Unityで作られたゲーム一覧｜マリオ・ポケモン・ウマ娘・デレステも

Unityは、ユニティ・テクノロジーズ社によるゲームを開発するためのツールです。

ゲームクリエイターに興味がある人なら、良く耳にしたことがあるのではないでしょうか？

様々なプラットフォームに対応しているので利用者も多く、簡単にゲームを作ることができるのでゲームクリエイターに興味のある人からかなり重宝されているゲームエンジンです。

そんなUnityではどんなゲームが作られているのでしょうか？

そこで今回は、Unityで作られたゲームを紹介します。

Unityで作られたゲーム

Unityを知らない人でも、Unityで作られたゲームを知っている人は多いです。

Unityではどんなゲームが作られているのか見ていきましょう。

ポケモンGO

ポケモンGOは2016年に世界的に大ヒット。

Niantic社のIngressをベースにした位置情報ゲームです。

アプリを開くと現実のマップが出てきて、マップ上に表示された位置にカメラをかざすとポケモンがARで映し出されます。

そこをモンスターボールを使ってスマホ上で捕まえるという内容です。

今でもなお根強い人気を誇り、遊んでいるユーザーも多いことで知られています。

スーパーマリオラン

スーパーマリオランは、その名の通りスーパーマリオのランゲーム。

スマホ向けにリリースされています。

初めてスマホでプレイできるマリオのゲームとしてかなり注目を集めました。

走るマリオをタップし、コースをクリアしていくというもので、世界中のプレイヤーと競ったり、自分でキノコ王国を作ったりすることができます。

マリオは昔から親しまれているので、子どもから大人までたくさんの人がプレイできて人気のゲームです。

スマホ版ということでグラフィックスも美しく表現されていてマリオだけど新鮮さもあります。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

ドラクエの8作目がリメイク版としてスマホゲームになったものです。

スマホでドラクエの世界観が再現されるのはファンにとってはとても嬉しいものですが、すべてUnityで作られました。

Unityでリメイク版を手がけるのは結構珍しいケースでもあります。

ドラゴンクエストウォーク

ドラゴンクエストウォークは、ポケモンGoのように実際のマップと連動していて、歩くことでゲームが進む「位置ゲー」と呼ばれるゲームです。

Maps SDK for UnityというSDKを使用していることで注目されました。

SDKを利用すれば、シンプルなコードでマップ情報をダウンロードし、ゲーム用のオブジェクトを生成することができます。

これにより、効率的にゲーム開発ができるようになりました。

ウマ娘 プリティーダービー

ウマ娘は、Cygamesによって作られたスマホ向け、PC向けのゲームです。

育成シミュレーションゲームで、競走馬を擬人化してかわいい「ウマ娘」というキャラクターを育成してレースで勝利するというもの。

Unityを使って作成されているゲームですがかなり本格的なシミュレーションゲームが楽しめるとして話題になりました。

バイオハザードアンブレラコア

バイオハザードアンブレラコアは、カプコンより発売されたゲームです。

対応機種はPlayStation 4とSteamで、ダウンロード版のみでパッケージ版はありません。

Unityを使用することで色々なクリエイティブツールと連動。

UnityエンジンがUnity5に移行するタイミングで作られたゲームだったため、検証から最終製品に至るまですべてUnity5が導入されています。

ホロウナイト

ホロウナイトは、Unityの2Dゲームの中ではトップクラス。

かなり有名なので知らない人のほうが少ないぐらいです。

滅びゆく虫の国の秘密に迫るゲームで、ボスもかなり強いのでやりごたえも充分。

ビジュアルスクリプティングツールのPlayMakerが使用されています。

猫耳さばいばー！

猫耳さばいばー！は、アプリ内のカメラで猫を撮影する擬人化して、猫耳の女の子たちが作られます。

そして猫耳の女の子たちがわんこを倒していくゲームです。

実際に猫を撮影するというコンセプトが面白く、かわいい女の子たちに魅了されてゲームをはじめる人も多いようです。

テラバトル

FinalFantasyの生みの親坂口博信氏が手がける『テラバトル』。

スマートフォン向けゲームながら壮大な物語のPRGです。

このゲームの舞台は、危機に瀕している世界。

プレイヤーは、伝説の神を探し求め、大地の深部へと冒険を繰り広げます。

残念ながら2020年6月30日(火)9時にサービス終了。

メビウス ファイナルファンタジー

スマートフォン向けゲーム「メビウスファイナルファンタジー」もUnityで開発されたアプリの1つ。

ナンバリングタイトルに負けない迫力、ターン制コマンドバトルでいつものFFファンでも楽しめるものでした。

2020年3月31日を持ってサービス終了。

アイドルマスター シンデレラガールズ

「アイドルマスター シンデレラガールズ」は、サービス開始から3年経った人気のアイドル育成アプリゲームです。

プレイヤーは握手会などの活動を通じて報酬や経験値を得て、キャラクターをレッスンで成長させることができます。

開発初期に、チームは「Unity」と「Cocos2d-x」の2つのゲームエンジンを検討。

それぞれのエンジンに約1ヶ月の評価期間を設けた結果、Unityが最も適していると判断され、採用されることとなったとのこと。

’（参考：https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1255656.html）

Among Us

「Among Us」はInnerSlothが制作したオンライン対戦型の推理ゲーム。

2018年6月にスマートフォン向けに登場し、同年11月にはWindows版が、2020年12月にはNintendo Switch版がリリースされました。

プレイヤーは協力してタスクを完了するか、インポスターとして他のメンバーを欺くことを目指します。

Unityのエンジンを活用して最も大きな成功を収めたゲームのひとつと言われています。

まだまだあるUnityで作られたゲーム

Unityで作られたゲームは上記で紹介したもの意外にもまだまだあります。

インディーゲームはUnityで作られているものも多々あります。

あのポケモンBD/SPもUnityで作られているんですよ。

当サイト管理人ばこが制作したUnity製ゲーム「呪術迷宮」

当サイト「Unity入門の森」の管理人ばこもインディーゲーム「呪術迷宮」を実際にUnityで開発してリリースしています。

Unityは個人開発者にとっても頼れる開発ツールです。

呪術迷宮は2Dで制作したレトロな雰囲気もあるデッキビルディング型のハクスラカードバトルゲームです。

もしよかったら遊んでみてください。Unityでこんなゲーム作れるんだ！と発見もあるかと思います。

＼Unity入門の森 新作インディーゲーム「呪術迷宮」をリリース／

呪術迷宮 -Cursed Labyrinth-

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呪術迷宮のレビューはこちら

 

 

ゲームを作りたいならUnityをやろう

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インディーゲーム作成にもUnityが活用されています。

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当サイトではおすすめの専門学校・オンラインスクールをまとめていますのでこちらも合わせてご覧ください。

まとめ

今回は、Unityで作られてたゲームを紹介しました。

Unityでは、「こんなものも作っているの？」というものまで作成できてしまうほどのプロフェッショナルなゲームエンジンです。

Unityのすごさを実感したい方は、ぜひゲームをプレイしてみてください。

そしてゲームをつくりたい！と思った方はぜひ当サイトのUnity講座をチェック！