現場レベルのゲーム制作が、すべてここで学べます。
「Unityでゲーム開発を始めたいけど、どんなPCを選べばいいかわからない…」
「グラボなしのノートパソコンでも開発できるの?」
こんな悩みを抱えていませんか?
PC選びで失敗すると・・・
- 開発中にフリーズ!
- 作りたいゲームが思うように動かない!
せっかくのやる気が削がれてしまいます。
でも大丈夫です。
この記事では、目的別・予算別に最適なPCをUnity 6対応で厳選してご紹介します。
2Dゲームなら10万円前後でも十分開発可能ですし、グラボなしのノートPCでも軽いゲームなら作れます。
この記事を読めば、あなたの作りたいゲームに最適なPCが必ず見つかりますよ。
Unity 6開発に必要なPCスペックの基本知識

まずは、Unity公式が推奨する最低スペックを確認しておきましょう。
実は、よっぽど古いPCでない限り、基本的な要件は満たしていることがほとんどです。
Unity 6の公式システム要件
Unity 6(Unity 6000系)の公式システム要件はこちらです。
| 項目 | Windows | macOS | Linux |
|---|---|---|---|
| 対応OS | Windows 10 バージョン 21H1(ビルド 19043)以降 | macOS:Ventura 13 以降(Unity 6.4の場合) | Ubuntu 22.04 / 24.04 LTS |
| CPU | SSE2対応 x64 または ARM64 | Intel(SSE2対応)または Apple Silicon(M1以降) | SSE2対応 x64アーキテクチャ |
| グラフィックスAPI | DX10、DX11、DX12、Vulkan対応GPU | Metal対応の Intel または AMD GPU | OpenGL 3.2以降 または Vulkan対応GPU |
| 追加要件 | 公式サポートドライバーが必要 | Apple公式ドライバー、Apple SiliconではRosetta 2が必要 | X11上のGNOMEデスクトップ環境、NVIDIAまたはAMD Mesaドライバー |
注意・補足
- Unity Editorは仮想環境(エミュレーターやコンテナ)では動作保証されていません。
- Apple SiliconでIntel版Unityを使用する場合は、Rosetta 2のインストールが必要です。
- LinuxはX11上のGNOMEデスクトップ環境が推奨されています(Ubuntu 22.04 / 24.04 LTS)。
- 最新情報はUnity公式ダウンロードページで使用バージョンをご確認ください。
- Unity 6.0の場合はBig Sur 11.0以降が対象ですが、
最新のUnity 6.4ではmacOS Ventura 13以降が必要です。
バージョンごとの詳細はUnity公式ドキュメントをご確認ください。
開発するゲームタイプ別の推奨スペック
しかし、実際の開発では作りたいゲームの種類によって必要なスペックが大きく変わります。
以下が目安スペックです。
- 2Dゲーム開発:グラボなしでもOK、メモリ16GB以上推奨
- 3Dゲーム開発:RTX 3050以上、メモリ16GB以上
- VRゲーム開発:RTX 4060以上、メモリ32GB推奨
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グラボなしでUnity 6は使える?

結論からいえば、Unity 6はグラボがなくても動作します。
2Dゲームや軽量なプロトタイプ制作なら、内蔵GPUでも十分対応可能。スマホアプリ(iOS/Android)やブラウザゲーム(WebGL)へのビルドも、グラボなしで行えます。
ただしビルド時にはCPUやメモリに大きな負荷がかかるため、3D開発や本格的な制作を目指すなら、スペックに余裕のあるPCを選ぶと安心です。
Unity開発はWindowsとMacどっちがいい?

Unity 6はWindows・Macのどちらでも開発可能。
しかし、iOSアプリをリリースしたいならMacが必須です。
それぞれの特徴をまとめます。
iOSアプリを作りたいならMacが必須!
iPhone向けアプリをリリースするには、Xcodeを使ったビルドが必要で、XcodeはmacOSでしか動作しません。
そのため、App Storeで公開したい方は、開発用またはビルド用にMacを用意する必要があります。
MチップMacBook(M1/M2/M3/M4)であれば、ビルド時間も大幅に短縮されます。予算を抑えたい場合は、中古のMacBook Pro(2020年以降)をビルド専用端末にするのも一案です。
Windowsが初心者におすすめな理由
- 価格が安い:同じスペックでもMacよりリーズナブル
- 機種の選択肢が豊富:予算に応じて幅広いモデルが選べる
- ゲーム開発ツールとの相性が良い:Visual Studioなどもデフォルトで動作しやすい
- カスタマイズ・拡張性が高い:メモリやストレージの増設もしやすい
Macが必要になるケース
- iOSアプリをビルド・リリースしたい場合(XcodeはmacOSでのみ動作)
- Apple製品向けの開発(ARKitやApple Silicon向け最適化)を考えている
- 将来的にApp Storeへの公開を見据えている
- AndroidとiOS両方に対応したアプリを1台でビルドしたい
【目的別】MacとWindowsどちらを選ぶべきか

以下の条件に当てはまる方は、Macを視野に入れましょう。
- iOSアプリをApp Storeに公開したい
- Apple製品向けに最適化したゲームを作りたい
- Android/iOSの両方に対応したアプリを1台でビルドしたい
- Steamでmac対応ゲームもリリース予定
一方、以下のような目的であれば、まずはWindowsで十分です。
- Unityroomやitch.ioなどでPCゲームをリリースしたい
- Androidアプリのみのリリース予定
- 開発の練習や学習がメイン
予算と目的で選ぶPCの選び方まとめ
- 予算を抑えたい、iOSリリース不要 → Windowsで開発スタート
- WindowsメインだがいずれiOSもリリースしたい → 普段の開発はWindowsで、ビルド用にMacBookも購入
- iOSリリースが最優先 → Mチップ搭載MacBookを購入(M2以降がおすすめ)

詳しくはこちら。
【10万円前後】Unity入門者におすすめのPC3選

Unityを始めたい初心者向けに、10万円前後で購入できる高コスパPCをピックアップしました。
以下の3台は、Unity 6の公式要件を満たし、基本的な2D開発に対応可能です。
選定基準は以下のとおり。
- Unity公式の必要スペック(SSE2対応CPU、DX10以上のGPU)を満たす
- SSD搭載で開発環境の読み込みが高速
- 最低でも16GBのメモリを搭載
※価格は2026年時点の参考価格です。最新情報はリンク先をご確認ください。
Lenovo IdeaPad Slim 170|Unity入門に最適な高コスパ&長時間駆動ノートPC
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| CPU | AMD Ryzen 5 7520U |
| メモリ | 16GB(LPDDR5) |
| ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe / M.2) |
| グラフィックス | AMD Radeon 610M(内蔵GPU) |
| モニター | 15.6インチ FHD(1920×1080)非光沢IPS液晶 |
| 通信 | Wi-Fi・Bluetooth |
| 重量 | 約1.58kg |
| バッテリー | 最大約16時間(JEITA2.0) |
Ryzen 5と16GBメモリを搭載し、Unity 6エディターの基本動作は快適にこなせます。
2Dゲームであればグラボ非搭載でも十分。
16時間のバッテリー駆動も魅力で、外出先でも安心して開発できます。
HP Laptop 15-fd|Core Ultra搭載でこの価格!バランス重視の入門ノートPC
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home |
| CPU | Intel Core Ultra 5 125H |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB SSD |
| グラフィックス | Intel Arc Graphics(内蔵GPU) |
| モニター | 15.6インチ FHD(1920×1080)非光沢IPS |
| 通信 | Wi-Fi・Bluetooth・指紋認証 |
| 重量 | 約1.69kg |
| その他 | Microsoft Office選択可 |
Intel Core UltraシリーズはAI処理用NPUを内蔵しており、AI支援ツールとの相性も良好です。
16GBメモリと512GB SSDで、Unity 6の2D開発や小規模3Dプロジェクトも快適に扱えます。
ASUS Vivobook 16|Ryzen 5×16GBで予算内に収まる!Unity入門向けスタンダードノートPC
| 詳細 | |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| CPU | AMD Ryzen 5 7535HS |
| メモリ | 16GB(DDR5) |
| ストレージ | 512GB SSD(NVMe M.2) |
| グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス(内蔵GPU) |
| モニター | 16インチ WUXGA(1920×1200)非光沢IPS |
| 通信 | Wi-Fi 6・Bluetooth 5.0 |
| 重量 | 約1.88kg |
16インチの広い画面でUnityエディターが見やすく、長時間の開発作業でも疲れにくい設計。
Ryzen 5×16GBの組み合わせで、2D開発から軽量な3Dシーン確認まで十分対応できます。
【15〜25万円】Unity 3D開発におすすめのPC3選

コストと性能のバランスがよく、Unityの実践的な3D開発に最適なスペックが揃うミドルレンジです。
MacBook Air 15インチ M2|iOSアプリ開発必須!Unity 2D・3Dも快適なMac入門機
※価格は中古相場を含めて約12〜16万円程度で入手可能
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| OS | macOS(最新バージョン対応) |
| CPU | Apple M2(8コアCPU) |
| メモリ | 8GB(ユニファイドメモリ) |
| ストレージ | 512GB SSD |
| グラフィックス | Apple 10コアGPU |
| モニター | 15.3インチ Liquid Retina |
| 通信 | Wi-Fi 6・Bluetooth 5.3 |
| 重量 | 約1.51kg |
MacBook Air M2は、iOSアプリ開発を視野に入れる方には最適な選択肢です。
M2チップの高性能により、Unity 2Dはもちろん軽量な3Dゲームも快適に動作。
XcodeでのiOSビルドが可能なため、Android・iOS両対応アプリを1台で開発できます。
ファンレス設計で静音性も高く、カフェでの作業にも向いています。
MacBook Pro 14インチ M3(中古)|本格開発対応!ビルド速度重視のプロ仕様Mac
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| OS | macOS(Sonoma以降対応) |
| CPU | Apple M3(8コアCPU)または M3 Pro(11〜12コアCPU) |
| メモリ | 8GB〜18GB(ユニファイドメモリ) |
| ストレージ | 512GB〜1TB SSD |
| グラフィックス | Apple 10コア〜18コアGPU |
| モニター | 14.2インチ Liquid Retina XDR(3024×1964)ProMotion対応 |
| 通信 | Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.3 |
| 重量 | 約1.55kg(M3)/ 約1.61kg(M3 Pro) |
MacBook Pro M3は、本格的なUnity開発とiOSビルドの両方を高速でこなしたい方向け。
M3チップの進化により、複雑な3Dシーンやシェーダーのコンパイルも快適。
特にビルド処理が非常に高速で、開発〜テストのサイクルを大幅に短縮できます。
ASUS Gaming V16|最新RTX 5050×16インチ!持ち運びも快適なWindows 3D開発ノート
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| CPU | Intel Core 5 210H |
| メモリ | 16GB(増設で32GB推奨) |
| ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU |
| モニター | 16インチ FHD(1920×1080)144Hz イルミネートキーボード |
| 通信 | Wi-Fi・Bluetooth |
| 重量 | 約1.95kg |
| バッテリー | 最大約16.4時間 |
最新世代のRTX 5050を搭載し、Unity 6での3Dゲーム開発やリアルタイムプレビューも快適に動作。
16インチの広い画面でエディター操作もしやすく、約1.95kgの軽量ボディとバッテリー16時間駆動で外出先での開発にも最適です。
MacはいらないけどWindowsで3D開発を始めたい方の入門機としておすすめです。
なお将来的に3DやVR開発を本格化する場合は、メモリの32GB増設を検討しましょう。
【25万円〜】本格3D・VR開発対応!ハイスペックPC2選

本格的な3D開発やVRコンテンツ制作に取り組む方向けのハイスペックモデルです。
予算に応じて2つのグレードから選べます。
HP Victus 15|最新RTX 5060×24GB!本格3D開発対応のコスパモデル
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| ディスプレイ | 15.6型 FHD(1920×1080)144Hz 非光沢IPS |
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| メモリ | 24GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe NVMe) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 Laptop GPU |
| インターフェース | USB-A×3、USB-C×1、HDMI、RJ-45、SDカードスロット |
| 重量 | 約2.29kg |
| 保証 | 1年保証(日本HP公式出品) |
最新世代のRTX 5060と24GBメモリで、Unity 6の本格3D開発やリアルタイムプレビューも快適にこなせます。
1TB SSDで大型プロジェクトも余裕。
約24万円という価格帯でこのスペックは非常にコスパが高い一台です。
ASUS ROG Strix G16|RTX 5070 Ti×Ryzen 9×32GB!VR開発も余裕のフラッグシップモデル
| スペック | 詳細 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home 64bit |
| ディスプレイ | 16型 FHD(1920×1200)165Hz 非光沢IPS |
| CPU | AMD Ryzen 9 8940HX |
| メモリ | 32GB DDR5 |
| ストレージ | 1TB SSD(PCIe NVMe) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU |
| インターフェース | USB-C×2、USB-A×2、HDMI、RJ-45、SDカードスロット |
| 重量 | 約2.5kg |
| 保証 | 1年保証(Amazon発送) |
RTX 5070 TiとRyzen 9の組み合わせは、Unity 6でのVR開発・大規模3Dシーン・高品質シェーダーのコンパイルまで余裕でこなせる本物のハイエンド構成。
32GBメモリと165Hzディスプレイで、開発からゲームプレイ確認まで一切妥協なし。真剣にゲーム制作に取り組みたい方の最終兵器です。
Unity開発PCを選ぶ際の注意点

PC選びで失敗しないために、以下の点に注意しましょう。
メモリは最低16GB、できれば32GB
開発中は複数のソフトを同時に使うことが多いため、メモリ不足は致命的です。
Unity 6は8GBでも動作しますが、実用上は16GB以上が必須。
3D開発や複数プロジェクトを並行するなら32GBを目指しましょう。
ストレージはSSD必須、容量は500GB以上
Unity 6はエディター本体だけで数GBを消費し、アセットや素材を含めると容量はすぐ増えていきます。
HDDでは読み込みが遅く開発効率が大幅に低下するため、NVMe SSD搭載モデルを選ぶのがベストです。
将来の拡張性も考慮する
最初は2D開発でも、いずれ3DやVRに挑戦したくなるかもしれません。
少し余裕のあるスペックを選んでおくと後悔しません。
特にGPUはあとから交換しにくいため、最初の選択が重要です。
グラフィックスAPIの対応を確認する
Unity 6はDX12やVulkanを活用した新機能(GPU Resident DrawerやGPUライトマッピングなど)を搭載しています。
古いGPUではこれらが使えない場合があるため、DirectX 12対応GPUを搭載したモデルを選ぶのが安心です。
まとめ

この記事では、Unity 6開発におすすめのパソコンを価格帯別に紹介しました。
- 10万円前後でも、2Dゲーム開発や学習には十分なスペックのPCが手に入る
- 15〜25万円なら、3D開発や高負荷な作業も快適にこなせる
- 20万円超のモデルは、VR開発や大規模プロジェクトにも対応可能
- Unity 6の開発環境としては、16GB以上のメモリとNVMe SSD搭載が必須
- 3D開発を視野に入れるならRTX 5050以上のGPU搭載機がおすすめ
- iOSアプリをリリースしたいなら、Macが必須
- 本格的な開発では、予算と目的に応じてMacも検討する価値あり
Unityのプロジェクトはスペックに比例して効率が変わりますが、重要なのは「まず手を動かすこと」です。
この記事で紹介したPCであれば、どのモデルを選んでもスムーズに開発をスタートできます。
WindowsかMacかで迷った場合は、iOSアプリを作る予定があるかどうかを基準に選んでみてください。
現場レベルのゲーム制作が、すべてここで学べます。















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