「ひぐらしのなく頃にやCLANNADみたいな自分でゲームイラストを描いてみたい!」
「ノベルゲームのキャラクターを1から描きたい!」
「でもデジタルで絵を描きたいけどなにから始めたらいいかわからない・・・」
そんなあなたのためにノベルゲームの立ち絵の作り方講座を作成しました。
デジタルイラストが初めての方でも安心して完成できるように詳しく解説します!
今回のイラスト講座ではこの講座では無料のイラスト・マンガ制作ツール「MediBang Paint」でホラーノベルゲーム用の立ち絵を描いていきます。
ホラーノベルゲーム用の立ち絵講座は全部で6回に分かれており、デジタルイラスト初心者さんでもわかりやすく伝わるように細かく解説。
ノベルゲームに良く使われる、表情差分や差分ポーズも紹介しています。
第1回ノベルゲームで使う立ち絵の作り方 サイズやイラストソフトを紹介
第1回目は立ち絵の基本的なサイズや使用するイラストソフトの紹介を含め、立ち絵の作成に必要な情報をわかりやすくご紹介。
- ノベルゲームで使う立ち絵のサイズ・保存形式
- 制作に使えるおすすめのフリーソフトの紹介
- 立ち絵を描く時におすすめの機材の紹介
- 立ち絵制作の流れ
この講座ではMedibangPaint(メディバンペイント)を使用します。
第2回ゲームキャラクターデザイン・用意する差分イラスト
キャラクターの立ち絵を作っていくために、キャラクターデザインのやり方をお伝えします。
1人の人物を生み出す作業なのでとても難しいイメージを持ちやすいですが、とても簡単に作っていくことができます。
- キャラクターデザインってどうすればいいの?
- キャラクターに特徴をつけよう
- キャラクターの表情差分を考えよう
キャラクターの設定や背景、どのような差分をつけるとゲームがより盛り上がるのかを考えつつキャラクターを考えていきましょう。
第3回キャラクターイラストの立ち絵ラフ作成・描き方のコツ
いよいよ立ち絵作成作業に入っていきます。
この講座ではラフ制作、色ラフ制作、差分ラフ制作を行っていきます。
- ラフを作成するときに使用するツール一覧
- 立ち絵のポーズを考えてみよう
- 実際に描いてみよう
- 色ラフを作成しよう
- 表情差分ラフを作成
- ポーズ差分ラフの作成
冒頭でも触れましたが、ラフは直に人の目に入るものではありません。
しかし、ラフがあるからこそ良いイラストが出来上がります。
ラフを軽視せず、真剣に制作していきましょう。
第4回デジタル線画をきれいに描くコツ・ペン入れ
第4回は本描きへの道『線画制作』に入ります。
線画を丁寧に描きすぎたり、手を抜きすぎると色塗りの時に詰まってしまいます。
自分らしい立ち絵を完成させる為に線画を作成していきましょう!
- 立ち絵のペン入れをしよう
- 表情差分のペン入れをしていこう
- ポーズ差分のペン入れをしよう
ここまでできたらいよいよ完成に近づいてきました。
完成まであと少しです。
第5回デジタル絵の色塗り 絵が上手く見える色の塗り方
色を塗るといっても色塗り方法は人によっても変わりますし、かなり多くの色塗り方法があります。
今回は比較的簡単な色塗り方法である、『アニメ塗り風』での色塗り方法をお伝えします。
- 全体的に下塗りしてみよう
- 簡単な影を入れていこう
- 立ち絵にハイライトを描き加えよう
- 表情差分の色を塗ろう
色を塗り終わったことで立ち絵自体は完成です。
第6回イラスト保存形式はjpeg?png?立ち絵の画像保存方法
保存形式はイラストを保存するための方法。
ゲームに適している保存方法もチェックしていきましょう。
- 色々な保存形式(JPG・PNG・GIF・AI・PSD)
- 印刷用とデジタル用で書き出し形式を変えよう
- 立ち絵保存時はPNG形式で保存することを忘れずに!
- MediBang Paintでの保存方法
この講座で描き方のポイントをおさえて差分を増やす、キャラクターを増やすなどやってみてください。
さらに細かい解説がほしいという方にイラスト作成中の動画も用意!
どのように1からイラストを描いているかがわかります。
(動画は現在準備中)
また自作のイラストを使い、Unityゲームの開発にもチャレンジしませんか?!
初心者向け講座で本格的なゲームが開発できるタワーディフェンスゲーム開発、さらにクリッカーゲームの開発といったスマホゲーム開発講座に取り組んでみるのもおすすめです。