BlenderとUnityの違い!どちらがゲーム開発に向いている? | Unity入門の森 ゲームの作り方

BlenderとUnityの違い!どちらがゲーム開発に向いている?

ゲームクリエイターになりたい


Unity入門の森オリジナル本格ゲーム制作講座はこちら
11種類の本格ゲームの全ソースコード公開・画像&動画による解説付き

「Blenderを使って、3Dゲーム開発にチャレンジしてみたい」と思ったことがあるゲーム好きの方も多いでしょう。

「Blender」と言えば、3DCG制作ができるソフトウェアで、多くの機能を搭載していながら無料で使用できます。

ゲーム開発と聞くと、プログラミングの知識が必要で難しいイメージがあるかもしれません。

しかし、ゲームエンジン「Unity」を使用すれば、初心者でも3Dゲーム制作が可能です。

なぜなら、プログラミングが不要だからです。

簡単な操作でゲーム作りが楽しめ、ゲーム開発のソフトウェアの中では人気が高いです。

この記事では、BlenderとUnityの違いやどちらがゲーム開発に適しているかを紹介します。

オススメ!高評価のゲーム専門学校・オンラインスクールをチェックしよう!

オススメNo1:総合学園ヒューマンアカデミー

担任制・少人数制で丁寧な指導!ゲーム業界への近道はココ!

詳細はこちら

オススメNo2:代々木アニメーション学院

幅広い学科が魅力!40年以上の歴史あり!

詳細はこちら

オススメNo3:アミューズメントメディア総合学院

未経験から業界で活躍できるゲームクリエイターになれる!

詳細はこちら


【Line登録者限定のプレゼントもあるよ!】

Blenderとは?

Blenderとは、オープンソースで開発された3Dコンピュータグラフィックソフトウェアです。

主に、3DCGを制作するために使用されています。

このソフトウェアをメインツールとして、制作された映画が公開されたこともあります。

Blenderの機能として、

  • 物体やキャラクターのモデリング
  • アニメーション
  • レンダリング
  • VFX(視覚効果)
  • 動画ファイルの編集

などがあります。

これだけの機能が搭載されていながら、無料でダウンロードして使用できます。

営利目的でも利用可能で、著作権を考慮する必要もありません。

無償で提供されている理由は、世界中のユーザーから開発資金を寄付してもらっているからです。

無料ソフトウェアにありがちな広告表示や成果物へのクレジット表示などもされません。

また、各OSに対応しているのも魅力の1つです。

WindowsやmacOS、Linuxなど、幅広いOSに対応しています。

無料かつ利便性の高い3DCGソフトウェアであるため、アマチュアからプロまで多くの方が利用しています。


ゲームクリエイター専門学校の資料請求はこちら
【学歴不問・高卒、元ニートでも挑戦できる】

BlenderとUnity どちらがゲーム開発に向いているか?

Blenderは、3DCGを制作するツールのイメージが強いでしょう。

しかし、現在のバージョンでは廃止されましたが、以前のバージョンではゲームエンジン(BGE)が搭載されていました。

最新のソフトウェアをBlender 2.79にグレードダウンすれば、Blenderでもゲーム開発が可能です。

BGEを使用するメリットは、

  • キャラクターや背景などの素材作成からデバッグまで一貫して行うことができること
  • 簡単なゲームであれば、コーディングなしでゲーム開発ができること
  • 開発言語はPythonで、プログラミング言語の習得が簡単であること

が挙げられます。

しかしながら、開発できるゲームに限りがあることやサポートが終了していることなどのデメリットがあります。

反対に、現在でも提供されているUnityは幅広いゲームを制作可能です。

公式からチュートリアルが用意されており、初心者でも学びやすい環境が整っています。

Unityにもデメリットがあり、開発言語の習得が難しいことが挙げられます。

ソフトが対応している言語は「Unity C#」です。

C#をベースにした言語で、オブジェクト指向を採用しており、効率良くシステム開発ができます。

その代わりに、オブジェクト指向を理解するのが難しく、プログラミング初心者には難易度が高いです。

ゲーム開発ならUnityを選ぼう

Blender(BGE)とUnityの比較表はこちらです。

比較ポイント Blender(BGE) Unity
使用言語 Python
※習得が容易
Unity C#
※習得が難しい
開発のしやすさ 素材作成からデバッグまで1つのツールで行うことが可能 アセットストアで3Dモデルが無償または有償で提供されており、素材の作成が不要
作成が可能なゲーム
  • 3Dゲーム
  • PC対応のゲーム
  • 2D、3Dゲーム
  • VR、ARを活用したゲーム
  • PCやスマホ、家庭用ゲーム機対応のゲーム
公式サポート 今後、更新はされない
公式マニュアルあり
定期的に更新されている
公式マニュアルやチュートリアルあり

サポートが終了してしまったBGEではなく、Unityを使用するようにしましょう。

BGEのユーザーは少なく、ほとんど情報が出回っていません。

一方で、ゲームエンジンの中でUnityのシェア率は高く、学習リソースが豊富にあります。

ゲーム開発が初めての方であれば、なおさら学びやすく挫折しにくいUnityをおすすめします。

また、幅広いゲームを開発できることもUnityをおすすめするポイントです。

Unityを使用した場合、オリジナル素材を使ったゲーム開発をしたい時もあるかもしれません。

その時は、BlenderとUnityの両方を利用して、ゲーム開発をするのが良いでしょう。

Blenderで作った素材は、Unityに組み込むことができます。

両方のツールを使いこなせるようになれば、様々なジャンルのゲーム開発ができるスキルを身につけられます。

Unityを学ぶなら「Unity入門の森」がおすすめ

Unityを楽しく学べるサイト「Unity入門の森」。

実際にゲーム作りをしながら、1からゲーム開発の流れやプログラミングなどについて学べます。

初心者でも、オリジナルゲームを作れるようにわかりやすく解説しています。

Unity入門の森をチェックして、Unityを使いこなせるようになりましょう。

Unity入門 ゲームの作り方 Unity入門の森 初心者向けゲームプログラミング入門サイト
Unityプログラミング・ゲームの作り方入門サイト Unity入門の森 | 主にUnityゲームの作り方を解説する初心者向けUnityゲーム開発講座サイトです。2D、3DだけでなくVRやARアプリの作り方やゲームやUnityを仕事にしたい人のための情報もあります。

未経験からゲームクリエイターになれるおすすめ専門学校・オンラインスクール3選

ゲームクリエイター・ストリーマーになるためのゲームの学校・スクールはたくさんあるけど、結局どこがいいんだよー!!

ばこ
ばこ

そんなあなたに当サイトおすすめのゲーム専門学校を3つご紹介します!

ヒューマンアカデミー【ゲーム企業と連携多数!有名ゲーム会社に就職実績あり】

  • スクエニなどゲーム関連協力企業数はなんと300以上!
  • リアルタイムの業界の最先端教育を受けられる
  • 現場で求められている技術の習得が可能
  • プロによる授業を受けられる
  • 専門校には珍しい2年・3年の選択制可能

ヒューマンアカデミーは、全国19カ所に校舎があるので通いやすいのがポイント。

どこの校舎にもプロの講師がいるので質の高い授業を受けられます。

業界セミナーや企業課題への協力やインターンシップなど現場の知識や経験を積む環境が整っているので即戦力となることができます。

また、業界からの評価や知名度も高いので大企業・有名企業からの求人も多く、全国に校舎があるので、地方にいても大都市情報を常に共有し、希望の企業に就職できるチャンスが多いです。

2024年から3年制が開講。

もっとゲームについて学びたい!という方におすすめです。

進路決定率は95.6%
未経験からプロになる
ヒューマンアカデミーゲームカレッジを見てみる

最短2分で資料請求!

プロゲーマーを目指すかたはこちらeスポーツカレッジをチェック!

最短1年でプロになれる!
世界で活躍するプロゲーマーから直接指導!
ヒューマンアカデミーeスポーツカレッジの詳細を見てみる

無料で資料請求して夢を叶える

代々木アニメーション学院【知名度抜群!40年以上の実績は間違いなし!】

  • 未経験からゲームクリエイターになれるカリキュラム
  • ゲーム企画・Unity開発・CG制作などクリエイターになるためのスキルを習得
  • CyGame・サイバーエージェント・グリー・バンダイナムコなどゲーム会社への就職実績多数
  • 全国に学校があり、地方から大都市への就職も有利

代々木アニメーション学院は数多くのゲーム開発者を輩出してきた学校です。

全国に学校があるので上京や一人暮らしをする必要がありません。

全国的にネットワークがあり、有名企業とも連携しているので地方に住んでいても大都市への就職が有利なのもポイント。

講師は全員プロのゲームクリエイター。開発力を身に付けた2年目からはインターンシップも盛んに行われており有名ゲーム会社への就職チャンス多数。

ゲーム会社に就職できる実践力を身に付けて
未経験からプロのゲームクリエイターに
代々木アニメーション学院を見てみる

今すぐ資料請求してゲームクリエイターへの一歩を踏み出そう

アミューズメントメディア総合学院【現場実習が受けられる】

  • インターンシップに行かなくても現場実習が受けられる
  • 授業で制作した作品を自分の経歴として使える
  • 企業と協力しプロを目指せる
  • 現役プロによる参加型講義

アミューズメントメディア総合学院は、卒業までの間に全部で6回、チームでゲーム制作実習を行います。

知識ゼロからの状態でも、実際にゲームを制作するという現場実習や受業を受けることで最先端の知識を短期間でスキルを身につけることができます。

机に向かって勉強するよりも、まずはゲーム作りに携わることが重要だと考えているので習得が早いです。

ゲーム業界への就職率も高く、内定先の職種は全てクリエイターなのもポイントです。

\トップクリエイターが直接指導/
専任スタッフがあなたをサポート
アミューズメントメディア総合学院を見てみる

カンタン2分で資料請求

まとめ

この記事では、BlenderとUnityの違いやどちらがゲーム開発に適しているかを紹介しました。

  • Blenderとは、無償で使用できる多機能な3Dコンピュータグラフィックソフトウェア
  • Unityとは、VRやARコンテンツなども作成できるゲームエンジン
  • ゲーム素材はBlenderで作り、ゲームはUnityで開発しよう
  • Unityを学びたい方は、まずUnity入門の森をチェック

ゲーム開発の分野では、Unityをおすすめします。

3DCGの分野で使用されるBlenderでも、ゲーム開発はできないことはありません。

しかしながら、学びやすさや作成できるゲームの多さを考慮すると、Unityの方が優れています。

それぞれのソフトウェアの用途を把握した上で選定し、ゲーム開発に取り組みましょう。



Unity入門の森オリジナル本格ゲーム制作講座はこちら
11種類の本格ゲームの全ソースコード公開・画像&動画による解説付き

コメント

タイトルとURLをコピーしました