このページではUnityとC#を使って落ち物ゲームを作っていきます。
テトリスやぷよぷよなどの落ち物ゲーム講座を作成していく予定です。
【全6回】Unity C# 3Dテトリスゲームの作り方
「Unityでテトリスを作ってみたい!」
「せっかくだから3Dバージョンの落ち物ゲームを作ってみたい!」
「Unityで3D空間での回転やクォータニオンを実践で使ってみたい!」
この講座はそんなあなたのための講座になっています。
実際に作るゲームはUnityroomにも投稿したこちらのゲーム。
宙より降り注ぐ3Dテトリス | フリーゲーム投稿サイト unityroom
この講座ではフルスクラッチ、アセットなしで3Dテトリスを作っていきます。
講座の内容としては難しくなさそうですが、意外と回転操作などが複雑なので難易度はやや高めと言えるでしょう。
手順解説はいつも通りばっちりですが、このあたりのゲーム数学の細かい解説などは今回省いています。
なので、レベル的には中級者講座に位置付けられそうです。
手助けが他講座より少ないですが、実力を試す&ゲーム数学への理解を深めるという意味合いで挑戦するのにぴったりの講座となっています。
- 3Dテトリスのフィールドと1マス分のブロックを作る
- 3Dテトリス用ブロックを作る ScriptableObjectでブロックデータを管理しよう
- テトリスブロックの落下処理と揃ったら消える処理の作り方
- テトリスブロックの回転処理の作り方 3D空間のUnity回転に挑戦!
- 3Dテトリスのスコアと次に落ちてくるブロックを表示する処理とUIの作成
- テトリスゲーム管理処理 スタートとゲームオーバーの作り方 スクリプト全文まとめ
ここまでで完成です!
今回は中級者向け講座だったのでクラスの使い方や継承はもちろんのこと、クォータニオンを使った回転操作など他の入門書では見かけない内容も多かったかと思います。
もし今回の講座が難しかった人は初級者向け講座に挑戦してみるのがおススメです。C#プログラミング入門講座で文法を学び直すのもいいでしょう。
ビリヤードゲームの作り方、より本格的なゲームが作れるタワーディフェンスゲームの作り方、クリッカーゲームの作り方や3Dアクションゲームの作り方にチャレンジしていくのもおすすめです。