シンプルなゲーム性と、かわいらしいドット絵でいまだに根強い人気のレトロゲーム。
スーパーファミコン時代の名作がリメイクされるたびに、ゲーム紹介サイトでも、たびたび取り上げられるほど注目度が高いです。
この記事では、そんな先人たちにリスペクトを払いつつ、現代風にブラッシュアップしたレトロ風RPGをご紹介。
★当サイトおすすめ！ハマるカードバトルゲームおすすめ3選★
『Seekers of Darkness』は、プレイヤーが闇の世界で繰り広げる壮大な冒険を描いたアクションRPG。
未知のクリーチャーとの戦い、謎解き要素、そして緻密に設計されたダンジョンが待っている！
美麗なグラフィックと迫力のサウンドが、プレイヤーを没入させること間違いなし！
仲間と共に闇の力を解き明かし、究極の冒険を体験しよう！
「呪術迷宮」が大幅アップデート！
新たな敵・職業・カード・ダンジョンを大幅追加した本格派カードバトルゲームがSteamで登場！
呪いが込められたカード-術札-を駆使して戦う新感覚カードバトル。
敵の攻撃を呪術で防ぎ、自らの術札の効果を強化できるカード合成システム搭載。
戦略を駆使して呪われしダンジョンを生き残れ！
ルールはシンプルなのにとても奥深いゲーム性のカードバトルゲーム！
自分だけのデッキと職業の組み合わせで遊べる！
コアゲーマーもライトゲーマーもハクスラカードゲームの魅力を堪能できる。
課金要素なし。App Storeでは高評価4.7。完全無料で遊べるイチオシゲーム！
紹介アプリ早見表
今回紹介するアプリを一覧化。
| アプリ名 | |
|---|---|
| イービルハンタータウン | |
| 魔女狩りの塔 | 解説ページ |
| ねずみバスターズ | |
| 勇者はタイミング | |
| ドラゴンシンカー | |
| デラクエスト | |
| 奴は四天王の中で最も金持ち | |
| テッペン番長 | |
| Elona mobile | 解説ページ |
| ドラゴンラピス | |
| 呪術迷宮 | 解説ページ |
気になるアプリがある方は先にジャンプ！
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呪術迷宮のレビューはこちら
1.RPG×シミュレーション！イービルハンタータウン
RPGと経営シミュという異色の組み合わせが特徴のゲーム。
主人公が村長となって村の管理、建設を行いながら、そこで暮らすハンター達を冒険に送りだすシステムです。
村人となったハンター達は、自分で勝手に冒険に行き戦利品を集めてきてくれます。
時間がない人でも楽しめる放置要素もあり！
また、ハンターごとに性格やステータスが違い、個性的なので単調になりにくいのも特徴。
難易度調整ができるのもうれしいですね。
ドット調のグラフィックもゲームの雰囲気と合っておりいい感じです。
ハンター達は常にしゃべり続けにぎやかに。
個性たっぷりのハンターと自分だけの村を作り出そう！
シムシティのように不満をぶつけ続けてくる、住民達は憎らしくも可愛らしい。
RPGとしても経営シミュとしても完成度が高いです。
建物のレイアウトを考えたり、施設が増えたりして徐々に発展していく様はかなり満足感あり。
基本的な流れはハンター達を冒険に行かせ、ハンター達が入手した素材を買い取ります。
それを加工し施設に配置し、それらをハンター達が買う事で村の経済は回っていきます。
文章だと複雑そうですが、実際やってみると簡単です。
ヘルプやチュートリアルも丁寧なため、豊富なコンテンツもすぐに理解可能。
ハンター達の装備なども自分で細かく設定できるので、施設だけでなく人々も自分好みにできます。
箱庭ゲーでありながら、対人要素も完備。
イービルハンタータウンがオススメな人
「イービルハンタータウン」がオススメの人は以下のとおり。
- RPG好きにもシミュレーション好きにも
- 対人もあるので長く遊べる
- 自分のペースでのんびり遊びたい人
以上になります。
ドット絵でありながら、本格的な経営を楽しめます。
2.迫り来る人間共を打ち倒せ！魔女狩りの塔
主人公となる魔女を操作し、魔族たちと共に迫り来る人間を倒していくタワーディフェンスゲーム。
光の神との、闘いに敗れた闇の神は力を失い、従っていた魔族たちも粛清されていく。
主人公である「レムリア」は両親を殺した光の騎士「ラインハルト」を迎え撃つために準備をすすめる。
というのが、このゲームのストーリー。
「死ねえぇ」などのヒールっぽいセリフは全て人間側です。
一般的なゲームと逆の立場なのは面白い。
タワーディフェンスとしての完成度は高く、兵士となるモンスター（魔族）の種類はかなり豊富です。
属性は「近距離」「遠距離」「魔法」となっており、それぞれじゃんけんのような関係性を持ちます。
ただ上位のモンスターを作ればいいというわけではなく、フロアごとのバランスが重要。
新たなモンスターを作り出そう
モンスターは捕らえた人間を犠牲にして召還できます。
犠牲にする人間の強さによってモンスターの強さも変化。
モンスター同士を合体させ新たなモンスターを生み出す事も可能。
しかし、強力なモンスターを作るために合体しすぎると押し寄せる人間をさばききれません。
試行錯誤しながら「レムリア」を守りきります。
使用回数に制限がありますが、スキルを発動すれば敵の大群を一掃でき、爽快感抜群！
トラップのようなスキルから、直接敵を叩くものまであり、色々な組み合わせが楽しめます。
魔女狩りの塔がオススメな人
「魔女狩りの塔」がオススメの人は以下のとおり。
- タワーディフェンス好き
- いつも魔王を倒すだけじゃつまらない！たまには人間を倒したい人
- 戦略がうまくハマったときに快感を覚える人
以上の人にオススメ。
適度に挿入されるストーリーも引き込まれますよ。
魔女の党の詳しいレビュー解説はこちらから確認できます。
3.かわいい？不思議？独特な世界観が癖になる！ねずみバスターズ
不気味な雰囲気とコミカルな会話が楽しいアドベンチャーRPG。
なにやら怪しげなアパートの一室を借りたところから物語は始まります。
目覚めるとネズミになっていた主人公。
関西弁で話す「師匠」から人間に戻る方法はアパートに憑く悪霊退治をする事だと教わります。
「ねずみバスターズ」の一員となって人間復帰を目指すのが本作の目的。
断片的に示される謎は没入感を高めます。
メタいネタもあり、会話もコミカルです。
悪霊の正体は？徐々に解き明かされる世界の謎
アドベンチャーRPGらしくストーリー重視のゲームなのでアクション性は低め。
次にチェックするポイントも示されているため謎解きも特にありません。
ミニゲームのシューティングはやたら難易度が高いです。
シューティング以外は基本的に誰でも攻略できる難易度。
ストーリーがメインのゲームなだけあって、先が気になる展開です。
「師匠」はいったい何者なのか？悪霊とは何なのか？多くの謎を少しずつ、ひも解いていくのが楽しいでしょう。
ねずみバスターズがオススメな人
「ねずみバスターズ」がオススメの人は以下のとおり。
- ストーリーを楽しみたい人
- ちょっと不気味な世界観が好き
- 脱出ゲームのようなパズル的楽しさはありません
以上になります。
人と競い合うようなゲームではないのでのんびり遊べます。
ちょっとダークなドット絵アドベンチャー。
4.簡単で難しい、勇者はタイミング
シンプルな操作ながらアクション性高めのRPG。
レトロ系のゲームでも珍しい初代ゲームボーイテイストなゲームです。
黄緑色のディスプレイが懐かしい。
使用するボタンの数も少なくシンプルさを突き詰めています。
ゲームのタイトルどおりタイミングが重要。
ジョブの数は多く、進行やガチャによって開放されていきます。
周回前提のゲームで1度のプレイ時間はそれほど長くないため気軽に遊べます。
誰でも遊べる簡単操作
キャラを選択したら、あとはタイミングよく敵の攻撃を避けながら攻めていくだけ。
こんなに簡単な操作なのになぜか難しいんです。
反射神経が試される戦闘は常に緊張感があり面白い。
見た瞬間に押しているはずなのに間に合わなかったり、違うとこをタップしてしまったりと歯がゆくも楽しいです。
戦闘終了時にはお金がもらえて、敗北時にそのお金でキャラを強化可能。
ステータスの伸びは良く、強くなっていくのを実感しやすくなっています。
特に序盤の敵は体力も低いため、攻撃力を一段階強化しただけで、相手が攻撃する前に倒しきれます。
キャラの開放も早い段階で可能なので、プレイがマンネリ化しにくいです。
こんな簡単な操作とシステムで、ここまで夢中になれるゲームはあまりありません。
勇者はタイミングがオススメな人
「勇者はタイミング」がオススメの人は以下のとおり。
- レトロゲームの特徴であるシンプルさを活かした作品
- 人を選ばない簡単操作とシステム
- キャラの育成要素が好きな人
以上になります。
ギリギリの緊張感が楽しめるゲームです。
5.王道レトロRPG！ドラゴンシンカー
ファミコン時代のドラクエとファイナルファンタジーが混ざったような王道RPG。
懐かしい8bit風BGMからはじまるオープニングは懐かしさMAXです。
キャラの移動速度や操作はスマホ用に調整されておりプレイしやすい。
ほかにも、一括自動装備や難易度調整など現代的なシステムを上手く取り入れています。
プレイ開始後も難易度はいつでも変更可能です。
エンカウント率も調整できるので、やり込み大好きプレイヤーにはたまらりません。
前衛や後衛、パーティそのもののチェンジ、豊富なジョブなど戦略性の幅は広いです。
キャラクターのセリフもレトロゲームファンなら、ニヤリとしてしまうものが散りばめられています。
やっぱりRPGって面白い！豊富なキャラを使いこなそう！
ストーリーは王道ど真ん中、ドラゴンの討伐が目標です。
道中、新たなキャラとの出会いを経てドラゴンの元へ向かいます。
モブである町の住人も多く配置されており、会話の種類も多彩。
レトロゲームをリメイクする際に、現代的なシステムや快適さを取り入れることが多いです。
本作もそういった「こういう機能があったらいいな」というプレイヤー目線のシステムが多く取り入れられていて、とても快適。
ダンジョン内のミニマップは未踏破でも、そのエリアに入った瞬間、表示されています。
ストーリーの進行には影響ないものの、会話には選択肢があり、キャラの反応が変わるのも面白い。
課金はアイテムの購入などプレイを快適にするもので、コンテンツの縛り等はありません。
メインクエストの他にサブクエストも多数用意されているので、やり込み要素もたっぷり。
ドラゴンシンカーがオススメな人
「ドラゴンシンカー」がオススメの人は以下のとおり。
- 王道RPGがやりたい
- 自分でゲームバランスを調整可能
- 重すぎる設定や世界観は嫌、気軽に遊びたい
以上になります。
ファミコン世代もそうでない人たちも、みんな楽しめるゲーム。
6.懐かしさ満点！デラクエスト
ドラクエの一作目に似ているRPG。
製作者のドラクエ愛が伝わる作品です。
物語の導入から主人公の容姿までドラクエっぽさ全開。
もちろん複雑な操作はありません。
キャラの移動は慣れが必要です。
装備の更新などドラクエで楽しかった要素はこのゲームでも楽しい。
モンスターのグラフィックはあまり可愛くありません。
定番のスライムも凶悪そうな見た目をしています。
ドット絵の魅力が詰まった伝統的RPG！
王様の指令を受け、父の敵討ちに魔王に立ち向かいます。
ベタベタなストーリーが懐かしくも面白い。
目的地が明確に示されているので迷う事もありません。
オート戦闘モードがあるのでレベル上げも楽ちん。
セーブはエリア移動時のオートセーブと、マニュアルセーブがあります。
マップの視認性はあまり良くなく、洞窟の入り口等がわかりにくいです。
レベルが上がるごとに今まで苦労してきた敵を軽く捻れるようになるのは快感。
シンプルだからこそ基礎ステータスやHP管理が重要となります。
敵を倒しレベルを上げる、獲得したお金で装備をそろえて、さらなる強敵挑むというRPGの魅力を感じられる作品です。
デラクエストがオススメな人
「デラクエスト」がオススメの人は以下のとおり。
- ドラクエが好き
- ファミコンっぽいゲームがしたい
- 複雑なシステムや新しい事を覚えるのが面倒
以上になります。
レトロRPGの感動がよみがえります。
7.皮肉たっぷりおもしろRPG！奴は四天王の中で最も金持ち
コメディテイストのコマンド式RPGです。
課金四天王と呼ばれる課金で世界を支配する悪党に立ち向かうというゲーム。
この世界はガチャをたくさん引ける者が強く、力を持ちます。
なんとも皮肉っぽい作品でありながら、ゲームはかなりしっかりしています。
アイディアだけの思いつきで作られたゲームではなく、RPGとしての完成度は高いです。
「MOTHER」シリーズっぽい、真面目にふざけるような、素敵な雰囲気を持った作品。
ドット絵ながらキャラクターのグラフィックは豊富で見ていて面白いです。
1番の特徴は、なんと言っても自由度の高いキャラビルド。
ゲーム内でガチャを引くとガチャカプセルが排出。
ガチャカプセルの上部分と下部分を組み合わせて好きな技を構築できる。
作成した技（カプセル）はいつでも他のものに付け替えられ、さまざまな組み合わせを楽しめる。
技の説明はコミカルで面白く、ついつい色々な組み合わせを試したくなる。
アタッカーにするかヒーラーにするか等、自由に決められパーティ編成の幅も広い
キャラの移動など操作性は良く、ストレスフリーで誰でも楽しく遊べます。
メタい！金持ちをやっつけろ！
敵が課金四天王という呼び名からも現代のソーシャルゲームに、はびこる課金を皮肉ったゲーム。
しかし、このゲームにも課金があります。
しかも課金で手に入るアイテム「ドラゴンたからいし」を使って通常のガチャとは違う強力なガチャができます。
思わずツッコミたくなるような要素もこのゲームの特徴です。
ゲーム内通貨で回せる無料ガチャの種類は多く効果も多彩。
パーティメンバーにできる仲間の種類も多めです。
強力な技はその分コストが高く連発ができないので、序盤に課金ガチャを引いて強力なカプセルを手に入れたとしても、無双はできません。
コンセプトどおり、課金したからってすぐ最強にはなれないのです。
課金四天王の攻撃は強力でHPもかなり高め。
でも諦める事はありません。
無課金で引ける、貧弱な技でも十分戦えます。
攻撃が強力なら弱体化させればいいし、体力が多いなら安いコストの技でちょっとずつ削ればいいのです。
課金＝最強ではないのです。
そんなちょっとメタい要素のある楽しいRPG。
奴は四天王の中で最も金持ちがオススメな人
「奴は四天王の中で最も金持ち」がオススメの人は以下のとおり。
- いつもとはちょっと違うゲームがしたい人
- コミカルで笑えるゲームが好き
- 自分だけのパーティやキャラビルドを楽しみたい人
以上になります。
ワンタップでキャラが移動してくれるので、面倒な操作はありません。
戦闘も技の設定も面倒ならオートにできます。
誰でも楽しめるゲームです、ぜひプレイしてみてください。
8.ヤンキー万歳！テッペン番長
ヤンキーアクションRPGという珍しいゲームです。
県内屈指の不良校でのトップ争いに敗れた主人公、タケトはスクールカースト最下層に転落。
追い詰められたタケトは幼馴染のヒカルの助言を受けリベンジを誓います。
と、言うのが本作のストーリー。
熱いですね、まるで90年代のヤンキー漫画です。
基本的な流れは寺で修行し、レベルを上げ、学校のヤンキーから金を強奪。
奪った金で修行アイテムを購入し、タケトを強化、再び金を奪いにいくという流れ。
硬派なので店では修行アイテムしか購入できません。
修行を繰り返し、新たな技を習得しキャラをどんどん強化します。
ステータスなんて軟派なものはありません。
ただ、レベルが上がると、なんとなく強くなった気がします。
むかつく奴等をボコりまくろう！
バトルの間に挟まれるストーリーは熱く、思わず拳を握り締めるものばかり。
一年生にすら、なめられコケにされたタケトは暴力でケジメをつけます。
いけすかないボスの取り巻きも問答無用で黙らせる、そんな漢（オトコ）の物語。
キャラのデザインは面白く見ていて飽きません。
アクション性は低く、ひたすら敵をタップ、そしてたまに必殺技。
行ける場所は「寺」「学校」「店」「病院」のみ。
倒したヤンキーたちは図鑑で確認できます。
モブっぽいキャラにも、ちょっとしたストーリーが用意されており楽しい。
テッペン番長がオススメな人
「テッペン番長」がオススメの人は以下のとおり。
- かんたんなアクションで遊びたい
- ヤンキー漫画好き
- 図鑑を集めるのが楽しい人
以上になります。
元ヤンの人も現役の人も、そうでない人も楽しめるゲーム。
気軽にヤンキー体験してみましょう。
9.伝説の鬼畜RPGがスマホに移植！Elona mobile
自由度高めの高難易度フリーゲームとしてPCで絶大な人気を誇った「Elona」のモバイル版。
基本的な部分は受け継ぎつつ、グラフィックなどは一新されています。
特にPC版では、かなり複雑だった操作方法は簡略化されており、敷居は下がりました。
キャラクターのグラフィックも2等身の可愛らしいものに。
キャラビルドの幅は広く、特にスキルの種類は多彩。
戦闘スキルはもちろん、料理や釣り楽器の演奏など生活スキルも多く、プレイスタイルの幅は広いです。
メインクエストをほったらかしにして料理人や演奏家として生計を立てるのも面白いですね。
難易度も調整され、何もできず、すぐに殺される事も減りました。
なによりチュートリアルが充実しています。
より現代的に調整されつつ、PC版の自由度は残されており、他にはない独自の世界観を持ったゲーム。
自由度高すぎ！なんでもOKな世界で冒険しよう！
この世界で生き残るには多くのことを学ばなければなりません。
食料の調達や敵との戦い方、善人となるか悪党として生きるかはプレイヤー次第。
お店に落ちているパンを拾って食べるのもいいですし、自分で果物を育てるのも自由。
冒険に出かけるときはバーで仲間を雇うのもいいですし、モンスターを手なづけるのもいいです。
住民が気に入らなければ核爆弾で町を消し去ってしまうのも1つの手。
もちろん、友好的な関係を築くのも大切。
神に祈れば恩恵があります。
どの神に祈るかは自分で選びますが、信仰がなくても問題ありません。
お金がなければ、その辺にいる弱そうなやつを殺して奪い取るのも方法のひとつ。
犯罪者となって町を追われても大丈夫、犯罪者だらけの町に行けば暖かく向かえてくれます。
とにかく、自由度の高い作品。
効率を求め、クリアを目指すと言うよりは、自由なロールプレイを楽しむゲーム。
基本的にはソロプレイなので気軽にのんびり遊べます。
Elona mobileがオススメな人
「Elona mobile」がオススメの人は以下のとおり。
- 一味違ったゲーム体験をしたい
- 自分で楽しみ方を見つけられる
- やり応えのあるゲームを探している
以上になります。
PC版に比べマイルドになっていて、より多くの人が楽しめるようになりました。
Elona mobileのより詳しい解説はこちらの記事で確認できます。
10.これがRPGだ！ドラゴンラピス
シンプルで懐かしいターン式コマンドバトルRPG.
かつて世界を破滅させようとしていた「金竜」と「銀竜」は勇者によって封印された。
そして1000年後、「銀竜」が再び災いを起こそうとしていた。
勇者の末えいである主人公と「金竜」が手を組み「銀竜」そして新たな敵に立ち向かう。
ワクワクするような王道のストーリーです。
戦闘、操作感はシンプルでレトロRPG好きならきっと満足できるはず。
ただ、操作自体はシンプルなのですがたまに挙動がおかしく、ちょっとストレスがたまります。
キャラの強化は少し変わっていて成長盤を使用。
戦闘で獲得したマナを消費し、盤面に沿って好きな能力を強化。
「ファイナルファンタジー10」のスフィア盤に似ています。
会話には選択肢が表示され、それによってキャラクターの反応が変化するのも面白い。
それほど難しい要素はありませんが、ヘルプが充実しているので操作がわからなくなる事は、まずありません。
難易度もいつでも変更可能なので、RPGが苦手な方でも楽しめます。
ドラゴン！中世ファンタジー！王道ってすばらしい！
ストーリーはテンポよく進んで行くので没入感が高いです。
キャラクターの会話もコミカル。
メインクエストはいつでも確認できるので、前回のプレイから時間が経ってしまっても安心です。
ジョブの変更は序盤からできて、キャラビルドの面白さはすぐに体感できます。
ジョブによって装備できるアイテム、得意な種族が違い、パーティ編成の幅は広いです。
キャラの名前がいつでも変更可能なのは珍しい。
魔物図鑑などのやり込み要素もあり、長く遊べます。
課金要素は「LPP」というアイテムの購入と広告削除のみ。
「LPP」は強力な装備が出るガチャやアイテムの購入に使えます。
課金圧は強くないので、無課金でも十分遊べます。
ドラゴンラピスがオススメな人
「ドラゴンラピス」がオススメの人は以下のとおり。
- 王道レトロRPGで遊びたい
- イベントやデイリークエストに追われることなく、自分ペースで遊びたい
- 好きなジョブを組み合わせる等、戦略的な要素が好き
以上になります。
気軽に遊べる、安定感抜群のファンタジーRPGです。
11.カード結合がクセになる！ハクスラ×RPG呪術迷宮
戦略を考えるのが楽しいカードバトルRPG。
グラフィックはスーファミ調で懐かしい。
ダンジョンを攻略しつつデッキを強化していく。
最低デッキ枚数は30枚、上限は60枚と自分好みに調整可能。
1番の特徴はカードの合成ができる事。
自分のカードだけでなく、相手のカードに自分のカードを合成させて破壊できる。
各カードにはダメージや効果が記載されていますが、それとは別にカードの耐久が9以下の数値で記されています。
耐久値が10以上になればカードは破壊。
9以下であれば自由に合成でき、効果は加算されます。
このシステムが幅広い戦略を与えてくれます。
カードバトルには珍しくジョブシステムも採用されており、さらに戦略の幅は広がる。
ダンジョンはローグライク形式になっていて、敵を倒した後、4択の中から好きな報酬を選択します。
ジョブの開放などに使える経験値や、体力の回復など好きなものが選べます。
休憩などはなく、ノンストップで進むのでHP管理は非常に重要。
雑魚戦でいかにHPを温存できるかが攻略のカギなので、バトルはいつもスリリングです。
やればやるほど面白い！中毒性抜群の本格カードバトル！
プレイヤー側は、必ず後手なのでじっくり戦略が立てられます。
プレイヤーのターンが終了すると、アクションが進行。
それをどちらかのHPが尽きるまで繰り返し行う。
ゲームバランスがよく、ギリギリクリアできるか、できないかとなる場面が多く緊張感たっぷり。
序盤から手に入る強力なカードには自身へのダメージがあるなど、一筋縄ではいかない。
また、運よくガチャで強力なカードを手に入れても、カードゲームなので手札にこなければ使えません。
生き延びる事に徹するか、少しでもダメージを与えておくかなど決断を迫られる場面は多く、手に汗握る展開が多い。
毒の状態異常と合成不可の効果はかなり厄介で早めに対処が必要です。
デッキは3つまで作ることができ、ジョブによる使い分けができるのも、うれしいポイント。
強くなっていくのが実感しやすく、周回プレイも単調にはなりません。
高難易度ダンジョンも用意されているので長く遊べます。
呪術迷宮がオススメな人
「呪術迷宮」がオススメの人は以下のとおり。
- 戦略的なゲームが好き
- カードゲームに興味がある
- ランダム性を楽しめる
- シンプルでやり応えのあるゲームを探している
以上になります。
ルールがシンプルなのでカードゲーム未経験者でも十分楽しめる。
課金要素もなく、自分のペースで遊べるのもうれしい。
当サイトでは呪術迷宮が実装できちゃうゲーム講座も開設！
興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
実際にプレイしてみて、楽しかったものを紹介しました。
どれもドット絵を活かしたシンプルなゲームなので、複雑な操作やシステムはありません。
映画のようなグラフィックのゲームがあふれる現代だからこそ、ドット絵の魅力を再確認できます。
「Undertale」や「Terraria」が世界中で大ヒットしたのも、ゲーム本来の面白さを追及したからではないでしょうか。
なにより値段がやさしいのが魅力。
レトロゲームが今でも支持されるのは、誰でも気軽に楽しめる事にあります。
大作ばかりではなく、たまにはレトロゲーに目を向けると思わぬ名作と出会えるかもしれません。
呪術迷宮のレビューはこちら
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