インディーゲーム開発はレッドオーシャン?個人が勝てる戦略と開発のコツ | Unity入門の森 ゲームの作り方

インディーゲーム開発はレッドオーシャン?個人が勝てる戦略と開発のコツ

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インディーゲーム開発のレッドオーシャン化

レッドオーシャンとは、競争が激しいことを意味する言葉です。

近年ではこの言葉を耳にする機会も増えてきましたよね。インディーゲームを開発しようと思ったとき、「今さら参入しても意味ないんじゃ…?」という不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、レッドオーシャンでもインディーゲーム開発に挑む価値はあります。ただし、戦略なしに飛び込んでも埋もれるだけなのも現実です。

*この記事はこんな方におすすめ*

  • インディーゲーム開発がレッドオーシャンと呼ばれる理由を知りたい
  • レッドオーシャンの中でも注目してもらえる開発のコツを知りたい
  • インディーゲームで生計を立てることを夢見ている

この記事では、インディーゲームの開発がレッドオーシャンだと呼ばれている理由を解説します。また、レッドオーシャンに挑むメリット・デメリット、そして埋もれないための開発ポイントもあわせてチェックしていきましょう。

レッドオーシャンでもインディーゲームを作るメリットはありますよ!戦い方を知れば十分チャンスはあります。

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インディーゲーム開発がレッドオーシャンといわれる理由

日本のみならず、世界中でゲームの数は年々増え続けています。

その中でも特に勢いがあるのが、インディーゲームです。個人開発のため気軽に作れるというのが魅力ですし、スマホの普及でアプリゲームも盛んですよね。

プレイする側からすればたくさんのゲームを楽しめて嬉しい話ですが、開発者側からすると「ゲームの数が多すぎて自分の作品が全然注目されない」という事態になりがちです。

さらに、大規模な企業の参入もあり、爆発的にゲーム数が増えているのが現状。企業が参入することでクオリティも宣伝力も相当なものがあるので、余計に個人作品が目立ちにくくなるわけです。

こういった状況が重なって、インディーゲーム市場はレッドオーシャンと呼ばれるようになりました。

アプリ開発もレッドオーシャン化が進んでいる

スマホアプリゲームの世界も同様で、アプリ開発のレッドオーシャン化は止まっていません。昔は「アプリを出せば広告収入が入る」という時代もありましたが、いまは広告単価も下がっており、出すだけで稼げる時代ではなくなっています。

Steamでリリースされるゲーム本数も毎年増加しており、2025年以降も競合タイトルが増え続けている状況です。個人ブログやゲームメディアがまとめているデータでも、Steamのレッドオーシャン化は繰り返し指摘されています。

レッドオーシャン化で挑むメリット・デメリット

レッドオーシャン化しているとはいえ、市場自体が安定・拡大しているともいえます。少し注目されると大ヒットまで望めることも。

ひつりん
ひつりん

レッドオーシャン化が一概に悪いものとはいえませんね。市場が大きくなっている裏返しでもありますよね。

では、レッドオーシャンの中でインディーゲームを作るメリット・デメリットはどんなものがあるのでしょうか。

  • メリット
  • デメリット
  • 市場が安定・拡大しているため、ヒットすれば確実に売上を得やすい
  • トレンドを把握しやすく、軌道に乗れば利益につながりやすい
  • プラットフォーム(Steam・App Store等)が整備されており個人でも販売できる
  • 目に留めてもらえる機会が少なく、新規参入が難しい
  • ユーザーが面白いと感じるアイデアとインパクトがなければ、プレイすらされない
  • マーケティング・宣伝を個人でやりきるのは体力がいる

競争は激しいけれどヒットすれば大きい、というのが今のインディーゲーム開発の特徴です。

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インディーゲームを開発するのに必要なこと

レッドオーシャン化しているからといって、ゲーム開発を諦める必要はありません。

「今からインディーゲームを作るのはやめたほうがいい!」というわけではないんですよね。実際にインディーゲームで生計を立てているクリエイターがいるのも事実です。

ただし、ヒット作を出してしっかり稼ぐには「覚悟」だけでなく戦略と具体的な行動が必要です。以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

参考:

インディーゲーム個人開発って儲かるの?開発費はどのくらい?

新たな世界観で挑む

誰も挑戦したことのない世界観で挑むと、注目を浴びやすいです。「どんなものだろう?」という興味が、消費者を惹きつけますよね。

世界中で大ヒットを記録した『マインクラフト』も、あら目のドット風で世界を表現するという今までなかった世界観で注目を浴びました。

「こんなゲームが欲しかった!」という願いを叶えやすいのがインディーゲームの強みです。自分が描く自由なゲームを考えることが、そのままヒットへの近道になることもあります。

そもそもインディーゲームは「こんなゲームを作りたい」という自由な発想から生まれたもの。新たな世界観はインディーゲームにとって忘れてはいけない重要なポイントです。

トレンドをチェックする

新たな世界観で挑むことが大切な一方で、トレンドを抑えておくことも重要です。

「今、求められているものは何なのか?」これを知っているだけで、ヒット作を生み出すヒントになるでしょう。

たとえば、任天堂から『あつまれどうぶつの森』が発売された年は「どうぶつ」というワードの検索数が多かったんですよね。その「どうぶつ」から連想された『どうぶつタワーバトル』が爆発的にヒットしたことは有名な話です。

こういった小さな発見で大ヒット作を生み出したクリエイターは多いです。トレンドのチェックは、インディーゲーム開発で生き残るためにも欠かせません

マーケティング・宣伝を早めに動く

どれだけ面白いゲームを作っても、存在を知ってもらえなければ意味がありません。レッドオーシャンの中で生き残るには、開発と並行してマーケティングを進めることが重要です。

インディーゲームの宣伝手順
  • STEP1
    SNSでの情報発信を始める

    X(旧Twitter)やYouTubeでゲームの開発過程を発信しましょう。ファンを早めに作ることが大切です。

  • STEP2
    Steamのストアページを早期公開する

    リリース前でもストアページを公開しておくことで「ウィッシュリスト登録」を集められます。登録数がリリース後の初動に直結します。

  • STEP3
    ゲームメディアやYouTuberにアプローチ

    プレスリリースを作成し、ゲーム系メディアやインフルエンサーにレビューキーを配布するのが有効です。紹介してもらえると認知度が一気に上がります。

  • STEP4
    リリース後もアップデートで話題をつくる

    リリースして終わりではなく、定期的なアップデートや期間限定セールを行うことでSteamアルゴリズムからも注目されやすくなります。

レッドオーシャンでも勝ち筋はある:インディーゲームで個人が勝てる理由

「大手企業や法人が参入しているのに、個人で勝てるの?」と思うかもしれません。でも、インディーゲームにはニッチ型の勝ち方があるんです。

個人ブログや個人開発者がSteamで上位を取れる理由:大手は「万人受けするゲーム」を狙いに行くため、ニッチなジャンルや独自の体験を打ち出すゲームは手薄になりがちです。そこが個人の勝ち筋です。

たとえば『8番出口』や『天穂のサクナヒメ』のような作品も、最初から大ヒットを狙って作られたわけではありません。「自分が作りたいもの」を突き詰めた結果として、独自の世界観が生まれてヒットにつながった事例です。

法人には作れない「作者の顔が見える作品」こそが、インディーゲームの最大の武器。レッドオーシャンであっても、ニッチな検索意図(特定のジャンル・属性・体験)に刺さるゲームなら、個人でも十分に生き残れます

インディーゲーム開発でよくある質問

Q: インディーゲームのレッドオーシャン化はいつ頃から進んだの?

A: スマホの普及が加速した2010年代から顕著になってきました。SteamなどPCゲームプラットフォームへの参入ハードルが下がったことも重なり、2020年代以降はさらに競合数が増加しています。

Q: アプリ開発 レッドオーシャンの中で生き残るには?

A: ターゲットを絞り込み、「そのユーザーにしか刺さらないゲーム」を作ることが有効です。万人受けを狙うと法人の予算力に勝てません。ニッチな需要を深掘りして、SNSで開発過程を発信しながらファンを作るのが現実的な戦略です。

Q: ソシャゲのレッドオーシャンは個人開発に関係ある?

A: スマホ向けのソシャゲはIPもの(既存の人気キャラ・作品)でないと大手に勝つのが難しいのが現状です。個人開発でソシャゲに近いゲームを出す場合も、独自のIPや世界観を育てることが重要になります。

Q: インディーゲームを売れるようにするには何が大事?

A: 「面白いゲームを作る」ことはもちろんですが、それと同じくらいSteamのストアページをしっかり作り込むことが重要です。カプセル画像・トレーラー・説明文で「どんな体験ができるか」を伝えられるかどうかが、初動のクリック数を大きく左右します。

Q: 個人でインディーゲームを完成させるコツは?

A: スコープ(ゲームの規模)を最初から小さく設定することが最重要です。「最初の1作は小さく完成させる」が定石で、実際に100人いたら作り始めるのは10人、完成させられるのは1人ともいわれます。まずはリリースできる規模で完成させることが、開発者としての成長につながります。

ゲームクリエイターを目指すなら、まず「作品」を1本完成させよう

ゲームクリエイターになるための方法は、専門学校・独学・就職など人によって様々ですが、どのルートを選んでも共通して評価されるのは「実際に手を動かして作った経験」です。

資格や学歴だけでは伝わらない「自分の実力」は、完成させた作品が一番の証明になります。

Unity入門の森では、Web上で今すぐゲーム制作をスタートできます。実際にリリースされた商業ゲームのノウハウや、人気ジャンルの本格的な制作講座を使って、あなたの最初の1本を完成させましょう。

ここでは、特におすすめの3つの講座を紹介します。

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「リリース実績のあるゲームの設計を参考に、自分で作りました」と語れる作品になります。

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「リリースしました」と言える完成度。ロックマン風2Dアクション制作講座

「Unity 2Dアクションゲームの作り方講座」は、ロックマン風の本格的な横スクロールアクションを全16回で開発する講座です。

多くの入門講座は「動くサンプル」で終わってしまいますが、この講座はスマホ化対応・広告実装までセットで学べるのが強み。作って終わりではなく、実際に公開できる作品としてポートフォリオに載せられます。

「個人開発でアプリをリリースしました」という実績は、クリエイターとして大きな一歩になります。

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企画力・構成力もアピールできる、ノベルゲーム制作講座

「Unity ノベルゲームの作り方講座」は、かまいたちの夜やダンガンロンパ風のノベルゲームを全14回でゼロから開発する講座です。

シナリオ分岐・会話システム・セーブ機能までを実装する中で、プログラミングだけでなく「どんな話を作るか」という企画力・構成力も自然と身につきます。

「プログラミング力」と「企画力」を同時にアピールできる、印象に残る作品になります。

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まとめ

この記事では、インディーゲームがレッドオーシャンと呼ばれている理由を解説しました。

レッドオーシャン化していても、ゲーム開発を諦める必要はありません。戦略を立てればチャンスはある一方、厳しい世界なのも現実です。新たな世界観・トレンドの把握・早めのマーケティングという3つのポイントを意識して、自由なゲーム開発を楽しみましょう!

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