ゲームクリエイターになりたい中学生がやるべきこと9選 | Unity入門の森 ゲームの作り方

ゲームクリエイターになりたい中学生がやるべきこと9選

ゲームクリエイターになりたい


Unity入門の森オリジナル本格ゲーム制作講座はこちら
11種類の本格ゲームの全ソースコード公開・画像&動画による解説付き

ゲームクリエイターを目指す中学生のあなたへ。

ゲーム制作はただ楽しいものを作るだけでなく、複雑さと創造性・技術が求められ、基礎から学ぶ必要があります。

ゲームクリエイターに必要なスキルは

  • プログラミング
  • デザイン
  • ストーリーテリング
  • 音楽やアート

など多くの異なるスキルが関連しています。

この記事ではゲームクリエイターを目指す中学生がやるべきこと

  1. プログラミングを覚える
  2. 完成させる力をつける
  3. ポートフォリオの作成
  4. Unityやその他のゲームエンジンを覚える
  5. 勉強する
  6. 進路を決める
  7. コミュニケーション能力の強化
  8. ゲームを深く理解する
  9. 天気がいい日は外で遊ぶ

9つを紹介します。

オススメ!高評価のゲーム専門学校・オンラインスクールをチェックしよう!

オススメNo1:総合学園ヒューマンアカデミー

担任制・少人数制で丁寧な指導!ゲーム業界への近道はココ!

詳細はこちら

オススメNo2:代々木アニメーション学院

幅広い学科が魅力!40年以上の歴史あり!

詳細はこちら

オススメNo3:アミューズメントメディア総合学院

未経験から業界で活躍できるゲームクリエイターになれる!

詳細はこちら


【Line登録者限定のプレゼントもあるよ!】

1. プログラミングを覚える

最初の大きなステップはプログラミングの基礎を学ぶことです。

ゲーム制作をするうえで、クリエイターのアイデアを形にするために、一番重要なスキルになります。

まず、プログラミング言語を選ぶことから始めましょう。

ばこ
ばこ

初心者はプログラミングの基本を学びやすいから

「Python」「JavaScript」がおすすめ!

オンライン講座や無料のプログラミング学習サイトがたくさんありますので、それらを利用して基礎から学びましょう。

プログラミングを学んでいくことで、論理的思考力も自然と鍛えられます。

  • どのようにして効率的に問題を解決できるか
  • どのようなステップを踏めばゴールにたどり着けるか

を考えながら、プログラムを書いてみましょう。

また、エラーが発生したときに、どのように解決するかを考えることも重要。

プログラミング学習は最初は難しく感じるかもしれませんが、ゲームを制作する上で非常に重要な基盤となります。


ゲームクリエイター専門学校の資料請求はこちら
【学歴不問・高卒、元ニートでも挑戦できる】

2.完成させる力をつける

ただ技術を学ぶだけでなく、プロジェクトを最後までやり抜く力も非常に重要です。

「アイデアが浮かぶこと」と、「具体化し完成させること」は別のスキル。

最初のプロジェクトは、複雑なものでなくて大丈夫。

カンタンなパズルゲームやアドベンチャーゲームを作ることから始めてみましょう。

大切なのは、「アイデアを形にし、それを完結させる経験を積む」ことです。

  1. 自分で計画を立てる
  2. どのようなゲームを作るか
  3. どんな機能が必要か
  4. どのくらいの時間がかかるか

を考えて、自分が立てた計画に沿って一歩一歩進めていくことが大切です。

途中で挫折しそうだな…。

と感じる人は目標を小さく分割してみると良いでしょう。

一つ一つの小さな目標を達成することで、モチベーションを保ち、最終的なゴールに向かって前進できます。

プロジェクトを完成させる経験を積むことで、クリエイターとして大きなプロジェクトに取り組むための自信をつけることができます。

3.ポートフォリオの作成

ポートフォリオはあなたの技術、スタイルを示すための自己表現の手段です。

自分自身の作品を集め、整理することで、将来的に進学や就職の際にあなたの能力や経験、創造性や個性をアピールすることができます。

重要なのは、あなたのスキルや成長が分かること。

ばこ
ばこ

一度作ったら終わりじゃなくて、更新することも忘れないように!

SNS・ブログ、または専用のウェブサイトを用意して

  • 各作品に対する簡単な説明
  • 作成する過程で学んだこと
  • 直面した課題

などを加えることで、観る人はどんなクリエイターなのか分かります。

Unityエンジニアになるための勉強法とポートフォリオの作り方
Unityはゲーム開発現場には必要不可欠な、ゲームエンジンとして有名です。 近年はゲーム開発以外の分野でも使われるなど、様々な活躍が期待されています。 実際にUnityエンジニアになるためにはどのようにしたら良いのでしょうか解説します。

4.Unityやその他のゲームエンジンを覚える

ゲームクリエイターとしてスキルを向上させるためには、Unityやその他のゲームエンジンを習得しましょう。

Unityの基本を学ぶためには、公式のチュートリアルやオンラインコースがおすすめです。

その使いやすさと柔軟性から、初心者からプロの開発者まで幅広く使用されています

2Dおよび3Dの両方のゲーム開発に対応しており、

  • 物理エンジン
  • アニメーション
  • サウンド
  • ユーザーインターフェース

など、ゲームに必要な多くの仕組みを学び、簡単なゲームを自分で作ってみることから始めましょう。

Unity以外にも、Unreal Engine、Godot、GameMakerなどの他のエンジンもあります。

これらのエンジンも学ぶことで、さまざまな開発環境に適応する能力を高め、自分に最適なツールを見つけることができます。

ゲームエンジンを使いこなすことができれば、あなたのゲーム開発の可能性は大きく広がります。

Unreal Engineが学べるおすすめゲーム専門学校・スクール7選~オンライン&対面型をそれぞれ比較~
「大学に通いながらUnreal EngineとC++プログラミングを学びたい!」 「Unreal Engineを学べる専門学校を知りたい」 「仕事をしながらUnreal Engineの知識を習得したい!」 “ゲーム開発エンジニア”になるため...

5.勉強する

ゲームクリエイターになるためにはスキルの習得だけでなく、勉強も大事。

特に、英語、数学、物理はゲーム開発に必要です。

英語は、ゲーム開発の一般的な言語。

多くのプログラミング言語やゲーム開発ツールは英語で書かれていますし、世界中のゲーム開発者とコミュニケーションを取る際にも必要です。

英語の読解力を高めることは、最新の開発ツールや国際的なゲームの情報収集をするときにも役立ちます。

数学と物理は、ゲーム内での動きやシステムの計算に使用され、ゲーム内のオブジェクトがどのように動くかを決定するのに役立ちます。

  • キャラクターがどのようにジャンプするか
  • オブジェクトがどのように衝突するか

など、ゲームの自然なプレイ感に繋がります。

それと生々しい話ですが、高い学歴は、ゲーム会社への就職に有利です。

6.進路を決める

ゲーム開発はプログラマー、デザイナー、アーティスト、音響技術者など、様々な専門職種が存在します。

自分がどの分野に興味があるかを理解し、それに合わせた進路を選択することが大切です。

  • ゲームプログラマー=プログラミングやゲームエンジン
  • ゲームデザイナーやアーティスト=美術やデザイン、アニメーション
  • 音楽やサウンドデザイン=音響技術や音楽制作

将来のキャリアプランを立てる際には、自分がゲーム業界でどのような役割につきたいか、考えることが重要です。

例えば、誰でも知っているような有名タイトルの開発に携わりたいのか、それともインディーゲームの制作に興味があるのか。

進路を選択する際には、自分の興味や強みを理解し、それに合った教育機関やコースを選びましょう

また、インターンシップや夏季講習などの機会を活用して、実際の業界の経験、自分のキャリア目標に合った専門知識とスキルを積むことも有効です。

ゲームクリエイターになれる専門学校のおすすめ一覧 学費・カリキュラムも解説
ゲームクリエイターになれるおすすめの専門学校を一覧にしています。学費・カリキュラムも解説しているので自分に合ったゲーム専門学校が見つかります。ゲームプログラマー、ゲームプランナー、エフェクトデザイナー、ゲームシナリオライター、CGデザイナー、ゲームUIデザイナーなど様々なゲームクリエイター職になれるのがゲーム専門学校です。あなたがなりたいゲームクリエイターになれる専門学校が見つかります。

7.コミュニケーション能力の強化

ゲーム開発はチームで行う仕事で、さまざまな役割を持つ人々が協力し合う必要があります

そのため、効果的なコミュニケーション能力は、ゲームクリエイターにとって不可欠なスキルです。

意見の衝突や誤解が生まれたときのために、お互いの意見を理解して解決する方法を学んでおきましょう。

「自分の考えやアイデアを明確に表現し、他人の意見を聞き、理解する」

チームメンバーからの提案を受け入れ、それをプロジェクトに取り入れることができれば、より良いゲームを作ることができるでしょう。

コミュニケーション能力を強化するためには部活動などで他人と協力しながらアイデアを共有し、実行に移す経験を積むことができます。

SNSのゲーム開発コミュニティに参加したり、学校や地域社会での活動に参加するのも良いですね。

チームメンバーとの良好な関係を維持し、共通の目標に向かって協力するためには、相手を尊重し、何度もコミュニケーションを心がけることが必要です。

8.ゲームを深く理解する

ゲームクリエイターを目指すために、ゲームをただプレイするだけでなく、その製作過程や構造を深く理解することが重要です。

ゲームをプレイする際には楽しむだけでなく、

「このゲームはどのように作られているのか」

「どの要素がこのゲームを面白くしているのか」

「もし自分がこのゲームを作るなら、どう改善できるだろうか」

といった観点で考えてみましょう。

たくさんのジャンルのゲームをプレイすることで、さまざまなゲームデザインやストーリーに触れることができます。

他にもゲームのレビューや分析を読んでみましょう。

専門家や他のプレイヤーが「どのようにゲームを評価」し、「どの要素に注目しているか」を学ぶことで、ゲームデザインの異なる側面に気づくことができますよ

9.天気がいい日は外で遊ぶ

ポケモンを作った””田尻智さん””を紹介した本でも「天気がいい日は、外で遊んだほうがいいですよ」と書いてあります。

外で昆虫採集をして遊んだ経験がポケットモンスターというゲームが生まれるキッカケになったそうです。

遊び、勉強、失敗、無駄な経験はひとつもないように、アイデアに繋がる引き出しは多ければ多いほど良いですね。

このことから、普段の生活でいろいろな経験をしたほうがいいゲームを生み出すことができるのは間違いありません。

まとめ

ゲームクリエイターになるための道は、一つではありません。

この記事を通じて

  • プログラミングやゲームエンジン
  • ポートフォリオ作成
  • 学業の重要性
  • コミュニケーション
  • いろんなことを経験する

などゲームクリエイターになるためにやるべきことを紹介しました。

重要なのは、たくさんのことを経験し、バランスよく学び、実践に移すことです。

  • プログラミングの勉強をしながら、実際に簡単なゲームを作ってみる。
  • 数学や物理の知識を活かしてゲーム内のメカニズムを考える。

ゲーム開発の世界は常に進化し続けていますので、最新のトレンドや技術を学び続ける必要があります。

ゲームクリエイターとして成功するためには、強い情熱と創造性、そして何よりもゲームを愛する心が必要です。

ゲームを通じて人々に喜びを提供することに情熱を注ぎ、常に新しいアイデアを探求し続けることで、あなたも素晴らしいゲームクリエイターになることができるでしょう。

イラストレーターになりたい中学生はこちらをチェック!

ゲームのイラストレーターになりたい中学生はなにを勉強すればいい?
この記事では、ゲームのイラストレーターになりたい中学生はなにを勉強すればいいかを取り上げます。ゲームイラストレータの仕事とは何か、どうしたらなれるかを取り上げたのち、今できること4つのポイントをご紹介します。


Unity入門の森オリジナル本格ゲーム制作講座はこちら
11種類の本格ゲームの全ソースコード公開・画像&動画による解説付き

コメント

タイトルとURLをコピーしました