未だ衰えを知らないゲーム業界。
イラストを描くことが好きな方なら、一度はゲームイラストレーターに憧れたことがあるでしょう。
「もう30歳だしゲームイラストレーターになるには遅い…」と思っているかもしれません。
あきらめなくて大丈夫。
今からでも遅くはありません。
努力次第でゲームイラストレーターになることは可能です。
スキルを上げてトレンドを知り、自分の得意な絵を増やしてポートフォリオを作り応募してみましょう。
- 「ゲームイラストレーターになるのが夢だった」
- 「ゲームイラストレーターに挑戦したい」
- 「30歳からゲームイラストレーターになる方法を知りたい」
この記事では、30歳からゲームイラストレーターになる5つのポイントを詳しく取り上げます。
悩みを一気に解決していきましょう!
オススメ!高評価のゲーム専門学校・オンラインスクールをチェックしよう!
オススメNo1:総合学園ヒューマンアカデミー
担任制・少人数制で丁寧な指導!ゲーム業界への近道はココ!
詳細はこちら
オススメNo2:代々木アニメーション学院
幅広い学科が魅力!40年以上の歴史あり!
詳細はこちら
オススメNo3:アミューズメントメディア総合学院
未経験から業界で活躍できるゲームクリエイターになれる!
詳細はこちら
30歳からゲームイラストレーターはもう遅い?
前提として、イラストレーターに年齢や資格の縛りはありません。
何歳からでもなることができます。
しかし、年齢の影響がないわけではありません。
特にゲームイラストレーターとして、副業ではなく本業で働きたい人は転職のメリット・デメリットを前もって考慮する必要があるでしょう。
では詳しくみていきましょう。
転職のデメリット
転職について以下のデメリットが考えられます。
- 慣れるには時間がかかる
- キャリアアップのために努力が必要
慣れるには時間がかかる
中途や未経験の職種の場合、まず環境に慣れることが必要。
ストレスなく仕事ができるようになるまで、ある程度の時間がかかることを頭に入れておきましょう。
キャリアアップのために努力が必要
周りと比べて、キャリアの差を痛感することがあると予想されます。
すでにキャリアを積んでいる、年下の先輩に教えてもらわないといけないかもしれません。
技術面の差を埋めるために相当の努力が必要でしょう。
転職のメリット
転職について以下のメリットが考えられます。
- 社会経験を活かせる
- 好きなことを仕事にできる
社会経験を活かせる
イラストレーターのスキルは技術面がもちろん一番大切ですが、クライアントとのコミュニケーション能力もとても大切です。
社会経験をすでに積んでいるなら、報連相のルールや納期を守るなど、培ってきたスキルに仕事に役立てられます。
好きなこと仕事にできる
やはり自分のイラストがゲームになって世の中に出るのは本当に感慨深いものです。
ゲームイラストレーターになりたいという動機が強ければ強いほど、デメリットを跳ね返す力になるでしょう。
イラストを描くのが好きという気持ちは大きな原動力になります。
30歳からゲームイラストレーターになる方法
それでは30歳からゲームイラストレーターになる方法をご紹介します。
まず自分の今の状況を把握して、行動に移してみましょう。
下記の5つのポイントを参考にしてみてください。
- スキルを上げる
- 得意な絵を増やす
- トレンドを知る
- ポートフォリオを作る
- 応募または出品する
スキルを上げる
30歳からゲームイラストレーターに挑戦する場合、画力アップはキャリアの差を埋めるためにとても大切です。
画力や技術に自信がないなら、まずスキルを上げることを目標にしましょう。
ベースとなる骨格や構図、色彩などの知識は必ず仕事に役立ちます。
また、デジタルツールも使いこなせるようになっておきましょう。
ゲームイラストのほとんどはデジタルで描かれるからです。
PhotoshopやIllustratorなどデジタルソフトのスキルも欠かせません。
もし独学では難しいと思うなら、学校に行くことも選択肢の一つです。
その点に関しては、後で詳しく説明します。
得意な絵を増やす
得意な絵を増やすことを目標にしましょう。
求められるジャンルは人物、背景、動物など様々あります。
もちろん得意分野があって良いのですが、苦手だと思うジャンルもひととおり描けるようになることをおすすめします。
描けるジャンルが多ければ、後述するポートフォリオを充実させることもできますし、依頼されるチャンスが増えるからです。
トレンドを知る
今のゲームのトレンドに敏感になりましょう。
人気の絵柄や作風は、変化し続けていくものです。
30歳ごろになると良くも悪くも、自分の作風がしっかり固まって来る傾向にあります。
今風の絵柄を柔軟に受け入れて、描ける幅を広げておきましょう。
自分の作品がたまってきたらSNSに投稿してみましょう。
自分のスキルを客観的にみる機会にもなり勉強になりますよ。
ポートフォリオを作る
ポートフォリオとは自分の作品をまとめて、自分の得意分野をアピールする資料のことです。
イラストレーターにとって名詞のようなもので、就職活動にポートフォリオは欠かせません。
企業が特に注目しているスキルは「デッサン力」「描けるジャンル幅」「描くスピード」です。
自分の得意分野を最大限アピールできるように構成を工夫しましょう。
応募または出品する
ポートフォリオができたらいよいよ応募ですが、会社勤めかフリーランスかを選ぶことができます。
フリーランスから始めるのは、よほどクライアントとの繋がりがしっかりしていなければ、安定した収入を得ることは難しいでしょう。
初めにゲーム会社で実績と経験を積んだのち、フリーランスの転身という方法が一般的のようです。
また、初めは副業として始めるという選択肢もあります。
クラウドソーシングを利用して、得意分野の依頼を受けて納品するというものです。
全てオンライン上で完結するので、副業として始めるには良い方法でしょう。
例として以下の登録サイトがあります。
- SUKIMA
- ココナラ
- クラウドワークス
- ランサーズ
今の自分にあった方法を選んでみてくださいね。
効率よく学びたいなら専門学校で学び直しがオススメ!
まだ自分の技術に自信がないと感じるなら、専門学校での学び直しを検討しましょう。
独学も可能ですが、効率よく学びたいなら専門学校が断然おすすめ。
自分に必要なアドバイスをプロ講師から直接もらえるので、最短でスキルアップすることができます。
また専門学校は仕事のためにスキルを身につける場所なので、就職サポートもしっかりと受けられるでしょう。
日中は他の仕事をしているなら、夜間コースや通信講座などを用意している学校もあります。
自分にあった学校を探してみてくださいね。
夜間でも通えるゲーム専門学校はある?働きながらゲームクリエイターに!
まとめ
- 30歳からゲームイラストレーターになることはできる
- 転職を考えるならスキルアップが必要
- ポートフォリオなどしっかり作品を世に出す
- 学び直すなら専門学校がおすすめ
30歳からゲームイラストレーターになることは努力次第で十分に可能です。
スキルを上げてトレンドを知り、自分の得意な絵を増やしてポートフォリオを作り、応募してみましょう。
年齢を重ねることはネガティブに捉えがちですが、今まで培ってきた経験が活かせると考えることもできます。
どうとらえるかは自分次第、あきらめないでくださいね。
自分の状況をよく知って、必要な部分を補ってみてください。
今からでも決して遅くないですよ!
コメント