ゲームをリリースしてもあまり見てもらえない・・
せっかくゲーム作ったのに実際プレイしてもらえる機会がない・・・
と、悩んでいる方におススメしたいのがインディーゲーム展示会へのサークル参加です。
Unity入門の森は2022年11月13日に秋葉原UDX2階アキバ・スクエアと4階UDXギャラリーで開催された「デジゲー博2022」に参加しました。
デジゲー博はインディーゲームの展示会で、来場者に自分が作ったゲームを「その場で」遊んでもらって反応を見ることができるイベント!
「Unity入門の森さんの講座をみてゲームを作ることができました!」
と温かい言葉をいただき、参加して良かったと思う展示会でした。
とにかくゲームつくっている方は参加してみてほしい!
ただ初めてのイベント参加ということもあり、もうすこし準備したほうが良かったことや反省点、もろもろあります。
そこでこの記事はデジゲー博イベントレポートとして
- デジゲー博の申し込みで注意することは?
- なにを準備すればいいの?
- チラシやポスターはどうやって作ればいいの?
- 当日はどんな様子なの?
- 出展してみてどうだった?
などをまとめます。
インディーゲーム展示会で何を準備したらいいか、どこで何を買ったらいいかなどの情報をつめこみました。
デジゲー博などインディーゲームのイベントに出展したいという方は要チェック!
オススメ!高評価のゲーム専門学校・講座をチェックしよう!
- 総合学園ヒューマンアカデミー:全日制・夜間・週一を完備!スクエニなどゲーム関連協力企業数はなんと300以上!ゲームクリエイターを目指すと決めたならココ!
- 代々木アニメーション学院:知名度抜群!40年以上の実績は間違いなし!リアルタイム授業とアーカイブで24時間学べる!ゲーム&アニメ制作のプロになれる3DCGスキルが身に付く!
- Unity入門の森:Web上でいつでもどこでもゲーム開発のスキルアップが可能!専門学校の講義レベルを超えた充実の内容!
デジゲー博に申し込もう
デジゲー博申し込みをしなければハジマラナイ!
まずは申し込みをしましょう。
だいたい7月ぐらいにサークル参加申込みが開始されるようです。
申込み予定の方はデジゲー博公式サイトを見ておきましょう。
Twitterでもお知らせをしていますのでこちらもチェック。
#デジゲー博 準備会です。
おまたせしました、『デジゲー博2022』サークル参加受付開始いたします!
今回から机半分スペース復活です。皆様の御参加お待ちしております!▼必ず参加要項を全部読んでから申し込み!▼https://t.co/Jzw3wPjoDI
▼協賛も受付開始です▼https://t.co/IsuHG1l5w7 pic.twitter.com/31jpBkg97P
— デジゲー博(同人・インディゲーオンリー) (@DigiGameExpo) July 1, 2022
2023年版の申し込み始まっています!注意点をチェックして申し込みしましょう。
#デジゲー博 準備会です。
7月1日になりましたので
『デジゲー博2023』サークル参加受付を開始いたします。サークル参加要項をよくご確認のうえ申し込みフォームからお申込ください。(フォームへのリンクは参加要項の後半にあります)
▼サークル参加要項▼https://t.co/Jzw3wPBxRQ pic.twitter.com/PWgXWFD6sm— デジゲー博(同人・インディゲーオンリー) (@DigiGameExpo) June 30, 2023
締切は8月31日です。
デジゲー博で何を展示する?
まずデジゲー博では何を展示するのかを決めましょう。
開発中のゲームでも構いませんし、ゲームを作るための支援ツールでもOK。
関連する書籍でも展示できるようです。
同人・インディーゲーム1点以上の頒布・展示、またはそれらの制作を支援するソフトウェア・書籍・サービスなどの頒布または展示ができるサークル・団体であればサークル参加が可能です。オリジナル・二次創作の分は問いません。
引用:公式
Unity入門の森は呪術迷宮をアピールしつつ「ツール・サービス」ジャンルで出展!
シンプルながら奥が深いハクスラカードバトルRPG「呪術迷宮」が面白すぎる!
呪術迷宮 -Cursed Labyrinth-
YASUHIDE KOBAYASHI無料posted withアプリーチ
参加要項をしっかりチェックしよう
公式サイトのサークル参加要項はじっくりチェック!
大切なことは全てここに書いてあります。
これをよく読んでないために書類不備で落選ということも珍しくはないようです。
サークル名を決める
サークルの名前も必要です。
個人で活動している方は名前をつけていないこともあるかと思います。
が、ここでバッチリ決めましょう!
余裕があれば紹介サイトを作っておきましょう。
当選後のサークル一覧にリンクが貼られ宣伝になりますよ。
忙しくてサイト作りが難しかったらTwitterアカウントでもOK。
サークルカット作成
サークルの顔ともいえるサークルカット。
デジゲー博のWEBカタログに掲載されるので、宣伝したいものを意識してしっかり描きましょう。
こちらもルールがあるので要確認。
サイズは指定、リサイズは不可なので注意。
どんなものを書いていいかわからない・・という方は実際のWebカタログを参考にするといいでしょう。
申込み・支払い
必要なことを決定したあとは申し込みましょう。
申込後は支払いを忘れずに。
支払い忘れや金額の相違で落選もあるみたいです。
14.支払い時の重要な注意事項
⚠スペースの指定と入金額が一致してない事例があります⚠。もちろん落選一直線ですので、必ず「申し込んだスペースの種別」「その参加費用」を確認して金額ミスのないようにしてください!#デジゲー博— デジゲー博(同人・インディゲーオンリー) (@DigiGameExpo) July 1, 2022
サークル申込み多数の場合は抽選。
なので、申し込んでも必ず当選!いうことはありません。
2022年は9月中旬にサークル当落が発表されていました。
#デジゲー博 準備会です。
先ほど「デジゲー博 2022」のサークル抽選結果を全申込みサークルにメール配信しました。到着まで時間差があるかもしれませんが、日付が変わっても当落どちらのメールも到着しない場合は準備会までお問い合わせください。
— デジゲー博(同人・インディゲーオンリー) (@DigiGameExpo) September 21, 2022
この時点で開催まで2ヶ月切っています
当落がわかって準備していても間に合わない可能性も。
結果に関わらず、事前に準備しておきましょう。
ちなみに学割があるので公式をチェックして条件に合う方は当日申請しましょう。
【学歴不問・高卒、元ニートでも挑戦できる】
さあデジゲー博準備をやろう
サークル参加当選した場合は当日に向けて準備です。
#デジゲー博 当選です!
Unity入門の森
配置場所 :2階 AKIBA_SQUARE A-09b
はじめてのデジゲー博!新作カードゲーム「呪術迷宮 ~Cursed Labyrinth~」を出展します!
完成&リリース間に合うか!がんばります!#Unity入門の森 pic.twitter.com/G0KQB4oST6— ばこ@Unity入門の森 (@bako_XRgame) September 21, 2022
準備はデザイナーさんたちにもお願いしていた部分もあるので、全員が何をしているかわかるようにスプレッドシートで情報を共有していました。
- 開発担当
- デザイン担当
- その他手続き担当
など分類しつつ納期を見える化。
これでどのタスクが終わっていないかというのが一発でわかります。
フォーマット雑でいいので、なにが必要かをリストアップするのがおすすめです。
展示会の下調べをしよう
特に初めて参加する方はどんなイベントなのか、どんな展示をしているのかをしっかり下調べしましょう。
デジゲー博の場合、Twitterで「#デジゲー博」と検索すると雰囲気わかりやすいかなと。
あとyyuta342さんのインディーゲーム開発者によるはじめてのゲームイベント出展~超・入門講座~
は、イメージつきやすいので一度視聴しておくといいでしょう。
またインディーゲームサバイバルガイドは、インディーゲーム展示会にむけての必要な情報が書いてあるので熟読しておきましょう。
インディーゲーム作る方なら持っておきたい一冊です。
準備物の洗い出し
サイトを参考にしつつ必要なモノを洗い出します。
Unity入門の森では次のものをリストアップしました。
ちなみにUnit入門の森は今回1スペース机半分での申し込みでした。(90cm×45cm分使用可)
また、展示がスマホゲームメインのため、Steam版などはまた用意するものが変わってくるかと思います。
なので、参考までに。
ネットで購入したもの
A3ポスター |
¥1,720+税。ラクスルで注文。 |
A4ちらし100枚 |
100枚で¥718+税。ラクスルで注文。 |
名刺100枚 |
¥454+税+メール便\220。ラクスルで注文。 |
ポップスタンド |
A3ポスターを吊るすためのスタンド。机の上で設置。 |
サンプル講座冊子 |
講座をまとめたサンプルの冊子を作成。132ページ3部・3,411円ほど。製本直送.comで注文。 |
サークルスペース敷布 |
サークル区切りがわかるようにする。 |
展示用タブレット防犯グッズ |
カバーの上からかけられるので便利。ただ別途スタンドは必要。 |
展示用スマホ防犯グッズ |
直接スマホに貼り付けるタイプ。防犯は安心だけど、後で剥がれるかは心配。 |
ダイソー(100円ショップ)で購入したもの
アルコール消毒 |
来場者用。スプレータイプを用意したけど、ポンプタイプのほうが使いやすそう。 |
アルコールウェットティッシュ |
試遊機を拭く用。その他色々使える。 |
ペーパータオル・ティッシュ |
あれば何かと便利。 |
スーパーさんのお買い物袋 |
レジ袋。ゴミ袋につかえるので数枚あれば安心。チラシを手でたくさん持っている人にレジ袋をあげると喜ばれた。 |
スコッチ メンディングテープ CM-12 |
ちょっと貼りたいときに。セロテープより剥がしやすいので重宝。 |
ガムテープ |
もってきたけど使っていない。養生テープで代用できそう |
養生テープ |
布に貼り付けたり、ちょっとなにかを固定したりするときに大活躍。剥がしやすいので便利。 |
カードスタンド |
配布用名刺を置く。 |
カタログスタンド |
配布用チラシを置く |
手貼りラミネートフィルム(A4) |
その場で展示用のチラシをラミネート。失敗しやすいので数枚もっておく。 |
積み重ね整理棚 |
タブレットを底上げするために使用。ただガタガタするのでしっかりした台でもいいかも。 |
スケッチブック・ポストイット |
メモに使う用。 |
家から持ってきたもの
筆記用具 |
水性ペン・油性ペンの2本があればなんとかなりそう。 |
はさみ |
今回使わなかったけどテープとかカットできるのに便利。 |
モバイルバッテリー |
メインはスマホ・タブレットなのでこれがあれば充電大丈夫だった。 |
電源タップ |
会場で使える電源口は1つしかないので持参。 展示物の性質上モバイルバッテリーでなんとかなった。 |
PV・プレイ動画流す用タブレット |
PVやプレイ動画をひたすら流すためのタブレット。今回はiPadを使用。 |
Kindle表示用タブレット |
Kindleのサンプルを紹介できるタブレットを持参。 |
試遊用スマホ |
来場者に遊んでもらう用のスマホ。最悪盗られても大丈夫なものにする。(対策は必要) |
サイト紹介のQRコードカード |
サイトQRコードを印刷してラミネート加工。 ラミネートはダイソーの手張りラミネートを使用。 |
アウター入れる袋 |
床に置きたくないので荷物を一時的に入れる袋があれば便利。 ダイソーで売っている大きめのビニールバッグがちょうどいい。 |
A4が入るトートバッグ |
展示には関係ないが、見て回るときにチラシなどいれられるのが便利。 |
自作ゲームのグッズを販売したい!と物販する予定なら
- お釣用小銭
- お釣り入れ・売上金入れ
- 売上ノートなどの帳簿
などが必要。
ただ初めての出展は物販までの余裕がないかと思うので、物販はイベントに慣れてきてからがいいかなと。
ここからはピックアップして解説します。
サークルスペース敷布は便利
「同人イベント テーブル」と検索すると出てくる情報。
敷布を使うと、どこからどこまでが自分のサークルかがわかりやすいです。
専門店もありますが、なんでもいい!という方はAmazonで売っているこちらがおすすめ。(机半分のスペースの場合)
少し大きいですが折れば使えます。
届いたときには折り目がついているのでアイロンかけをお忘れなく。
チラシやポスター・名刺はラクスルで印刷
印刷業者に詳しくなかったので、CMで知っていたラクスルに依頼。
チラシ100枚・A3ポスター・名刺100枚で3,500円ほどでした。
思ったより安い。
ただこれは通常納期での計算です。
即納ならもう少し高くなります。
納期は余裕をもって2週間みておいたほうがいいでしょう。
ちなみにデザインはCanvaで制作。
Canvaはさまざまなデザインがすでに用意されているので、デザインセンスに自信がない方でもカッコいい名刺もできてしまうんです。
印刷用PDFも作成できるため「CanvaでPDF作成(印刷用)→ラクスルにPDF入稿」という流れでできるためとてもラク!
Canvaは無料版でもかっこいいものが作れますが、さらにいいデザインを!と考えたときは有料版がおすすめです。
Unity講座サンプル冊子は製本直送.comで印刷
Unity入門の森では講座を展開しているため、見てもらいやすくするためオリジナルで作成し、冊子化。
PDFはWordで作成しました。
1冊から作成できるので、仕様書を展示したいなどはおすすめ。
カラーの場合は多少高くなりますが、手元に残したい方もいいかもしれません。
PDFで納品すれば本ができるのはいい時代。
デジゲー博当日も「冊子は販売していないんですが?」との言葉をいただいたので書籍化を検討・・・?
ポスタースタンドはテーブルタイプでもスタンドタイプでも
今回はテーブルタイプのスタンドを購入しましたが、A2ポスターにして携帯用ポスタースタンド『PO.SU.TA.』とかにしたほうが良かったかもと思いました。
ただ初めてなのでなるべく料金も抑えたいのもあり別製品のテーブルタイプを購入。
料金も安いし、あまりお金かけたくないという方はこちらがおすすめ。
A3までなら問題なく展示。
A2サイズはPO.SU.TA.のほうがいいかもしれません。
スマホ・タブレット防犯グッズに悩む
リサーチしていて困ったことは「展示用デバイスの防犯対策」。
全く情報がでてこなく、みんなはどうしてるんだ・・・と困惑するほど。
いろいろ調べた結果、スマホの展示はこれを購入。
タブレットはこちらを購入。
(スタンドついていないので別途立てかけられるグッズを用意する必要があります)
ただスマホの防犯グッズは直接貼るタイプなので、終了後に粘着をがんばって剥がす必要あり。
そのためスタンドを使い捨てにするか、スマホにくっつけたまま完全に展示専用デバイスにするかと悩ましい状況になります。
あと敷布にくっつける形になるため、スマホを思いっきり引っ張ったら布も引っ張られ、テーブルクロス引きのような現象に。
当日、ゲームプレイ中はスタンドを手で押さえてズレないようにする荒業で対応しました。
スマホ展示用でいいアイテムがあれば教えてください!
あとこまごましたものはダイソーで購入。
ダイソーすごい。
参加メンバーの手配
デジゲー博などは1人でも参加可能。
ですが、1日仕事になるので2人以上いたほうがなにかとラク。
お客さん対応もできますし、順番に休憩もできます。
なるべく信頼できる知り合いにお願いしてついてきてもらいましょう。
Unity入門の森はデザイナーさんたちと参加!
サークル参加証はなくさないように
開催1ヶ月前になるとサークル参加証が送られてきます。
再発行はできないようなので絶対なくさないようにしましょう。
展示レイアウトを決めておこう
初めての場合はイメージしにくいため、当日の準備にモタモタする可能性も。
そのため、事前にどのように展示するかを決めておきましょう。
足りない部分も見えてくるのでしっかり準備ができます。
これをやるかやらないかで安心感が変わってきます。
実際におけなくてもスプレッドシートなどで大体の目安を決めるだけで安心。
荷造りは事前にやろう
会場入りするときの荷造りは事前にやっておきましょう。
全部手で持っていければ問題ないのですが、もしモニターなどでかいモノを持っていく場合は宅配も検討する必要があります。
そのため、ギリギリだと配達が間に合わない可能性も。
余裕をもってやっておこう!
テジゲー博前日準備会に参加しよう
デジゲー博には前日搬入・設営という設営準備できる時間が設けられています。
こちらは任意なので不参加でも問題ありません。
ですが
- 会場の雰囲気がわかる
- ゆっくりと設営ができる
というメリットがあるため、スケジュールがあえば参加がおすすめ。
実際の会場で設営すると
- これ忘れてた
- あれあった方がいいよね
という意見がでてきます。
ちなみにここで「QRコードでサイトのURLがあったほうがいい」ということがわかりました。
また、前日搬入・設営は他のサークルさんの展示もゆっくり見学できます。
全体の1/5のサークルさんが参加している印象。
展示イベントによっては前日準備ができないことがあります。
その場合、さらにしっかりと準備が必要になります。
明日はいよいよデジゲー博!
Unity入門の森は先週アップデートしたインディーゲーム「呪術迷宮」を遊べる試遊ブース、
Unity入門の森のゲームプログラミング講座の当日来場者限定クーポンプレゼントの準備もして待ってまーす!今日は前日準備に行ってきたよ!#デジゲー博 #スーパーゲ制デー https://t.co/KRYZaaop6v pic.twitter.com/sgb8zYPfvy
— ばこ@Unity入門の森 (@bako_XRgame) November 12, 2022
余談ですが前日搬入・設営もサークル参加証が必要です。
実は参加証を忘れてしまって、かなり焦りました。
が、スタッフに事情をはなし、デジゲー博本部にお話してなんとか参加できました。
ただしこれは前日準備だからいけたのかもしれません。
デジゲー博当日でわすれてしまった場合、もしかしたら参加出来ない可能性も・・・
サークル参加証は絶対忘れないようにしてください!
かなりの冷や汗でした・・・スタッフさんご迷惑をおかけしました・・・
デジゲー博当日!すごい熱気で盛り上がる!
デジゲー博は11時開場、16時閉場の5時間。
サークル参加は9時から入場できるので、最後のチェック。
展示物も間に合い、PVも間に合ったので安心して本番を迎えられます。
開場まで時間があるので、参加されているサークルさんにあいさつ回り。
Twitterでのつながりがある方々に挨拶ができるのはリアルイベントならではですね。
11時になり一般入場開始。
今回は、呪術迷宮とサンプル講座冊子を展示しました。
ゲームに興味がある方ゲームプレイをすすめ、ポスターを見ている方はチラシをわたしてゲーム講座の説明。
テーブルが半分のスペースなので1人がプレイするとイッパイイッパイ。
そのため、ゲーム待ちしている方にはPVを見せて先にゲームのイメージをしてもらう。
もしくは、チラシを渡してのちほどダウンロードして遊んでほしいということをお伝えしました。
途中チラシが足りなくなるトラブルが発生しましたが、概ねスムーズ。
多くの人に来てもらい、大変盛り上がりました。
今回のイベントは大きなトラブルなく終了。
次回に活かす!デジゲー博反省会
実際デジゲー博に参加して感じた反省ポイントをまとめます。
机は1本分欲しい
今回1スペース机半分のスペースでの参加。
展示方法によりますが、Unity入門の森はゲーム+講座紹介の展示方法。
そのため、遊ぶ人と講座について見る人を分けて紹介したかったと感じました。
次回は2スペースで参加したい。
スマホゲームでもモニターがあればよかった
スマホゲームの展示ですが、やっている人のプレイが見られるようにモニターをもってきても良かったなと。
しかし机半分のスペースでは展示がしんどいので、やはり机1本分の展示スペースがほしいところ。
試遊機は2台欲しい
1人にやってもらうと待ちができてしまうので、もう1台設置してよかったなと。
ただこちらもスペースの関係で机1本ほしい。
調整できる服装を
11月でしたが会場内はかなり暑いです。
熱気や湿気が凄まじく、汗だく。
寒いと思って着込んできたため、かなり大変なことになりました。
インナーを半袖や薄い長袖にしておいて、アウターで調節したほうがいいです。
また、水分補給はこまめにとりましょう。
ゲームチュートリアルのプリントを用意
待っているときやゲーム説明をするときにあればよかったなあと。
展示ゲームの簡単な説明や操作方法がまとまったプリント(チラシ)を作成して、待っているときなどに渡せれば、そこまで説明せずゲームのたのしさなど伝えることができたのかなと。
Canvaで気軽に作成できるのでやっておけばよかったと後悔。
チラシは200枚あっていい
他のサイトを見ると「ちらしは100枚でいい」という意見が多く、こちらも100枚でいいと考えていました。
しかし、積極的にチラシを配った結果100枚ではたりません。
そのため途中でコンビニダッシュすることに。
A4カラーコピーは50円するので結構な出費。
積極的に配るなら200枚あってもよかったかなと。
ちなみにデジゲー博会場から一番近いコンビニはファミマ!!秋葉原UDX店です。
1Fかと思ったら実は5Fでした。(少し迷いました)
ゲーム作品用の名刺があっても良かった
今回ばこ名義での名刺を作ったのですが、来場者には作品を全面に押し出した名刺を配ってもよかったかも。
サークルの方にはばこ名義の名刺を、来場者にはゲーム作品名刺を渡すというながれにしてもいいかなと感じました。
ゲーム作品名刺はダウンロードカードとしてもつかえるため次回は作ってもいいかなと。
VR作品を楽しみたいときはコンタクト
これはサークルを回っているときに感じたこと。
VR作品の展示がたくさんあったのですが、めがねをしたままではゴーグルの装備ができず。
またメガネをはずしてもピントが合わずにゲームできず。
そのためVR作品を楽しみたい方はコンタクトのほうがいいですね。
デジゲー博以外のインディーゲーム展示会は?
デジゲー博のテンションそのままに、他のインディーゲーム展示会に参加したい!
ということで、その他インディーゲームの展示会イベントは何があるのかをまとめました。
TOKYO SANDBOX
もともとは「東京インディーゲームフェス」という名で開催された展示会。
2022年は2日間かけて開催されました。
福岡インディーゲームサミット
福岡で開催されたインディーゲーム展示会。
勉強会や開発者インタビューなどを公開。
2022年に第1回目が開催されました。
Indie Games Connect
コナミデジタルエンタテインメントが主催のイベント。
無料での展示ができるのが魅力。
BitSummit X-Roads / ビットサミット クロスロード
京都で開催される、インディーゲーム展示会。
任天堂やSONYなど有名ゲーム会社から支援されていることでも有名。
ゲームパビリオンjp
大阪で開催されるインディーゲーム展示会。
2023年に第1回が開催。
東京ゲームダンジョン
東京開催のインディーゲームの展示会。
料金が安く、机がでかいのが特徴。
東京ゲームショウ
大手が出品している東京ゲームショウもインディーゲーム枠があるんです。
審査が厳し目ではありますが、自信がある方はチャレンジしてみては?
未経験からゲームクリエイターになれるおすすめ専門学校・オンラインスクール・講座3選
ゲームクリエイターになるためのゲームの学校・スクールはたくさんあるけど、結局どこがいいんだよー!!
そんなあなたに当サイトおすすめのゲーム専門学校・サイトを3つご紹介します!
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- 現場で求められるゲーム制作技術の習得が可能
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まとめ
実際デジゲー博というインディーゲーム展示会に出展してみると、正直かなり大変でした。
準備も大変、作るものもたくさん、費用もそれなりにかかるなど・・・
さまざまなやるべきタスクがこれでもか!と襲いかかります。
間に合わないかもという絶望の中、参加しなけりゃよかった・・・と思うかもしれません。
しかし、
- 目標が明確になる
- 他の開発者の方々と話しができる
- 実際のプレイした方の生の声が聞ける
など、参加しないとわからない貴重な体験ができました。
基本的に来場している方は優しいです。
フィードバックも丁寧にしてくれます。
サークルもいい人ばかりです。
もし、大変そうだなとイベント参加を迷っているかたはぜひ一歩を踏み出してください!
いつかはゲームを作って発表したいけどまだゲームを作る技術が・・・という方はぜひUnity入門の森での講座をベースに作っていきましょう。
あなたのインディーゲームライフ、応援しています。
Unity入門の森がイベント参加するときはTwitterにておしらせします。
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