NordVPNは、60カ国以上にわたる5,000以上のサーバーを提供しており世界中でトップシェアを誇るVPNサービス。
今回は、そんなNordVPNの支払い方法について徹底解説。
また、支払い情報の匿名性を高めて支払う方法などについてもお話します。。
昨今、サービス提供企業にてクレジットカードの情報流出が発生し不正利用されてしまうというケースが発生しています。
クレジットカードでの支払いに不安を感じている方は、本記事を読んでNordVPNにて支払い情報流出のリスクを回避できる最適な支払い方法を学びましょう。
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NordVPNでの支払い方法
2024年現在においてNordVPNでは、支払い方法は8つあります。
支払い方法は、以下のとおり。
【NordVPNにて選択できる支払い方法】
- クレジットカード
- ApplePay
- GooglePay
- UnionPay
- AmazonPay
- LINE Pay
- PayPal
- 仮想通貨
それぞれの支払い方法の特徴についてこれから詳しくご説明していきます。
クレジットカード支払い
クレジットカード支払いは、NordVPNでも最も主流になる支払い方法になります。
対応しているクレジットカードの種類は、以下の５種類です。
- VISA
- Master
- JCB
- American Express
- Discover
主流なクレジット契約会社は、網羅されているので対応しているクレジットカードを所持していないということは少ないでしょう。
また、日本ブランドであるJCBも対応してくれているのでさすがトップシェアのVPNサービスといえます。
支払い方法の設定もクレジットカードの基本情報を入力するだけでOK。
クレジットカード会社との連携がすぐに完了して利用開始することができます。
デメリットは、クレジットカードの情報がNordVPNに登録する必要があるため情報流出時に不正利用されてしまうリスクが伴います。
ApplePay支払い
Apple Payは、Appleが提供するモバイル決済およびデジタルウォレットサービス。
Appleが提供しているサービスとの連携が便利なサービスなのでiPhone、Apple Watch、iPad、Macなどの対応デバイスを使用しているという方には、安全かつ簡単に支払いを行うことができます。
Apple製品ユーザーという方には、こちらの決済方法がおすすめです。
デメリットは、Apple製品を利用していない方にとっては、不便に感じる事が多い点とクレジットカードと同様に情報流出時の不正利用されてしまうリスクが存在しています。
GooglePay支払い
Google Payは、Googleが提供するモバイル決済およびデジタルウォレットサービス。
Androidデバイスとの連携に強みを持っている決済方法となります。
AndroidOSと搭載しているスマホにてNordVPNを利用したい、決済したいという方には、こちらの決済方法がおすすめです。
セキュリティ面では、Google Payは高度な暗号化技術を使用しており、カード番号などの機密情報は直接店舗に送信されることはありません。
デメリットは、Apple製品を利用している方とは、相性が悪い点になります。
UnionPay支払い
UnipnPay（ユニオンペイ）は、中国国内にて普及しているデジタルウォレットサービス。
日本に住んでいるとあまり聞き馴染みのないサービスですが中国では主流の決済サービスになります。
中国国内での利用を予定している方や支払い方法の選択肢としてUnionPayしかないという場合は、こちらを利用しましょう。
日本での利用やその他の決済方法がある場合は、別の決済方法を利用するとよいでしょう。
AmazonPay支払い
AmazonPayは、Amazonから提供されている決済サービス。
Amazonからクレジットカードや、コンビニなどで買えるAmazonギフト券を介して支払うことが可能です。
コンビニなどでAmazonギフトカードを買えば実質現金払いが可能です。
普段からAmazonをよく利用する場合はAmazonPayを利用してNordVPNの支払いは、選択肢としてよいでしょう。
デメリットとしては、ギフトカードでの支払いの場合、都度ギフトカードの購入が必要となるので不便を感じる可能性があります。
LINE Pay支払い（※2025年4月末終了）
LINE Payは、LINE社が提供している決済サービス。
LINEアプリを通じて簡単に支払いができる決済サービスです。
銀行口座やクレジットカードを連携させることで、簡単に決済を行うことができます。
コチラのサービスは2025年4月末に終了することが決定しています。
サービス終了後はPayPayをご利用されるか、ほかの決済方法に切り替えましょう。
PayPal支払い
PayPalは、オンラインでの送金や決済が簡単に行える電子決済サービス。
国が異なる個人や企業間で安全かつ迅速にお金をやり取りでプラットフォーム。
1998年に設立され、現在は世界中で数億人のユーザーに利用されています。
PayPalのアカウントを作成すると、銀行口座やクレジットカードをリンクさせることで、オンラインショッピングやサービスの支払いをワンクリックで完了させることができます。
PayPalはセキュリティ面でも高い評価を受けており、取引情報や個人情報が保護される仕組みが整っています。
支払い時に直接カード情報を店舗や相手に伝える必要がなく、PayPalが仲介する形で安全に支払いが行われるため、ユーザーの情報が守られます。
直接クレジットカードの情報をNordVPNに登録する必要がないので情報流出のリスクを気にされているという方には、おすすめの決済方法となります。
仮想通貨支払い
仮想通貨での支払いもNordVPNにて提供している支払い方法の１つです。
2024年時点で対応している仮想通貨は、以下になります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
仮想通貨での支払いは、匿名行われるので、実名登録したくない場合はこちらがおすすめ。
デメリットとしては、仮想通貨は、価格の変化が激しい通貨。
そのため、通常の支払い料金に比べて割増で支払うことになってしまうリスクがあります。
不正利用から守りたいならPayPal支払いか仮想通貨支払いを使おう
NordVPNにてハッキング等の被害をうけユーザー情報が流出してしまった場合。
クレジットカードや一部決済サービスを選択していた場合、流出して情報によりクレジットカードを不正利用されてしまうリスクが伴います。
そういった場合に備えて決済方法は、より匿名性の高い決済サービスを選択しておく必要があります。
おすすめの決済サービスとしては、以下の2つ。
PayPal
PayPalは、数ある決済サービスの中でも匿名性が非常に高いサービスとなります。
取引情報や個人情報が保護される仕組みが整っています。
支払い時に直接カード情報を店舗や相手に伝える必要がなく、PayPalが仲介する形で安全に支払いが行われるため、ユーザーの情報が守られます。
また、PayPalは不正取引に対する保証制度を提供しており、万が一問題が発生した場合でも、購入者保護制度が適用されます。
NordVPNにて利用する場合にもしPayPalが利用可能なのであればPayPalを決済方法として選択することをおすすめします。
仮想通貨
仮想通貨は、匿名性が高い電子通貨となります。
仮想通貨の取引は、銀行やクレジットカード会社のように個人情報が直接関与しません。
そのため、プライバシーが守られます。
取引履歴が公開されることはありますが、ウォレットのアドレスのみが表示されるため、個人が特定されにくいという特徴があります。
PayPalと同じく匿名性を重視して利用したいという場合は、こちらの選択肢もおすすめです。
1点デメリットとしては、仮想通貨自体が価値として不安定である点。
投資対象なっている側面もあるため安定した通貨としては、まだ安心できない通貨となります。
NordVPNでの支払い変更方法
1度設定してしまった決済方法を変更するにはどうしたらよいのでしょうか。
ここでは、決済方法を変更する手順をご紹介。
注意点としては、決済方法の変更できるのは、決済方法として「クレジットカード」「PayPal」を設定している場合のみになります。
これら以外の決済方法を選択している場合は、1度解約して再契約時に決済方法を変更する必要があります。
クレジットカード、PayPalを決済方法に設定している場合、以下の方法で変更することができます。
- 1ログイン
支払い方法は、まずNordVPNのアカウントページへログイン。
- 2支払い方法を設定
「請求」のタブから「サブスクリプション」をクリックして、変更先の支払い方法を選択。
- 3設定更新
新しい支払い情報を入力して更新を選択すれば完了。
迷ったならこちらを選ぼう！おすすめのVPN
今回は、おすすめのVPNサービスを3つご紹介。
特徴と価格も合わせてご紹介しますのでVPNサービス選びの参考にしてください。
順番にご紹介していきます。
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まとめ
今回は、NordVPNでの決済方法とその変更方法についてご紹介しました。
本記事の内容をまとめると以下になります。
NordVPNは、便利なVPNサービスですが決済方法によっては、リスクは発生してしまう製品でもあります。
匿名性を高めてセキュリティを保ってNordVPNを利用したいという場合は、本記事を参考にして最適な支払い方法を選択してください。
