要に応じてアップグレードすることで、最適なオペレーションを実現できます。

Surfshark VPN|高セキュリティでコスパ最高のVPN

Surfshark VPNは、Surfshark Antivirusというセキュリティソフトに付いているVPNサービス。

世界60ヵ国以上に3,200か所以上の接続先サーバーを用意しています。

Surfshark Antivirusによる高いセキュリティとセットで利用できる点が魅力です。

Surfshark VPNは、Surfshark Antivirusによるセキュリティ強化に加えてVPNサービスとして複数のセキュリティ機能を提供。

AES-256ビット暗号化、Kill Switch、マルチホップ機能などが組み込まれており、あなたの通信を保護します。

安全な通信環境も含めたパソコン全体のセキュリティを強化したいという方にはおすすめのサービスです。

Surfshark VPNは、無制限の接続デバイスを提供しています。

1つのアカウントで複数のデバイスを同時に接続できるため、家族や友人と共有して利用する際に便利です。

スマートフォン、タブレット、パソコンなど、異なるデバイスからでもVPN接続を楽しむことができます。

インターネットのセキュリティ強化だけでなくPCセキュリティ全般を強化したいという方は、Surfshark VPNがおすすめ。

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無料で利用できるVPNサービス

あまりおすすめしませんが、最後に無料VPNもご紹介。

先ほどお伝えしたリスクを理解したうえでリスクが許容できる方、金銭的に余裕がないけどVPNが利用したいという方は、参考にしてください。

筑波大学VPN|筑波大学が提供するVPNサービス

筑波大学VPNは、大学関係者や学生向けに提供されていたVPNを一般利用も可能にしたサービス。

このVPNサービスは、筑波大学が提供するものであり、大学のメンバーが研究や学習を支援するために利用できます。

大学固有のネットワーク環境から外部のネットワークにアクセスする際に利用されます。

筑波大学VPNは、大学のメンバーに無料で提供されますが、一部制限が存在します。

例えば、同時接続台数やデータ使用量に制限がある場合があります。

これは、サービスの公平な利用を保つための措置です。

筑波大学VPNの特長は、大学のメンバー向けに提供される専用サービスである点と、無料で利用できる一方で一部制限がある点です。

大学関係者や学生は、安全なネットワーク環境を利用しながら、学習や研究活動を円滑に進めることができます。

筑波大学VPNは、大学コミュニティのニーズに合わせた便益を提供する重要なツールです。

Hola VPN|PCもスマホも無料でVPNを使いたいならこちら

Hola VPNは、無料でVPNを利用したいユーザーに手軽な選択肢を提供します。

Hola VPNは、スマートフォンとパソコンの両方に対応しています。

ユーザーはどちらのデバイスからでもVPNを利用できるため、外出先でもセキュアな通信環境を確立できます。

PCとスマホの両方での利用を考えるユーザーに便利です。

Hola VPNは、導入が非常に簡単です。

特別な技術知識を必要とせず、ユーザーはわずかな手順でVPN接続を設定できます。

初心者から上級者まで、誰でも簡単に利用できる使い勝手が魅力です。

Hola VPNの特長は、PCやスマートフォンの両方で利用できる点と、簡単な導入手順にあります。

ユーザーは手軽にVPN接続を確立し、オンラインプライバシーを保護することができます。

無料で利用したいユーザーや初心者にとって、Hola VPNは優れた選択肢です。

VPN(Virtual Private Network)とは

VPN(Virtual Private Network)は、初心者にもわかりやすく言うと、インターネット上でプライベートな通信を実現するツール。

通常、インターネット接続は公共のネットワークを経由します。
しかし、VPNを使うことで、あたかも専用の通信経路を持っているかのように、暗号化されたトンネルを通じて情報をやり取りできます。

これにより、VPNを利用することで、インターネット通信が盗聴やデータの改ざんから守られ、個人情報やデバイスのセキュリティが向上します。

また、地域制限があるサービスへのアクセスも可能になります。

例えば、海外のサーバーを経由してインターネットに接続することで、海外のサービスやウェブサイトにアクセスできます。

VPNは、公共Wi-Fiを使う際や個人情報の保護、特定のサービスにアクセスする際に便利なツールとして、初心者の方にも安心して利用できるオプションです。

VPNで何ができるの?

VPNサービスを利用することのメリットは、主に3つあります。

1つ目は、匿名性の向上

匿名化とはインターネット通信時にあなたに関する情報をほかの人から隠すことを指します。

VPNは、中継サーバや暗号化プロトコルを利用することで高い匿名性を提供。

2つ目は、安全性の向上

VPNでは、先ほどの匿名性の向上に加えて通信の暗号化を提供。

海外などのインターネット通信を行うことが危険な場所でも安心して利用することができます。

3つ目は、日本から海外サービスが利用可能になる点

海外のストリーミングサービスを利用したい場合、VPNを利用すればアクセス可能。

逆に海外で日本の動画配信サービスを利用したい場合もOK

VPNサービスのメリットとについてもっと詳しく知りたいという方はこちらの記事へ。

VPNを使わないとどうなる?メリット・デメリットを簡単に説明

無料VPNより有料VPNがいい?

VPN(Virtual Private Network)サービスには、無料と有料の2つのオプションがあります。

有料のVPNサービスの方が一般的に優れています。

無料のVPNサービスは、料金を支払わなくても利用できる魅力的な点があります。

しかし、セキュリティやプライバシーに関するリスクが高いことがあります。

無料のVPNサービスは、広告を表示したり、個人情報を収集したり、接続速度が遅かったりすることがあります。

さらに、信頼性やサポートの質も不安定で、安全性が保証されていない場合があります。

一方、有料のVPNサービスは、月額や年額の料金を支払うことで高いセキュリティとプライバシーを提供しています。

信頼性が高く、高速な接続を提供することが一般的で、個人情報の収集や広告表示は少ないです。

有料のVPNサービスは、強力な暗号化技術を使用してオンライン通信を保護し、インターネット上の追跡を防ぎます。

無料のVPNサービスは利用料がかからないという点で魅力的ですが、セキュリティとプライバシーの面では不安定で信頼性が低い可能性があります。

一方、有料のVPNサービスは安定性と高いセキュリティを提供するため、オンライン活動をより安全に保護することができます。

無料VPNと有料VPNのどちらがよいかについてはこちらの記事を要確認。

無料で使えるおすすめVPN3選!注意点もあわせて解説

VPN選びのポイント

VPNサービスの性能を評価するポイントは、いくつかありどれを参考にすればよいか判断が難しいもの。

そんな方のために今回は、このポイントだけ見ればよいというVPNサービス選びの注目ポイントを6つご紹介します。

接続先サーバー・拠点数

VPNサービスは、接続先サーバーを中継してインターネット通信を行います。

そのため、接続先サーバーの台数が少なかったり設置されているエリアが狭かったりすると1つのサーバにユーザーが殺到してしまい回線速度の低下や遅延が発生します。

設置エリアと設置台数が十分であるか製品サービスサイトに記載されているので事前に確認しておくと良いでしょう。

また、海外サービスを利用する目的でVPNサービスを利用する場合なら、あなたが住んでいる地域の近くと接続したい国に中継サーバが設置されていることを確認しておきましょう。

回線速度

VPNサーバは、暗号化したり接続先サーバを経由してインターネット通信しているため通常時と比べて通信速度が低下することがあります。

ゲームなどの用途でVPNサービスを利用する場合は、遅延してしまっては役に立ちません。

VPNサービスの中には、暗号化の方法や通信方法を工夫して通信の低下を軽減または、通常の通信より高速化しているサービスも多くあります。

また、前述したように接続先サーバー数が多いVPNサービスも極端は速度低下が発生しにくいです。

VPNを使って動画視聴やゲームなどを行いたい方は通信速度に影響の少ないサービスを選ぶとよいでしょう。

安全性

VPNサービスは、安全な通信を確保するためのサービス。

そのため安全性は、もっとも重要な指標になります。

解読が困難な暗号化技術が利用されているのか、ノーログポリシーを採用しているか、VPN切断と同時にインターネット通信を遮断するキルスイッチを搭載しているかなど多くのポイントがあります。

少なくとも使われている暗号化技術については、何を採用しているか把握しておくとよいでしょう。

暗号化については、“256ビットAES”という方式が採用されているものが、現時点で最も強力とされています。

サポート体制

VPNサービスを始めて利用する際は、初期設定や接続方法などわからないことがたくさん発生します。

問い合わせやQAサイトなどサポート体制がしっかりと整っているサービスを確認しましょう。

お仕事でVPNを利用する場合は、業務に影響がでないように24時間365日の修理・サポート体制を提供しているサービスを選びましょう。

また、VPNサービスは、海外企業が提供しているサービスも多く対応言語が英語のみ対応というサービスが多くあります。

英語での問い合わせに不安を感じるなら問い合わせの対応言語も事前に確認しておきましょう。

同時接続数

VPNサービスは、1つの契約・アカウントで同時に接続できるデバイス数に制限があります。

同時接続数が少ない場合、新たにVPNを利用したいデバイスがあればVPN接続中のデバイスを切断して切り替える必要があり手間です。

家族や企業利用など多くの利用者が想定される場合は、事前にVPN接続するデバイスの台数を把握し同時接続数が足りるサービスを選びましょう。

対応デバイス種類

VPNサービスは、製品によって対応しているデバイスが異なります。

さまざまなデバイスに対応しているVPNサービスのほうが柔軟な働き方が可能。

Windows、macOS、iOS、Android、Chrome、Firefox、Linux、最近では、FireTVやChromecastなどのスマートデバイスにて利用できるサービスもあります。

あなたにとって必要なデバイスに対応しているか事前に確認しましょう。

価格・コスト

VPNを選定するうえで加味しなければならないのがコスト。

初期導入費用や、月額の利用料金とサービス内容を比較して最適なサービスを選択しましょう。

VPNサービスによっては、長期間契約や機能制限により割引されるサービスもありますのでそれらを活用も検討してみるとよいでしょう。

契約更新や解約にかかる費用は事前に調べておき、無料のお試し利用で性能を確認してから判断することをおすすめします。

VPNサービスは、こんな人におすすめ

VPNサービスの利用をおすすめしたい人はこんな方。

近年、インターネットの普及によって私たちの生活は大きく変わりましたが、その一方でセキュリティやプライバシーの懸念も高まっています。

こうした課題に対処するために、VPN(仮想プライベートネットワーク)が注目を集めています。

VPNは、インターネット上での通信を暗号化し、プライバシーを保護するだけでなく、セキュリティを向上させる重要なツールとして活用されています。

では、どのような人々にVPNの利用がおすすめなのでしょうか。

リモートワーク中心の方

近年、多くの企業がリモートワークを導入しています。

自宅やカフェなど外部のネットワークからアクセスする際、セキュリティリスクが増加します。

VPNを使用することで、データの暗号化とセキュアな接続を実現し、機密情報の保護を強化できます。

リモートワーカーにとって、VPNはデータ漏えいやハッキングから身を守るための重要なツールです。

海外勤務が多い方

海外で働く方々にとって、地理的な制約が発生することがあります。

特定の国や地域ではウェブサイトやサービスへのアクセスが制限されている場合がありますが、VPNを使用することで自身の位置情報を変更し、地域制限を回避できます。

これにより、必要な情報やサービスに簡単にアクセスできます。

海外でしか利用できないサービスが使いたい方

特定の国や地域でのみ提供されているウェブサービスやストリーミングコンテンツがあるかもしれません。

VPNを利用することで、自身の仮想的な位置を変更し、その国や地域からアクセスしているかのように見せかけることができます。

これにより、地域制限を突破して多彩なコンテンツにアクセスすることができます。

セキュリティを高めたい方

個人情報の流出やハッキングなどのセキュリティリスクが増加する中、オンラインでのセキュリティ強化が求められています。

VPNを使用することで、公共のWi-Fiネットワークなどでの通信も暗号化され、第三者からの情報漏えいを防ぐことができます。

セキュリティを最優先に考えるユーザーにとって、VPNは欠かせないツールです。

まとめ

今回は、VPNサービスおすすめランキングということで数多あるVPNサービスからおすすめの製品や選び方をご紹介しました。

本記事でご紹介した内容をまとめた内容がこちらになります。

  • VPNサービスは、簡単に導入できてインターネット利用時のセキュリティを高めてくれる便利なサービス
  • 海外の国内サービスもVPNを利用すればアクセスすることが可能
  • VPNサービスを選ぶ上で重要なのは、「接続先サーバー・拠点数」
    、「回線速度」、「安全性」、「サポート体制」、「同時接続数」、「価格」の6項目
  • VPNサービスは、リモートワークが多い方か、海外生活をされている方におすすめ

ぜひ本記事を参考にあなたに最適なVPNサービスを選んでください。

紹介したVPNサービスはこちら。


サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
Nord VPN \470~ 6台 5,844台(60カ国) AES-256 24時間365日サポート(メール・チャット)
Millen VPN \396~ 10台 1,300台(47カ国) AES-256 平日:10:00~18:00(土日祝日、夏季、冬季休暇除く)(問い合わせフォーム)
スイカ VPN \799~ 50台 50台(24カ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Express VPN \1,195~ 5台 3,000台(94ヵ国) AES-256 メール・チャット
CyberGhost VPN \320~ 7台 9,000台(91カ国) AES-256 24時間365日サポート(メール・チャット)
Private Internet Access(PIA) \209~ 10台 25,000台(84カ国) AES-256、AES-128 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
HMA(HideMyAss)VPN \299~ 5台、10台 1,100台(210カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Proton(プロトン)VPN 688円~ 10台 2,500台(67カ国) Perfect Forward Secrecy 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Pure VPN \270~ 10台 6,500台(78カ国) OpenVPN 24時間365日サポート(ライブチャット)
Mullvad VPN \800~ 5台 887台(39カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ
Smartproxy(スマートプロキシ) \9,750~ 制限なし 台数不明(50カ国) 不明 24時間365日サポート(メール・チャット)
セカイ VPN \1,100~ 3台 台数不明(10ヵ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
OECK VPN \1,036~ 6台 不明 AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Ivacy VPN \150~ 10台 5,700台(56カ国) AES-256 24時間ライブチャット
Astrill VPN \1791~ 5台 300台(60カ国) AES-256 24時間ライブチャット
TorGuard VPN \1299~ 12台 3,000台(56カ国) AES-256  24時間365日サポート(ライブチャット、問い合わせフォーム)
Air VPN \282~ 5台 200台(20カ国) OpenVPN 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Panda VPN \323~ 3台 3000台(80カ国) ECC お問い合わせメールのみ
AdGuard VPN \265~ 10台 1000台 AES-256 お問い合わせメールのみ
Strong VPN \516~ 12台 650台(26カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ
Slick VPN \520~ 5台 150台(46カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
IPVanish VPN \389~ 無制限 2,000台(75カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
カベネコ VPN \880~ 4台 48台(5カ国) 不明 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
IVPN \505~ 2,7台 5,500台(60カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ

サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
ノートン360のVPN 59~ 時間365日サポート(お問合せフォーム)
Google One VPN \250~ 6台 不明 AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)
Opera VPN \560~ 6台 3,000台(30 カ国) AES-256 24時間ライブチャット
Surfshark VPN \346~ 無制限 3,200台(100カ国) AES-256 お問い合わせメールのみ

サービス名 価格(月額) デバイス数 接続先数(国数) 暗号化技術 サポート体制
筑波大学 VPN 無料 5台 7,000台(設置エリア不明) 不明 お問い合わせメールのみ
Hola VPN 無料 10台 1,000台(190カ国) AES-256 24時間365日サポート(お問合せフォーム)