今回はプロジェクト管理ツールの「backlog」のメリットとデメリットについて紹介します。
プロジェクト管理ツールは欲しい機能が無かったり、利用する組織やプロジェクトの規模にマッチした管理ツールが無かったり選択するのに難しかったりします。
backlogはプロジェクト管理において欲しいものはすべて揃っています。
また、最近重要視されていますコラボレーション機能が他の管理ツールに比べ優れています。
そんなBacklogのメリットとデメリットを解説していきます。
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Backlogを導入するメリット
数あるプロジェクト管理ツールの中からBacklogをおススメするメリットを解説したいと思いいます。
タスクの進捗が視覚的に誰でも把握できる
まず、第1条件にプロジェクト管理ツールなのでプロジェクトのタスクや進捗を管理するのに有益でなければなりません。
backlogは、タスク管理はもちろんガントチャートやカンバンボードでタスクの進捗状況が一目でわかるようになっています。
また、マイルストーンが設定できてガントチャート上に表示できるので、プロジェクトの状況が視覚的に判断できます。
この管理がシンプルな画面や操作でできるので管理ツールの初心者の方や苦手意識のある人でもスムーズに行えます。
プロジェクト管理が誰でも把握できるのです!
コラボレーション機能が満載
最近はタスクを管理できるだけなく、プロジェクト管理ツールにはコラボレーション機能が必須となってきています。
メールのやり取りやチャットツールだけでは意思疎通にロスが出てきます。
backlogはこのコラボレーション機能が充実しています。
まずは、Wikiの機能ですね。
プロジェクトの方向性やルールをプロジェクトのメンバーに浸透させることができます。
ファイル共有機能では必要書類や参考資料などプロジェクト内で共有することができ、バージョン管理まで装備されています。
backlogではメンバーの外部のメンバーが参加することが可能です。
取引先の方や社外のメンバーを参加できることによってプロジェクトのコミュニケーション力が上がり情報の食い違いが無くなります。
コミュニケーション機能では誰が読んだかスターを付けることによって把握することができ、気持ちなどを表現することができる絵文字機能も装備されています。
質問やコメントなどでも参加メンバーからなので、どのプロジェクトに参画しているメンバーか分かり、伝える内容も判断することができます。
取引先企業や外部企業を含めて楽しくコミュニケーションがとることができ、プロジェクトチームの結束力の向上に繋がる仕組みになっています。
オールインワンの運用ができる
これまで説明してきたように、backlogではプロジェクト管理に必要な機能がすべて揃っています。
それもシンプルなUIなので誰にでもすぐ使いこなすことができます。
Backlogが1つあるとプロジェクト管理が可能なのです!
他のツールではガントチャートがなかったり、マイルストーンが無かったり、コミュニケーションツールが他のツールと連携だったりとなかなか1つのツールでは管理できません。
複数のツールを使ったり、Backlogはクラウドツールですがオンプレミスのツールだと保持・メンテナンスの作業が多く発生してきます。
プロジェクト管理の工数を減らしたいのに、その他工数がかかってしまっては管理ツールの導入の意味がありません。
backlogではプロジェクトの遂行管理に集中できます。
日本産なのでメニューやヘルプが充実
プロジェクト管理ツールは海外の方が進んでいて、海外製のものが多く使われています。
そのなかでBacklogは福岡の株式会社ヌーラボが開発・運営しています。
福岡から海外へ進出している会社です。
そのため海外製の管理ツールに比べヘルプが分かりやすいです。
導入までのステップでも海外製のツールに比べスムーズにいけます。
管理ツールの開発も日本の現場から生まれた発想が多く、使いやすさの一端になっています。
ちょっと、かなり助かります。
非技術者・管理ツールに苦手意識のある人でも大丈夫
プロジェクト管理ツールは元々は大半がソフトウェア開発に用いられたものです。
なので今でも技術者よりのUIが残っているものがちらほら見かけます。
Backlogでは技術者はもちろん、その他の営業や事務・デザイナーなど技術者以外の業種の方を対象にUIが構成されています。
凄くシンプルで使いやすくデザインされています。
不安な方は、「【必見!】backlogの使い方|初心者でも使いこなす使用方法」を参照ください。
PCだけでなくスマホでも操作可能
backlogはスマホアプリもあるのでPCだけでなくスマホでも操作が可能です。
移動中や他の作業中でもリアルタイムにプルジェクトの内容やコメントが確認できます。
緊急を有するものやそうでなくてもいち早く情報を知ることができます。
これにより情報の漏れや共有情報の認識も深まります。
外部ソフトとの連携
基本的にbacklogはオールインワンのプロジェクト管理ツールなので他のアプリは必要ないのですが、既に使用していて連携したい場合や更にチームを強固にするために多くのアプリと連携する仕組みなっています。
下記がそのツールの一部です。
Typetalk | Cacoo | Nulab Pass |
Slack | Chatwork | Redmine |
Jira | Jenkins | iCal 同期 |
cybozuLive | メールと連携 | 課題一括登録 |
Android アプリケーション | iOS アプリケーション | API |
※Backlogの外部サービス連携機能のご利用はもちろん、 Backlog APIを使って外部サービスと連携することもできます。
ソフトウェア開発に役立つバージョン管理機能「Git」の利用
ソフトウェアの開発では、ソースのバージョン管理が必須ですよね。
backlogでは「Git」を利用することができます。
利用するだけでなく、BacklogでGitを利用すると課題と連携がすごくシンプルで、コミットやレビューの依頼などに使われるプルリクエスト通知が、連携されて課題のコメントとしてするいかされるのです。
課題に紐づけられた修正がまとめて確認することできて非常に便利です。
ソース管理をしながらタスク管理、プロジェクト管理が連携されて自動的にできるのです!
ハイレベルなセキュリティ
BacklogはAWS(Amazon Web Service)で運用されています。
AWSはセキュリティが強固で有名です。
更にセキュリティを重点を置いて開発されているので安心です。
これもオールインワンでBacklogにお任せできるのはメリットです。
ユーザー数が無制限
他のプロジェクト管理ツールは1ユーザー当たりの使用料金設定なのでユーザー数によって料金が変わってきます。
しかしBacklogはユーザー数に制限がありません。
プロジェクトに少しでも関係するユーザーをすべて参加させます。
必要経費なので気にする方がおかしいかもしれませんが、私には魅力的なメリットです。
注意すべきデメリット
有料なのでコストがかかる
Backlogは有料のクラウドプロジェクト管理ツールです。
無料で運用することはできません。
ただ、30日間は無料で始めることができるので、その間にUIや使い勝手を試すことができます。
有料の申し込みをしない限り課金されることはありませんので、安心して試すことができます!
Backlogの機能なら有料は当然ですね。
しっかり予算に組み込ん見ましょう。
その分管理コスを抑えることができます!
それでも無料にこだわる場合は、Redmineのようにオープンソースを利用するのも手だと思ます。
その場合はサーバーからインストールなどの環境設定、維持する保守コストは必要となってきます。
プラグインなどの独自カスタマイズを追加でいない
Backlogはプラグインなどを追加して、運用のカスタマイズができません。
しかしBacklogのオールインワン管理ツールは機能がかなり豊富なので、カスタマイズの必要性がほとんどありません!
既存の機能で十二分にプロジェクト管理ができます。
強いて言うなら他のアプリとの連携をしてカスタマイズすることは可能です!
Backlogの使い方
ここまででBacklogのメリットとデメリットを知ることができたと思います。
もし管理ツール自体これまでに使ったことが無い方は、ブックログの使い方の記事をおススメします!
まとめ
今回はプロジェクト管理ツールの「backlog」のメリット・デメリットを紹介しました。
他の管理ツールと比べて「backlog」はおススメだと思います。
特にシンプルなインターフェイスとコラボレーション機能はかなり充実しています。
気になっている方は、公式ホームページを確認していただき、30日間の無料お試しで使用感を体感してみてください。
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