本記事では、Private Internet Accessについてご紹介します。
以下のような方に向けた内容です。
- Private Internet Accessの機能や口コミが知りたい方
- Private Internet Accessの購入までの流れを知りたい方
- 海外のVPNサービスが使ってみたい方
- 定番のVPNサービスを選びたい方
Private Internet Accessの基本情報から口コミ、購入までの手順まで幅広い情報についてご説明します。
ぜひ最後までご覧になってください。
Private Internet Access(PIA)とは
Private Internet Access(PIA)とは、アメリカに拠点を構えるVPNサービス。
世界中の74カ国以上に12,178台のVPNサーバーを設置しておりそれらに接続することで世界中のさまざまなコンテンツに安全かつ高速にアクセスできます。
VPNサーバーの台数としては、数多くあるVPNサービスの中でも最大規模であり、アクセスするコンテンツに応じて最適なサーバーを選択できるため、安定性の高い通信ができるといえます。
Private Internet Accessはノーログ?機能・特徴を
Private Internet Accessはノーログ気になるところ。
結論からお伝えすると、Private Internet Accessは、ノーログです
ノーログなので、もし情報が流出したときにも安心です。
のちほど詳しく解説します。
合わせてPrivate Internet Accessの機能や他VPNとの違い・特徴を説明していきます。
特徴としては以下のとおり。
- 高度なスプリットトンネリング
- オープンソース化している接続アプリ
- ノーログポリシー
詳しく解説します。
高度なスプリットトンネリング
Private Internet Accessが他社VPNサービスと比べてもっとも特徴的な起動は、このスプリットトンネリングという機能。
スプリットトンネリングとは、VPNを利用する際の接続方式の1つになります。
通常のVPN接続方法では、VPN通信でしか通信を行うことができません。
しかし、スプリットトンネリングを利用することでVPN通信と通常通信を同時に通信ができるのです。
VPN通信は通常の通信と比べると回線速度が遅いというデメリットがあります。
この機能を利用することで通信速度を重視したい場合は、通常通信を。
セキュリティを重視したい場合はVPN通信と2つの通信方式を複雑な設定なく切り替えて利用できます。
オープンソース化している接続アプリ
Private Internet Accessにて提供しているVPN接続アプリのソースコードは、全てオープンソースとして世界中の利用者が閲覧、転用可能。
そのため、VPNツールの安全性は、世界中のユーザーによって監査されており高い安全性を誇ります。
また、公開されているソースコードを利用して有志で拡張機能の開発なども行われています。
ノーログポリシー
先ほどお伝えしたようにPrivate Internet Accessは、ノーログポリシーを採用しています。
ノーログポリシーとは、IPアドレスや閲覧履歴、アクセス日時などの個人情報の収集を行わないという規定のこと。
この規定を掲げているため、Private Internet Accessはユーザーがインターネット上のどのコンテンツにアクセスしたかなどの情報を集収できません。
そのため、情報流出などセキュリティ事故などが発生したとしても利用者の個人情報は、流出することはありません。
Private Internet Accessの購入手順
ここまでは、Private Internet Accessの概要や機能についてご紹介しました。
ここからは、実際にPrivate Internet Accessを購入する手順について説明します。
- STEP1公式サイトから「価格」をクリック
- STEP2購入したいプランを選択
- STEP3購入方法を選択して必要情報を入力
選択できる支払い方法は、クレジット、PayPal、仮想通貨になります。
設定したメールアドレスに購入完了通知とユーザー名とパスワードが届けば完了です。
公式サイトからの手順は、画面上に分かりやすく説明が記載されているので指示に従って操作していけば戸惑うことなく購入まで進めます。
Private Internet Accessの評判・口コミ
Private Internet Accessは、人気VPNサービスということもあり多くの口コミが投稿されていました。
以下は、サービスレビューサイト「Trustpilot」に投稿されていたレビューになります。
今まで使った中で最高の VPN
私は現在 PIA を 5 年以上使用しており、データが安全であるという自信が持て、プライバシーを守ってネットサーフィンができることがわかりました。私が使用した中で最高の VPN をすべてのデバイスで簡単にセットアップできます。PIAに感謝します。
参考サイト:Trustpilot
プライベートインターネットアクセスは素晴らしい
これは素晴らしいです。私はBTGuardにいました。PIA の「Kill-Switch」オプションは、VPN が切断された場合に最適です。それは比喩的に永遠につながったままです。価格は私の予算とより一致しています。速度もはるかに優れています。総額 $60.00 未満で、次の 2 年間で 2 月分無料になりました。
参考サイト:Trustpilot
安くて高品質
彼らは非常に手頃な価格であり、それはうまくいきます. シンプルで高速です
参考サイト:Trustpilot
良い評価がある一方で・・・
Linux 用 Private Internet Access VPN Client における情報漏えいに関する脆弱性 https://t.co/ZOT5map0jH
— IPA (JVNiPedia) (@JVNiPedia) March 29, 2021
カスペルスキーなど一部ソフトウェアで競合する可能性があるとのこと。
使用してみて、動作がおかしい場合はソフトウェアを見直す必要があります。
Private Internet Accessの価格
Private Internet Accessは、利用期間ごとに3種類の購入プランを提供しています。
1年プランから割引が大きく適用されているので長く使うことを予定しているのであれば1年プラン、3年プランを購入することをおすすめします。
3カ月間無料キャンペーン
Private Internet Accessは、定期的にさまざまなキャンペーンを行っています。
特におすすめなのは、3カ月無料キャンペーン。
利用することで3カ月間の料金がすべて無料。
購入を急いでいないのであれば、このキャンペーンを待って購入することをおすすめします。
迷ったならこちらを選ぼう!おすすめのVPN
今回は、おすすめのVPNサービスを3つご紹介。
特徴と価格も合わせてご紹介しますのでVPNサービス選びの参考にしてください。
- 王道VPNサービス「NordVPN」
- 日本語サポートで初心者でも安心「Millen VPN」
- 中国に強い「スイカVPN」
順番にご紹介していきます。
王道VPNサービス「NordVPN」
NordVPNは世界的に有名なVPNサービス。
通信には独自開発した通信プロトコルを採用しており高い品質を提供。
また、接続先サーバー数も多く、安定して使いたいならおすすめです。
ネットもスマホも仕事でも
NordVPNをチェック!
30日間返金保証
日本語サポートで初心者でも安心「Millen VPN」
Millen VPNは、2016年に設立されたアズポケット株式会社が運営しているVPNサービス。
日本製のサービスの為、海外製品にくらべ安心して利用できる点とサポート対応が充実している点がポイントです。
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中国に強い「スイカVPN」
スイカVPNは中国で特に信頼性の高い接続を提供するVPNサービス。
中国で使いたいという場合はスイカVPNがおすすめ。
価格は、月額998円からとなっています。
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まとめ
今回は、Private Internet Accessについてご紹介しました。
説明した内容をまとめると
- Private Internet Accessは、世界中の74カ国以上に12,178台のサーバーを設置している最大規模のVPNサービス
- スプリットトンネリングという機能によりVPN通信と通常通信を使い分ける事ができる
- ノーログポリシーを掲げておりユーザーの利用履歴は、残らない
- 3カ月間の無料サービスを利用してお得に利用できる
海外VPNサービスの中ではトップクラスの人気。
定期的にキャンペーンを行っているのでお得に利用していきましょう。